汚部屋=貧乏? 部屋が汚い人の多くが”お金を貯められない”理由
部屋が汚いことで経済的にも弊害がうまれる…。

「部屋が散らかっていると、お金も貯まらない」。これは決して都市伝説ではありません。現実として、部屋が常に雑然としている人ほど貯金ができない傾向があることが、本やメディアで指摘されがちです。部屋と財布、一見無関係に思えるこの2つの関係性には、私たちが見落としがちな生活習慣の本質が潜んでいます。
そこでSirabee取材班は、部屋が汚い人の多くがお金を貯められない原因を聞いてみました。
状況を把握できてない
「大抵部屋が散らかっている人って、どこに何があるかが把握できていない。そういう人って、自分の経済状況も把握できてない。
どの口座にいくらくらい入っているか、何のサブスクに入っていて月々いくら支払っているか、曖昧or全然わかっていなかったりする。そんな状態でお金なんか貯まらないよ」(30代・女性)
先延ばし癖が強い
「自分の身近の統計でしかないけど、金欠気味な人ほど先延ばし癖が強い。確かに、何となくその因果関係は分かる気もする。だって片付け今度にしよ...ってタイプは、貯蓄もそのうちまとまったお金が入ってからはじめよ、とかお金に対しても先延ばしになるよね。
お金だけ先延ばしせず、きちんとしてますって方が珍しいかも」(20代・女性)
欲しい物と必要な物の見極め
「部屋が物で溢れている人って、必要な物だけじゃなく、なんとなくで買ってしまった物や、そのときの勢いで買ってしまった物もある。欲しい物と必要な物の見極めができない人は、お金が貯まらなくて当然と言えば当然。
もちろん、もともとお金持ちである程度散財してもお金に困ってないのなら、欲しい物を買っても苦しくならないだろうけど、そこまで裕福じゃない、かつお金を貯めたいのなら、その辺の見極めは必要でしょ」(30代・女性)
物が多すぎてお金の流れが見えない、判断力が低下し浪費に走る、先延ばし癖が支出管理を遠ざける...これらは全て、日々の生活の中で密かに蓄積されている悪循環。逆に言えば、部屋を整えることが経済的自立の起点となりうるということでもあります。散らかった部屋を整えるその一歩が、人生全体を整える大きな転換点になるかもしれません。
(文/Sirabee 編集部・ 美佳)
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