

婚活で好きになれない原因と対処法!相談所活動中のお悩み解決ガイド
婚活をしている人の中には「いい人だとは思うけど、恋愛的に好きになれないことが多い」という悩みを抱えている人も少なくありません。このような悩みを抱えている人は、いくら理想的な条件の人と巡り会えたとしても、そのまま本当に結婚しても良いものか迷いがちです。そこで今回は、婚活で相手を好きになれない原因や心理状態、対処法についてご紹介します。特に結婚相談所を活用している方は、ぜひ参考にしてみてください。
婚活で相手を好きになれない原因とは
婚活で相手のことを好きになれない原因は、主に5つ挙げられます。
・相手の第一印象や外見に惹かれない
・条件や理想像にこだわりすぎている
・婚活自体に疲れや焦りを感じている
・過去の恋愛体験がトラウマになっている
・本能的な相性の不一致がある
それぞれの原因について詳しく解説していきましょう。
相手の第一印象や外見に惹かれない

相手のことを好きになれない原因としてまず挙げられるのは、第一印象や外見に惹かれていないからです。
いくら学歴や年収などの条件が良かったとしても、顔合わせの際の第一印象が悪かったり、あまり外見が良いと思えなかったりすると、そこから相手のことを好きと感じられなくなってしまいます。
婚活を始める際に「結婚を意識するのだから見た目なんて関係ない」と思っていても、いざ婚活を始めてみると容姿が気になってしまうものです。性格や見た目の好みは人それぞれで、一概に容姿は目をつぶった方が良いとは言えません。
しかし、いくら見た目がいい人と付き合えたとしても、性格や価値観などが合わず、結局別れてしまう可能性もあります。
そのため、相手の第一印象や外見に惹かれなかったとしても、すぐにお断りと判断するよりも、積極的にコミュニケーションを取ることで見た目だけでは分からない、相手の良い部分が見えてくることもあるでしょう。
条件や理想像にこだわりすぎている
婚活をする上で、相手に求める条件を設定する人が多いです。しかし、あまりに条件や理想像にこだわりすぎてしまうと、そのギャップから好きだと思える人と出会いにくくなってしまいます。
条件の合う人とだけマッチングできれば婚活で苦労することもありませんが、なかなか出会いがない場合は条件を下げて「会ってみよう」と考える場合もあるでしょう。
しかし、いざ会ってみても理想像が邪魔をして「やっぱりこの人じゃダメだ」と思ってしまうものです。
条件を広げることももちろん重要ではあるものの、すべての条件に合わない人と出会っても妥協した気持ちになったり、結婚できたとしても「こんなはずじゃなかった」と後悔したりする可能性があります。
だからといって理想の条件を追い求めすぎてしまうと、結婚のチャンスを逃してしまう恐れもあるでしょう。
婚活自体に疲れや焦りを感じている
婚活を続けていると、段々活動自体が億劫になってしまったり、モチベーションが保てなくなったりすることもあります。
このような状況だと、いくら自分に合いそうな人が見つかっても積極的に行動しようとは思えず、好きになれない可能性が高いです。
こういった「婚活疲れ」は単に行動するペースが早く、身体的に疲れていることで起きることもありますが、精神的な部分に影響することが多くみられます。
例えば結婚相談所に入会すると、「数ヶ月後には素敵な人と巡り会うかも」と考える人も多いですが、実際にはなかなか理想の相手を見つけることができず、焦ってしまいがちです。
また、プライドや理想が高く「もっと自分に合う人がいるはず」という気持ちで婚活を続けた結果、いつまで経っても自分に合う人が現れず、精神的な疲労を感じてしまう人もいます。
婚活は基本的に長期戦となりやすく、数ヶ月で理想の相手と出会えるケースは少ないです。長期的に取り組むためには、定期的な息抜きも必要となってきます。
過去の恋愛体験がトラウマになっている
男女の恋愛の違いを表す際に「男性は『名前をつけて保存』、女性は『上書き保存』」という言葉が使われることがあります。
これは、男性は別れた恋人でも一人ひとりとの思い出を大切にする傾向がある一方で、女性は新しい恋人ができたら過去の恋人との思い出を切り捨てる傾向にあることで、生まれた言葉です。
