

同棲って本当にいいの? 経験者談! 同棲で感じた良いギャップと残念なギャップ
結婚前に同棲をするかについては賛否両論ありますが、付き合いが長くなると自然と同棲の話が持ち上がってくるものです。同棲にはたくさんのメリットがありますが、多くの人が心配するのが「ギャップで相手に幻滅してしまわないかな」ということ。実際に同棲をしたことのある人が感じた良いギャップと残念なギャップについてご紹介します。
経験者が語る! 同棲で感じたギャップ
良いギャップ
・「デートのたびにメイクもネイルもいつもすごくきれいに整えてきていたから、家事なんかしないんだろうなぁと勝手に思っていたけど、一緒に暮らしてみるとものすごくきれい好きで、あらゆるところを整頓してくれています。マメな性格なんだなと感心しました」(28歳/男性)
・「一緒に暮らすまで知らなかったけど、実家で日常的に料理をしていたらしく、食事の支度の手際がものすごくいい。手伝おうかと声をかけたときには、もうほとんど終わってます。年下だけど、お母さんみたい笑」(30歳/男性)
・「彼女って本当に裏表がないんだなと思いました。今まではお互い実家暮らしで、デートの時ぐらいしか一緒に過ごす時間がなかったから、良いところばかりが見えているのかと思っていました。いざ一緒に暮らしてみると、素の姿まで理想通り! 同棲して彼女のことを改めて素敵な女性だなと感じるようになり、近々プロポーズしようと思っています。」(26歳/男性)
残念なギャップ
・「片付けがへたくそすぎる。ものは定位置にしまっているんだけど、その棚の中がぐちゃぐちゃで、いつもものをなくしている。付き合ってる時はそんなふうに見えなかったのにすごく残念でした」(33歳/男性)
・「一緒にテレビを見ているときの言葉遣いが悪いんですよね。他にも、例えばものを落とした時とか、何かをミスったとき、ふとした瞬間に出る言葉がガラが悪いというか、下品というか……。同棲する前はこんな姿見たことがなかったからびっくりしました」(24歳/男性)
・「仕事から帰ってきて、風呂にも入らないし歯も磨かないで、そのまま布団に直行することがよくある。こんな不潔だったの⁉ と幻滅しました。これは本当にやめてほしい」(29歳/男性)
同棲で相手に幻滅されないために心がけたいこと
格好つけないこと相手によく見られたいからと一緒に生活してもなお、いつも格好つけてしまう人は多いと思います。しかし、いつも取り繕っていると、いつか必ず限界が来ます。
自分が疲れてしまうし、思わずボロが出たとき、相手は想像以上にショックを受けます。
同棲するのであれば、自分を全てさらけ出し、ありのままでいる覚悟が必要です。特別なことは何もしなくていいので、ただ素直で、正直であることを心がけてくださいね。
感情的にならないこと
いくら仲良しカップルでも、所詮は他人です。育ってきた環境が違うので、価値観や金銭感覚なども当然違います。
同棲は、現実です。それぞれが別の家で暮らしているときは、お互いのリアルな生活は見えているようで見えていません。同棲はただ楽しいだけではなく、ギャップに驚いたり、苦労したりすることもたくさんあるのです。
お互いをわかりあおうと思うのなら、感情的にならないことが大切です。感情的に思いをぶつけるとろくなことになりません。
自分の思うようなペースでことが運ばなくても、相手のしたことにイラついても、一旦深呼吸して冷静に嫌な気持ちを伝えるようにしてみてくださいね。
しっかり貯金をしておくこと

お財布が別々、お財布が一緒、いろいろなカップルがいると思います。
どちらの場合であっても、自分の貯金だけはしっかりと確保しておきましょう。自分の持ち金の全てを生活費に当ててしまうとか、自分の貯金額を相手にさらけ出すことはしてはいけません。
「これは相手が出してくれるから」とか「まとまったお金は2人でなんとか工面できるでしょ」などと相手のお金を頼りにしていると、これが喧嘩の原因になります。同棲も結婚も、最も多い喧嘩の原因がお金なのです。
お金の余裕は心の余裕を生みます。心に余裕があれば、小言が減って笑顔が増え、相手を幻滅させるような態度を取るようなことはなくなります。
いつでも1人で生活できるくらいのお金を貯めておきましょう。
同棲はお互いを深く理解することができる!
同棲をすると、良い意味でも悪い意味でも、相手のことを深く理解することができます。
結婚前に同棲をすることに抵抗のある人もいると思いますが、結婚してから「やっぱり合わなかった」と後悔する人は多いので、個人的な意見ではありますが、同棲はありなのかなと思います。
他人同士が一緒に暮らすことには必ずギャップがあり、受け入れるまでには時間がかかるものです。「ギャップはあるものだ」と初めから意識して同棲をスタートすれば、相手の意外な一面を見たとしても、少しは衝撃が和らぐかもしれませんね。
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