出産を終えて意識がもうろうとする中…駆けつけた義父がカバンの中から“あるモノ”を取り出して！？⇒義両親との関係を円滑にする方法

2024.06.26 19:35

提供：Grapps

結婚というのは人生において大きな決断でもあります。
そして結婚をすることで今まで関係がなかった人たちと関係を持つことにもなります。
今回は、義両親との関係で感じるストレスと、対処法について考察してみましょう。

温かいはずが…息苦しさを感じる時とき

「義父が昼食を作ると言ってくれたのは有難かったのですが、その裏で押しつけられた感じがして…『自分たちで何とかします』と伝えても、つねに介入してくるんです」（31歳／女性）

よかれと思った行動も、過剰な干渉に感じられることがあります。
過剰な干渉が繰り返されるとストレスになりかねません。
対話を通して、境界線を明確にすることが大切かもしれません。

一方的な健康への配慮

「義父は健康オタクで、私たち夫婦の食生活にまで口を出してきます。『体にいいから』と言われれば言われるほど反発してしまい、逆にストレスを感じるようになりました…」（29歳／女性）

健康への心配りはありがたいものの、あまりにも強い押しつけにはストレスを感じてしまうことも。
それぞれの価値観が異なっていることを伝えることが大切です。

過剰な気遣いが失わせるプライバシー

「私が仕事で遅くなると、義父は『送り迎えをする』と提案してくれます。ありがたい気持ちはありますが、夫婦での時間やプライバシーがなくなってしまい、息が詰まることも…」（33歳／女性）

適切な距離感を保つことは、健全な家族関係を構築する上で重要な要素です。
自身の気持ちを話し、共通理解を目指しましょう。

会話が解決の糸口

「私が出産を終えたとき、義両親はすぐに駆けつけてくれました。
出産によって意識がもうろうとしていたのであまり記憶はないのですが、義父がカバンの中からカメラを取り出してにこにこ写真を撮っている記憶だけは鮮明に残っています。
出産で意識をもうろうとしている私を差し置いて、熱心に撮影していた義父のことを思い返すとモヤモヤします。」（32歳／女性）

義両親のいすぎきた好意が、ストレスに感じることは、決して珍しいことではありません。
オープンな会話を通して、双方にとって心地よい関係を築き上げることが、最良の解決策となるでしょう。

（Grapps編集部）