個人差はあるものの、基本的に男性は新しい出会いがあったとしても、過去の恋人や好きだった人のことはずっと覚えています。
いつもは心の奥底に眠っている思い出ですが、その恋愛体験による影響が大きいといつまでも引きずってしまう可能性が高いです。
特に過去の恋愛体験でトラウマになるような出来事があると、なかなか一歩を踏み出すことができず、人を好きになれなくなってしまう場合もあるでしょう。
過去の恋愛体験におけるトラウマを克服するためには、自分磨きによって自己肯定感を高めたり、思い出のものを処分して思い出すきっかけ自体を減らしたりするのがおすすめです。
本能的な相性の不一致がある
理想の条件だったとしても、本能的な相性の不一致によって相手を好きになれない場合もあります。本能的な相性を無意識にどこで感じているのかというと、実は「体臭」から感じ取っています。
体臭は人それぞれ違っており、自分と同じ体臭を持つ人はいないとされています。
なぜなら、体臭はHLA遺伝子によって異なっているためです。
HLA遺伝子は免疫力に関係しており、遺伝子の型が違う人ほど免疫力の強い子を産むことができるため、本能的にHLA遺伝子の型が違う人に惹かれやすくなります。
ただし、こうした嗅覚によって相性の良さを感じ取る力は、女性の方が優れているとされています。本能的な相性だけで結婚相手を判断することはできないものの、相手を好きになれない原因として本能的な相性の違いも関係してくることも知っておきましょう。
結婚相談所で出会った人を好きになれない時の心理状態
結婚相談所など特有の出会い方をする場では、心理的な障壁ができてしまい、その結果「好きになれない」と思ってしまうこともあります。
例えば好きになれない場合の心理状態として、以下のパターンが考えられます。
・「この人で良いのか」という不安を抱えている
・相手の短所ばかりが目についてしまう
・「恋愛感情」と「結婚相手」を混同している
・無意識のうちに壁を作ってしまっている
それぞれのパターンについて詳しくご紹介しましょう。
「この人で良いのか」という不安を抱えている

婚活では第一印象も良く、話してみても楽しい人と巡り会えた時、そのままとんとん拍子に成婚へ進むケースもあります。
しかし、そのようなケースになったとしても、後から「本当にこの人と結婚して良いのだろうか」と不安を感じてしまう人もいるでしょう。
婚活をしている時点でこのような不安を抱えてしまう要因に、一般的な恋愛結婚と比べてスピード感が早いことが挙げられます。結婚相談所で出会った人と数ヶ月後には結婚することになるケースは珍しくありません。
このスピード感の早さもあり、出会った段階から選択への不安が募ってしまうのです。もしこの人で良いのか迷ってしまった際には、毎日一緒にいることをイメージしてみると良いでしょう。
結婚するとなると、婚活で着飾った自分だけでなく、素の自分もいつかはさらけ出すことになります。風邪を引いてしまい寝込んでいる時も、仕事の関係でイライラしている時なども、毎日顔を合わせることになります。
それでも今の相手と乗り越えられるかどうかを考えてみることで、不安の解消につながります。
相手の短所ばかりが目についてしまう
婚活中に相手を選ぶ際、減点方式で相手を見極めている人もいるでしょう。
しかし、減点方式で相手を見ていると悪い部分ばかりが目についてしまい、一向に相手を好きになれなくなってしまいます。
また、相手のことを減点方式で見てしまうと、それが相手にも伝わってしまうことが多いです。あまり交際に乗り気でない態度を取られたり、面白くない受け答えが続いたりすれば、相手の気持ちも冷めてしまうでしょう。
そもそも婚活市場では自分が選ぶ側である一方で、選ばれる側でもあります。
減点方式で相手を見極めていると、いつまで経っても相手の良い部分が見えず、相手を好きになれないので注意が必要です。
減点方式から加点方式に切り替えるためには、相手の良いところを意識的に探してみるようにしましょう。最低でも5つは見つけるようにすると、自然と相手の良い部分が見えてきやすくなります。
また、周囲の既婚者から結婚相手に必要なことを聞いてみるのもおすすめです。
