食器を片づけない理由を…“娘のせい”にする夫!?翌朝⇒妻は怒りが収まらず【小さな反撃】を仕掛けた結果。
夫婦間の会話において、些細な要求や指摘に対し、夫から返ってくる「やってほしいなんて、頼んでない」という言葉に、深い孤独と憤りを感じたことはないでしょうか。
これは、妻の気持ちや努力を完全に無視し、自己を正当化することで責任から逃れようとする、モラハラ的な言動の特徴です。
今回は、こうした夫の言動に悩む女性の体験談を紹介します。
そして、あなたが夫婦関係で不当に傷つけられないための具体的な対処法を考えてみましょう。
「頼んでない」は逃げ口上? 妻からの不満を論破・正当化する夫の「言いわけモラハラ」の対処法
我が家は、夫と4歳の娘との3人暮らし。
その日の夕食はガパオライスでした。
娘は最初こそ目玉焼きに歓声を上げていましたが、途中から「美味しくない」「食べさせて」と甘え始めました。
やがて不機嫌になり、スプーンを投げてしまったのです。
夫は険しい表情で「投げるなら、ごちそうさましなさい」と叱りました。
続けて「もう食べる気がしない。明日食べる」と言い残し、寝室へ向かったのです。
私は娘をなだめながら、なんとか食事を終えさせ、後片づけに取りかかりました。
すると、夫の食べ残した皿がそのままテーブルに残されていたのです。
思わず「せめて自分の分くらい片づけてくれたらいいのに」と、心の声が漏れてしまいました。
するとドアが勢いよく開き、夫が「やってほしいなんて頼んでない」と鋭い口調で反論。
さらに「娘が暴れていたから片づけできなかった」と自分を正当化するのです。あまりの攻撃的な態度に、私は言葉を失いました。
翌朝、私は腹立ちを抑えきれず、夫の朝食は用意せずに昨晩の残りを冷蔵庫へ。
ところが夫は無言で「コンビニ行ってくる」と出て行き、帰宅後、自分で買ってきたあんパンを黙々と食べ始めました。
目の前の夕食を完全に無視するその姿に、私はただ呆然とするしかありませんでした。
(26歳/女性)
最後に
夫の「頼んでない」という言いわけは、あなたの配慮を無価値なものと切り捨てる、モラハラ的な言動です。
不当な言動を「異常である」と認識し、自分の責任ではないと線引きしましょう。
心の平穏を守る具体的な行動として、夫の家事や食事に関する「一切のお世話」を停止してください。
さらに、感情的に反論せず「それはあなたの意見ね」と心のシャッターを下ろし、淡々と接する訓練を始めましょう。
あなた自身の尊厳を守る一歩を踏み出すことが最も重要です。
※愛カツ編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています
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