

ママ友の前で「イクメンアピール」をする夫。しかし…自らの“質問”がきっかけで、妻に反撃の隙を与えてしまう…!
育児に積極的な姿勢を見せる夫は、理想と感じるかもしれません。
しかし、他人から褒められることを目的とした「イクメン」アピールに、違和感を覚える女性も少なくありません。
自分だけが育児の苦労を背負っているように感じ、孤独な気持ちになることもあるでしょう。
今回は、ママ友の前で育児に熱心なふりをする夫に悩んだ女性の体験談を紹介します。
イクメンアピールをする夫
私は、夫と生後半年の息子と一緒に暮らしています。
夫は私のママ友の前で、息子の育児についてよく自慢をしていました。
夫は2、3回しかおむつ替えをしたことがありません。
しかし、ママ友たちにおむつ替えの大変さを語り「育児をするのは親だし当たり前!」と言うのです。
私は心の中で「どの口が言っているんだか」と夫を睨んでいました。
さらに、夫はカップラーメンしか作ったことがないのに「3日分の食事を作ったんですよ!」と自慢しだして…。
ママ友が「理想のパパですね」と褒めると、夫は「俺なんて全然ですよ」と謙遜しながらも、満面の笑みを浮かべていました。
直後、私は息子のおむつが濡れていることに気づき、そのことを伝えました。
しかし、夫は「そう?」と疑っていて…。
ママ友たちが「あ、本当だ」と言うと、慌てて「替えなきゃ!」と言い出し、ママ友たちは「ん?」とそこで違和感に気づいたようです。
墓穴を掘る質問

率先しておむつを替えていた夫ですが「なんかおむつ大きくなった?」と言い出し、ママ友たちは完全に夫に疑いの目を向け始めました。
息子のおむつのサイズも知らないなんて「普段から育児していません」と宣言しているようなものですが、夫は気づいていませんでした。
さらに不慣れな手つきでおむつを替える夫を見て、ママ友たちが「絶対に普段おむつ替えてないよね」と、ヒソヒソ話まで始めてしまったのです。
そんな状況を見かねた私が「あーおむつね、3ヶ月前にサイズ替えたのよ」と、反撃する気持ちも込めて伝えました。
その瞬間、夫は「え…?あっ…」と動揺。
ママ友たちに「やっぱり本当は育児してなかったんだね」「見栄を張るとか…ねえ…」と言われ、普段から育児をしていないことがバレてママ友たちからの信頼を失っていました。
最後に
他人の前でよい夫や父親を演じる姿を見ると、本当の姿を知っているからこそ虚しさを感じてしまうものです。
大切なのは、お互いが「子どもにとってなにが一番幸せか」という共通の目標を持つことです。
人からどう見られるかではなく、家族としてどのように支え合うかを話し合うことで、よりよい関係を築くことができるでしょう。
もし、あなたも同様の悩みを抱えているならば、ぜひ夫と一緒に以下のことを実践してみてください。
・夫婦の役割分担について話し合い、実行できるようにお互いにサポートし合う
・家事や育児の「見える化」を行い、相手にどれぐらいの負担があるのかを確認する
・役割分担した家事や育児でも、やってくれたことに対して、お互いに感謝の気持ちを言葉で伝え合う
夫婦で協力し、子どもを真ん中に据えた話し合いを重ねていくことで、人から褒められること以上に温かい家族の絆を育むことができるでしょう。
※愛カツ編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています
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