今の自分は相手に色んなことを求めていても、いざ結婚するとそのようなことはどうでも良くなることに気付けます。
「恋愛感情」と「結婚相手」を混同している
婚活で相手を好きになれないと悩んでいる人の中には、恋愛と結婚が混同してしまっている人も少なくありません。「結婚するなら恋愛的に相手を好きになることも大切では?」と感じるでしょう。
確かに恋愛的に好きになり、実際に結婚するケースも見られます。しかし、結婚は2人で家庭を築くための努力をし、長く寄り添っていくための覚悟が必要となります。
一方、恋愛関係はただ「好き」を押し付けるだけでも成立します。
お互いの意思を尊重し合う必要がある結婚とは大きく違っているのです。そのため、結婚を恋愛の延長線上にあるものとして考えていると、相手のことを本当の意味で好きになれず、失敗する可能性が高まります。
婚活を行う際には、「好きな人と結婚したい」と考えるよりも、お互いに「結婚したい」と思える人を探すことが大切です。
無意識のうちに壁を作ってしまっている
好きになれない時の心理状態として、無意識のうちに壁を作ってしまっているケースもあります。この壁は自己防衛本能によるもので、本能的に起きてしまうことから自分でもなぜ好きになれないのか疑問に感じてしまいやすいです。
自己防衛本能が強いと、自分が不利になる状況を察知して相手に対して強い攻撃性を示してしまうことがあります。例えば初対面の相手と顔合わせをする時、虚勢を張ってしまう人がいますが、これは自分の弱い部分を見せないようにするための自己防衛本能と言えます。
また、自己防衛本能が働くことで人見知りが発動してしまい、あまり知らない人との交流自体苦手に感じてしまいます。自己防衛本能によって無意識に壁を作らないためにも、まずは自分の非を認めることから始めてみましょう。
傷付くことを恐れてしまうと、どうしても自己防衛本能が出てきてしまうものです。
そのため、自分のどんなところが弱いのか、相手からよく思われないのかを考え、受け入れることが大切です。
傷付くことを恐れないようになると、婚活でたとえ失敗したとしても前向きに考えられ、次の出会いにも活かせるようになります。
婚活で相手を好きになれない時の対処法
婚活の際には、様々な場面で様々な相手との出会いがあります。
しかし、出会いはあっても好きになれるかどうかは別問題です。
もし、婚活で出会った相手を好きになれない場合はどうすべきでしょうか?
好きになれない時の対処法は以下のとおりです。
・減点方式から加点方式の見方に切り替える
・3回以上会って相手の新たな一面を発見する
・「好き」の定義を自分の中で見直してみる
・一度婚活を休んでリフレッシュする
・自分の価値観や条件を柔軟に見直す
これらの内容について詳しく見ていきましょう。
減点方式から加点方式の見方に切り替える
男女の恋愛観の違いとしても例に挙げられるのが、「減点方式」「加点方式」です。
比較的男性は、相手の女性に対して減点方式で相手を評価する傾向ですが、女性は加点方式で男性を評価する傾向となっています。
これは一般論で、全ての男性と女性に当てはまるものではありません。例として、美女と野獣に例えてみましょう。
女性が加点方式で相手を判断している場合、あまり容姿が素敵とは言い難い男性であっても女性が男性の心の美しさやアプローチを好意的に受け止めていれば、男性の好意次第で好きになる可能性が高くなります。
一方で女性が減点方式で恋愛をしている場合、既に容姿が素敵とは言い難い男性という時点で減点してしまうため、好意的に受け取ってもらう機会がないことから好きになる可能性がないということです。
減点方式の場合、婚活の入り口となる時点で対象外になってしまうため、相手を好きになることができません。
しかし、考え方を減点方式から加点方式に変えることで、相手の良い部分を見つけられるでしょう。
3回以上会って相手の新たな一面を発見する
婚活では、1回会ってから次に会うかどうかを決めることがほとんどです。
この時に「次も会いたいな」と感じた相手のみとなるとなりがちですが、実は複数回会った方が相手に対して好意を持ちやすくなると言われています。
