好意? それとも下心? ボディタッチをする男性心理7つ
会話の中でさりげなく肩に手を置かれたり、ふいに頭をポンポンされたり。そんなボディタッチにドキッとした経験はありませんか?軽いスキンシップのように見えても、そこに込められた気持ちは人それぞれ。 今回は、ボディタッチをする男性の心理や目的について詳しくご紹介します。
ボディタッチをする男性心理7つ
好意をアピールしたい
ボディタッチをする男性心理として一番多いのが、ストレートな「好き」というサイン。
例えば、会話中に手や肩に軽く触れてきたり、髪に触ったりといったさりげない行動は、「もっと親しくなりたい」「距離を縮めたい」というメッセージ。
このような場合、男性は相手との物理的な距離を縮めることで、心の距離も近づけたいと考えています。もしあなたも同じ気持ちなら、自然に受け入れてあげると関係が進展する可能性大です。
友情を示したい
一方で、特に恋愛感情がなくても、仲の良い友だちとして友情を示すためにボディタッチをする男性も意外と多いようです。
例えば、肩や背中をポンと叩くような軽いタッチは、「俺たち仲間だよね」という純粋な友情のサイン。
わかりやすく言えば、スポーツの後のハイタッチや、冗談を言い合った時の軽いツッコミのような感覚ですね。
だから、「触られた=好意がある」とは一概には言えないんです。相手の意図を知りたいときは、その人との普段の関係性や、ボディタッチをするときの表情をよく観察してみるとよいでしょう。
反応を見て“脈ありか”を試している
ボディタッチをする男性の中には、相手の反応を見て「脈あり」かどうかを巧みに見極めている人もいます。
このような場合、ボディタッチは恋愛における駆け引きのひとつと言えるでしょう。
例えば、さりげなく肩に手を置いてみたときに、あなたが笑顔で受け入れるか、それともサッと距離を取るか……。その反応をしっかりチェックしているんです。
もし嫌がらずに自然に受け入れてくれたら「いけるかも!」と判断し、次のアプローチの参考にすることもあります。逆に避けられたら、それ以上は踏み込まないという慎重派も。
あなたの反応しだいで、彼のボディタッチのしかたが変わってくるかもしれませんよ。
守ってあげたい・エスコートしたい
気になる女性には、つい「守ってあげたくなる」のが男心というもの。
典型的なのが、階段を降りる時に腰に手を添えたり、混雑した場所で後ろから肩に触れて誘導したり、車道側を歩かせないように軽く手を引いてくれたりするケースです。
このようなボディタッチは、「守ってあげたい」という優しさや男らしさの表れ。単なる好意だけでなく、「相手を大切にしたい」という思いも込められています。
無意識のスキンシップ癖がある
社交的でオープンな性格の男性の中には、 ボディタッチがもはや癖のようになっていて、普段から誰にでも気軽に触れる人もいます。
このタイプの人にとって、ボディタッチは特別なものではなく、単なるコミュニケーションの一部。
特別な感情を持っていない相手に対しても、笑った勢いで腕をポンポン叩いたり、挨拶代わりに肩や手に触れたりします。
彼がこのタイプかどうかを見極めたいときは、自分だけでなく、他の人への接し方も観察してみるとよいでしょう。
独占欲・支配欲の表れ
頻繁なボディタッチやスキンシップには、単なる好意だけでなく、もっと複雑な感情が隠れていることもあります。
腕を引いたり、腰に手を回したりするのは、相手を自分のものにしたい気持ちの表れ。このような行動には、実は強い独占欲や支配欲が潜んでいることも多いのだとか。
好きな相手を「自分のものにしたい」「他の男には触れさせたくない」という気持ちが、無意識のうちに行動として出てしまうわけですね。
また、人前で頭をポンポンと触るといった行動もその一例です。周囲に他の男性がいる場面でこうしたスキンシップを見せる場合は、「自分がこの人に一番近い存在だ」というアピールの可能性があります。
下心がある
残念ながら、すべてのボディタッチが好意や優しさからくるものとは限りません。
中には、物理的に距離を詰めることで身体の関係を狙っているケースも。やたらと触れる頻度が多い、あるいは触れる場所が際どい場合は要注意です。
このような下心からのスキンシップは、決して無理に受け入れる必要はありません。もし少しでも違和感や不快感を感じたら、サッと距離を取ったり、軽くかわしたりしてOKです。
相手のペースに流されて「嫌われたくないから」と受け入れてしまうと、かえって思わぬ誤解を招くこともあるため注意しましょう。
相手の心理や目的をきちんと見極めよう

ボディタッチに隠された男性心理は、実はとても複雑です。一見、優しさや好意の表れに見えても、実際は下心や支配欲が潜んでいることも少なくありません。
大切なのは、相手がどう思っているかより、自分がどう感じたかという感覚を大切にすることです。なんとなく不快だと感じたなら、その直感は無視しないで。
行動だけでなく表情や会話のトーン、距離感などもよく観察した上で、相手の心理や目的をきちんと見極めましょう。
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