彼女との別れも考える…じつは男性がショックを受けていた3つの発言
誰しも他人に触れられたくないコンプレックスや、どうしても許容できない接し方があるものです。
ときに相手が大好きな恋人でも、本気で傷ついてもおかしくありません。
そこで今回は、男性がじつはショックを受けていたNGワードを3つご紹介します。
「なんでもいい」
「元カノは、『今日どこ行く?』『お昼ごはんはなにがいい?』と聞いても、『なんでもいいよ』と答える子で、いつも僕が考えなきゃいけないから正直面倒でした。
デートは『ここはどう?』『そこ行きたい!』と話し合って決めるのが楽しいのに……」(28歳男性/IT)
「彼がやりたいことを選んでほしい」という気遣いから、「なんでもいい」を使う女性は少なくないと思います。
しかし、この「相手に合わせる」スタイルが「相手に丸投げ」と捉えられることもあるのです。
自分で一つ一つ決める必要はありませんが、希望を出し合って話し合う姿勢は大切かもしれません。
「○○くんは~~なんだって」
「前の彼女は、ほかの男と俺を比べてばっかりでした。
『○○くんはもう試験合格したんだって!』とか『○○ちゃんの彼氏は年収800万らしい』とか言われる度に、『じゃあそういう人と付き合えば?』と思うようになりましたね。
本当は、俺だけを見てほしかったのに」(25歳男性/金融)
恋人にほかの異性と比較されると、誰しも少なからずショックを受けるはず。
とくに好きな人から言われたら、「俺にはこの子を幸せにできない」と別れを考えるきっかけになる可能性もあります。
気付かずに彼氏を傷つけることのないよう、比較する発言自体を避けた方が無難です。
「細くてうらやましい」
「僕は昔から華奢な体格がコンプレックスで、筋トレしても筋肉がつかず、マッチョな男性に強い憧れがあったんです。
でも好きだった子に、『細くてうらやましい!』と言われて……遠回しに男らしくないといわれているようで、落ち込みましたね」(22歳男性/大学生)
自分が言われてうれしい言葉が、ほかの人にもほめ言葉として機能するとは限りません。
「細さ=コンプレックス」という男性に対して、「細い」とほめたつもりがショックを受けているということもあるのです。
とくに容姿や体格への言及は、本人以外気付けないコンプレックスを持っていることも多いので、ほめるつもりでも口にしない方がいいかも。
ふとした瞬間の発言に注意
人は、誰しも発言の意図を勝手に想像して補うため、予想外のところで嫌な気分にさせることもあります。
せっかく芽生えた恋心を冷めさせないよう、なにげなく発するフレーズにも注意が必要と言えるでしょう。
気にしすぎてぎこちなくなるのも避けたいところですが、彼への気遣いがあれば自然といい関係を築けるはずですよ。
(愛カツ編集部)
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