これは、ザイオンス効果と呼ばれるもので相手と何度も会うことで警戒心が薄れていき、次第に親近感が高まっていくとされているのです。
1回会う時間の長さよりも回数の多さの方が良いとされていて、会うことで相手の様々な面を発見できるのがポイントです。これは、相手にとってもプラスになることです。
人間は、1つの視点から物事を考えてしまいがちですが、本来であれば思考は広がりを持っていて多角的に物事を捉えられます。
これを複数回会っていくことで、相手の新たな一面を発見でき、また相手にも自分の新しい一面を知ってもらう機会になるということです。
お互いの印象だけでなく、より知ってもらえる機会になるでしょう。
「好き」の定義を自分の中で見直してみる
若い時は、心が動かされるような感情の高ぶりなどを感じて相手を「好き」と感じることも多くあったでしょう。
しかし、年齢を重ねていくと若い時のような無邪気に「好き」という感情を表に出せなくなったり、慎重に考えすぎて気持ちを優先できなくなったりすることもあります。
婚活中、相手に対して「好き」という気持ちが起こらなくなった際には、今までの恋愛観に当てはめすぎないようにしてみましょう。過去の恋愛観にこだわりすぎてしまうと、そこに当てはまらない点があっただけで好きだと思えなくなってしまいます。
年齢や経験を重ねることで、過去との恋愛において重視する点も変わってくるのは当たり前ですし、新たな相手の一面を素敵と感じることもあります。あまり「好き」という感情に厳しくなりすぎないようにしてみましょう。
また、結婚した場合には恋愛感情の「好き」よりも人間性の「好き」という点も考えなければなりません。家族になるので、人として尊敬できるかどうかも重要なポイントです。同じ「好き」でも、様々な感情や意味が込められていることを考え直してみましょう。
一度婚活を休んでリフレッシュする

婚活中になかなか好きな相手が見つからないことが続く場合、自分自身の判断基準が間違っているのか、相手のどんな面を見つけて判断すべきか迷うこともあります。
あまりに迷いすぎると婚活疲れを起こしてしまうので、このような場合には一度婚活を休んでみるのが良いでしょう。
心が迷ったままでは素敵な出会いがあったとしても、気が付かないままスルーしてしまうかもしれません。疲れたと感じたら、本来の自分を取り戻すために休んでリフレッシュしてください。
結婚相談所などでは、休止中に一定期間内の会費が免除になる制度もあります。
会費などが気になってリフレッシュできない方は、一度きちんと確認して制度を利用してみましょう。
休息中は婚活のことは考えずに日常生活を過ごし、自分磨きや趣味などに取り組んでみてください。そして、気持ちが前向きになった時が再開のタイミングです。
自分の価値観や条件を柔軟に見直す
婚活で素敵な相手に出会えず、何度も参加しては落ち込んでという迷子状態に陥った時は、提示している価値観や条件に関して見直してみましょう。
一度、相手に求める条件を書き出し、その内容が本当に譲れないものか、妥協できる範囲はどこかを確認してください。
特に見直したい条件は「年収」「学歴」「年齢」「仕事」「容姿」などです。
これらはきちんとしたいかもしれませんが、結婚後大幅に変わってしまう可能性もあります。
結婚して以降、大切になるのは相手との価値観、相性、人間性などです。理想条件の再設定と共に、価値観や条件を柔軟に考え直して本当に譲れないものが何かを見極めてみましょう。
相手を好きになれないまま結婚しても幸せになれる人の特徴
もし、婚活をしている時に素敵だと思う男性に出会えたとしましょう。人間的にも問題がなく、価値観も似ているものの、相手を好きになりきれていない場合は結婚しても良いかどうか迷ってしまうのも仕方がありません。
また、相手を好きになれないまま結婚して幸せになれるかどうか不安に感じるかもしれませんが、以下のような特徴を持っている場合、恋愛感情がなくても幸せな結婚生活が送れるでしょう。
・恋愛感情より生活の相性を重視できる
・相手の良いところを積極的に見つけられる
・尊敬や信頼を基盤にした関係が築ける
・一緒にいて安心感や居心地の良さを感じる
これらの内容について詳しく見ていきましょう。
