心がちょっと軽くなる 人生を前向きにする思考「卑屈な人ほどなぜか…」
できない自分を責めるよりも、自分を支える思考を大切に。

日々の生活の中で、思い通りにならないことは数え切れません。努力してもうまくいかない、人間関係で気を遣う、将来が見えずに不安になる...そんなとき「前向きに生きよう」と自分に言い聞かせても、気持ちは簡単には切り替えられないものです。
現実を受け止めながらも、少しだけ心を軽くする“思考の持ち方”をするには、どうすればいいのでしょうか。
そこでSirabee取材班は、人生を前向きにする思考を聞いてみました。
ネガティブは悪いことじゃない
「ネガティブ=暗い、後ろ向き、など悪い方の意味で使われがちだけど、そもそも感情のある人間ならネガティブな感情があって当然!
無理にネガティブな気持ちを押し殺して、ポジティブになろうとするよりも、ネガティブ=よく考える人! と自分を受け入れたほうが、絶対前向きになれると思う」(30代・女性)
人生に遅すぎるなんてない
「物事にチャレンジしない人ほど『もう若くないから』『今更、やりはじめてもきっと遅い』と、やらない理由を探す。けど、人生に遅すぎるなんてない。
世界的に有名なケンタッキーのカーネルサンダースなんて、65歳で創業している。年齢重ねたって新しいことはスタートできるんだよ」(20代・女性)
縁は無理に繋ぎ止めない
「別れ下手、離れ下手な人って、自分にとってマイナスしかない人ともずーっと繋がっていたりしない? 情が深いのかもしれないけど、大抵の場合、その人がいなくても自分の人生って成り立っているんだから、縁を切っても大丈夫!
必要ないストレスを手放して前向きになりたいのなら、取捨選択して不要な縁は切ること!」(30代・女性)
前向きに生きることは、常にポジティブであることではありません。落ち込む日も、迷う時間もあって当然です。重要なのは、苦しいときに自分を責めるのではなく、“自分を支える思考”を選ぶことです。できたことを数え、完璧を手放し、自分の軸を大切にする...これらの小さな思考の積み重ねが、人生の歩みを確かに前へと進めてくれます。
(文/Sirabee 編集部・ 美佳)
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