わざと冷たくする男性心理6つ｜脈アリor脈ナシの見抜き方

わざと冷たくする男性心理って？

最初からそっけない態度なら、それはもうそういう人なんだと納得できます。でももし、途中で態度が変わったら？ ついこの間まで仲良く喋っていたのに、突然どうしたの？ 不安に感じますよね。

ここでは、わざと冷たくする男性心理について解説します。

格好つけたい

基本的に男性は、格好つけたがります。男性に限らず、誰だってなるべく自分の良いところを見せたいものですが、男性はとくにその傾向が強いです。

一方誰かに恋をすると、格好良くはいられません。みっともないこと、恥ずかしいこと、たくさんあります。そんな自分の姿を、他でもない気になる女性には見せたくない！ と思うあまり、それがそっけない、冷たい態度になることがあるのです。

好きな気持ちを隠したい

自分が相手を好きなことを、オープンにできる人ばかりではありません。とくに男性には照れ屋の人が多いですから、できることなら隠したいと考える人が一定数います。

好きだけど、その気持ちは隠したい。その狭間で揺れ動いた結果、態度がぎこちなくなり、受け止め方によっては「冷たくなった」と感じることがあります。

気を引きたい

ズバリ、「小学校男子、好きな子をいじめがち問題」です。本当は気を引くなら、いじめたり冷たくしたりするのではなく優しくした方がいいはず。ですが照れ屋の男性陣は、それがスムーズにできません。

優しくはできないけど、なんとか相手の印象に残りたい。この葛藤から生まれるのが、「わざと冷たくする」という行動なのです。

周りにバレたくない

恋バナが大好きな女性と比べ、男性は自分の恋愛についてあまり深く語りたがりません。なんなら自分が誰を好きなのかという情報も、知られたくないと考えます。例えば友達に「あの子のこと、好きなんじゃないの？」と聞かれても「そうだよ」とは素直に答えられないのです。それどころか「好きなんかじゃないよ」と真逆なことを言うことも。

これが学生の場合はもっとひどく、「嫌いだよ、あんなブス」と心にもない暴言を吐くまであり得ます。それだけ、「知られたくない」という男性心理が働くのです。

傷つきたくない

相手が自分に気がないことを悟り（もしくは勘違いし）、それ以上傷つかないためにあえてそっけなくしているパターンもあります。

距離を置きたい

残念ながら、本当に距離を置きたいと考えている場合もそっけない態度になります。例えば、女性から好意を寄せられていることに気づき、でも応えられない場合など。はっきりとお断りするわけではなく、やんわりと距離を取ることでフェードアウトを狙う作戦の可能性があります。

結局どっち？ 脈アリorナシを見分ける方法

わざと冷たくする男性心理には、脈アリも脈ナシもどちらもあり得ます。そこで「結局どっちなの？」を見分けるための方法をいくつか紹介します。

二人きりの時の態度を観察

もし二人きりになれる関係なら、その時の態度を観察しましょう。例えば周囲に好きバレしたくないという理由なら、二人きりの時は素直な態度が見られるかもしれません。

こちらからアプローチする

本当は気になっているけれどおおっぴらにアプローチはできない。だからわざと冷たくしてしまう…… こうしたややこしい状況になっている男性には、思い切って女性側から積極的にアプローチしていく方法が有効です。

自分に気があるんだと確信が持てれば男性も自信が持てます。そうすればわざと冷たくするのではなく、素直な気持ちを打ち明けやすくなるはずです。

いつも通りに接する

とりあえず、いつも通りに接して様子を見るのも一つの手です。間違っても冷たくし返したりはしないでください。わざと冷たくすることで相手の気持ちをはかっているのに、ネガティブな反応が返ってきたらますます素直になんてなれなくなります。

仏の心でいつも通りに接し、彼の出方をうかがいましょう。

理由を聞いてみる

まどろっこしい心理戦が面倒なら、思い切って理由を聞いてみるのもありです。この際、「何か気に障ることをしちゃった？」など、相手を責めないように聞いてみるのがおすすめ。他人に責められていると感じると人は萎縮し、ますます意固地になってしまいます。

「嫌いじゃないけどわざと冷たくする」はよくある！

気になる男性から急にそっけなくされ、戸惑った経験を持つ女性は少なくないはず。でも実は、「わざと冷たくする」は男性心理としては結構ありがちだったりします。

ただ、そこに隠された気持ちが脈アリか脈ナシかは、一見しただけでは判別ができません。どちらのパターンもあり得るので、今回紹介した見分け方を参考にしてみてくださいね。