恋愛感情より生活の相性を重視できる
婚活の際には、恋愛感情よりも今後の日常生活においての相性を中心に考えてみましょう。
相性は、お互いの価値観やフィーリングなど感覚的な部分で判断するものとなり、どんなに条件が合っていても感覚や価値観が合わなければストレスや不満が募りがちです。
感情的なつながりやコミュニケーションも大切になってくるので、会った時に心地よさを感じるか、自然な自分でいられるか、心から楽しく本音を言いやすいと感じたかなど、自分らしくいられるかどうかで判断してみましょう。
これらは感覚的なものがほとんどで、自分自身でもうまく説明できないこともあるでしょう。また、条件が揃っていてもこの部分の相性が悪ければ生活どころか生涯を共にすることができません。
一時的な恋愛感情に惑わされることなく、相性という部分で判断するのが大切であり、これができると相手を好きになっていなくても幸せな結婚生活が送れるでしょう。
相手の良いところを積極的に見つけられる

婚活の際には、相手の良いところを積極的に見つけられる場合は好きにならなくても結婚生活を幸せに変えられます。
特に恋愛において減点方式になりがちな女性は、相手の良いと思った部分を積極的に探すように意識することで、婚活の成功率を22%向上できるとされています。
ネガティブな気持ちを引きずったままでは、チャンスが逃げてしまうかもしれません。
ポジティブ思考を持つには何かをマイナスに考えるのではなく、自己肯定感が高まるように肯定的な言葉を発したり気分にしたりしましょう。
ポジティブな視点を持つことで様々な面で前向きに考えられたり、相手の良い面も見つけられたりします。
自身のマインドを前向きに保つことで、相手の良い面にも気が付きやすくなり、魅力を再確認できるはずです。
尊敬や信頼を基盤にした関係が築ける
相手の尊敬できる部分を見つけたり、信頼できる面を知っていたりする場合は、好きになっていなくても安心できる関係性が築けます。婚活の際には、恋愛感情以外にも相手への尊敬や信頼関係を築けるかどうかを考えてみましょう。
恋愛感情などのドキドキ感よりも、安心感があるかどうかを確認してみてください。
恋愛感情のドキドキ感は何十年も続くことはなく、次第に家族としても安定感を求めるように変わってきます。
特に年齢を重ねれば、次第に若い時のようなときめきではなく、安心して一緒に過ごせるかが大切になってきます。相手に対して人間的に尊敬している部分を知っていれば、好きになっていなくても安定した結婚ができるでしょう。
一緒にいて安心感や居心地の良さを感じる
相手の男性と一緒にいることが不自然でなく、安心できたりどこか心地よさを感じていたりする場合は結婚しても幸せになれるでしょう。相手に対して恋愛感情が持てない場合は、その先の結婚生活をイメージすることが大切です。
これは初めて会った時から感じるものではなく、何度も会っていくうちに感じたり、人柄や性格が見えてきたりすることで初めてわかってくる部分です。
「この人なら一緒に過ごしても安心できる」「隣にいると居心地が良い」などの気持ちになった場合は、結婚しても幸せになれるでしょう。
婚活で好きになれない悩みはカウンセラーに相談しよう

婚活で多くの男性に出会ってきたものの、「イマイチ自分の気持ちがわからない」、「どんな感情を持ったら結婚に踏み切れる?」など、相手を好きになりきれずにモヤモヤしている場合はカウンセラーへの相談もおすすめです。
専門的なカウンセラーへの相談は、理想と現実とのギャップを知ることができたり、自分に適した結婚が何かを理解したりできます。専門家への相談によって、第三者目線からのアドバイスが受けられるので幸せな結婚が実現できる可能性も高くなるでしょう。
また、婚活に関するメンタルのサポートなどもしてもらえるので、前向きな婚活を進めていけます。カウンセラーに相談したい場合は、経験や実績が豊富で自分の性格に合うかどうかを判断してみましょう。説明会や面談の時点で、話を聞いてくれるかどうかもチェックしてみてください。
専門カウンセラーが提供できるサポートとは
婚活の専門カウンセラーは、どのような役割やサポートをしてくれるのでしょうか?
そもそも、専門カウンセラーは会員のサポートをする立場となります。
カウンセラーと呼ぶ場合もあれば、担当者やコンシェルジュ、仲人などと呼ぶケースもありますが、その仕事内容に大きな違いはありません。
会員一人ひとりに対して専任になるカウンセラーもいますが、複数のカウンセラーがサポートしてくれるケースもあります。自身の専任カウンセラーであれば、活動の流れを把握しやすく親身になって相談に乗ってくれることが多いでしょう。
婚活カウンセラーは、婚活全般のアドバイスはもちろんですが、条件に合った相手探しをサポートしてくれたり、初めてのお見合いの段取りなどのセッティングも担当してくれたりと、幅広くサポートしてくれるのが特徴です。
お互いに交際に発展したらそこで終了という訳ではなく、交際中の悩みなどもフィードバックしながら相談に乗ってくれるので安心して悩みを打ち明けやすい存在でしょう。
初めての婚活の場合、どのような流れで動くのか、相手の気持ちがどうなっているかわからないなどの悩みを抱えることもありますが、カウンセラーの存在やサポートで成功率も高くなっていきます。
自分では気づけない恋愛パターンの発見
恋愛傾向に関しては自分で気が付かない面もたくさんあり、その傾向が原因で結婚に発展していかないケースもあります。
しかし、自分自身でどのような恋愛傾向にあるか客観的に判断するのは難しいでしょう。このような場合に専門カウンセラーがいると、自分では気が付かなかった恋愛パターンを知ることもできるのです。
よくある恋愛パターンのひとつに、理想を追いかけてしまう傾向があります。
例えば、容姿が整っている、収入が多い、学歴が高い、一流企業で働いているなどがあります。
もちろん、このような条件の相手が好みであっても全く問題はありませんが、このような条件を提示した内側の気持ちがどのようなものかを見極めて分析してくれるのがカウンセラーです。
カウンセラーから見た恋愛傾向を分析し、的確な内容をまとめて伝えることで自身でも気が付かなかった傾向や心の内側の心理を知ることもできます。特にカウンセラーの場合は、過去の実績や経験も豊富なので、これらの恋愛パターンの傾向などの情報も豊富です。
専門家からの意見を聞くことで、自分自身を見直したり気を付けたいことを知ったりする良い機会になるでしょう。
心理的ブロックを解消するためのアドバイス
感情形成を妨げる心理的障壁とは、失敗や他人からの評価を気にしてしまう恐怖心、自分に自信が持てないことで挑戦を避けてしまう自己肯定感の低さ、過去の失敗にとらわれたままで新しく先に進めない過去の経験などがあります。
これらを乗り越えるのは難しく、大きな失敗に感じてしまうほど立ち向かうのは勇気が必要です。しかし、これらを乗り越えることができなければ婚活も先に進めませんが、専門カウンセラーの力を借りて解消することも可能でしょう。
専門カウンセラーは、解消するために少しずつ前に進むようにサポートしてくれます。小さな目標からクリアしていくために全力で支えてくれる存在となるので、最終的には自分の自信も付けられます。
婚活中の悩みを解消していこう
婚活中は誰もが悩んでしまうものです。スムーズに進むことは少なく、様々な不安を抱えるのは誰もが同じです。
しかし、好きになれない原因や対処法を正しく知ることで前向きに婚活を進められます。この記事を参考にして、婚活中の悩みを解消していきましょう。
よくある質問

・婚活で好きになる感情が出るのは何回目ですか?
婚活は、1回で自分の感情に気が付くことは少なく、短時間でも会っていくことで自然な感情を持ちやすいとされています。
3回~5回程度を目安に自分の感情を確かめてみましょう。
・好きになれないまま結婚しても大丈夫ですか?
好きになれないまま結婚しても生理的に無理でなければ問題ないでしょう。人間的な魅力や尊敬できる部分が見つかれば安心して結婚生活が送れます。
新しい出会いに一歩踏み出そう
婚活中、相手を好きになることができず、何度も会っては断ってという流れが続いている場合、一度新しい出会いの方法を見直してみるのもおすすめです。
特におすすめの出会いは街コンで、ポータルサイトから簡単に参加したい地域の街コンが検索できます。
すぐ参加できる街コンから、趣味や友達作りに適した街コンもあります。
新しい出会いを期待したいなら、一度街コンジャパンから検索してみましょう。
参考文献:街コン・婚活パーティーのポータルサイトmachicon JAPAN
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