

親に恋人として紹介したい! 同性パートナーを紹介するときの注意点
親の前でも堂々としたい!

レズビアンやゲイセクシャルやバイセクシャルなど、同性と付き合っている人は少なくありません。
親にも知ってもらいたい、関係性を尊重してもらいたいと思い紹介を決意する人もいるでしょう。fumumu取材班は、その際の注意点を聞いてみました。
(1)ペースやテンポを合わせる
「同性愛者であることを親が知っている&ネガティブな捉え方をされていないのであればまだ良いのですが、そうでないのならパートナーを紹介するペースやテンポには気を付けた方が良さそうです。
たとえば、パートナーの紹介と同性愛者であることのカミングアウトが同じタイミングになる場合、親はまず子どもの性的指向に驚いて、内心パートナーの紹介を聞くどころではなくなるかもしれません。
パートナーのことを紹介したいという自分の気持ちを優先し過ぎて、聞く側の準備が整わないうちに話を進めてしまわないように注意することが大切だと思います」(20代・女性)
(2)理解してもらうことを望まない
大前提として『理解してもらうこと』を最初から望まないことが大切だと思っています。
自分も長い年月、いろいろと悩んで苦労して自分のセクシャルと向き合ってきました。カミングアウトされる側にも、受け止めるための時間が必要です。
なかにはすんなり受け入れる親もいるようですが、そういうケースは奇跡的な確率だと捉えたほうがいいと思います。(30年代・女性)
(3)性別以外は明かしておく
「遠方で親に紹介できてなかったんですが、帰省のタイミングで彼女を紹介しました。
直前にパートナーを連れてくることははなしました。親は仕事とか、どんな人かとか結婚の予定とかを聞いてきて写真も見せたけど、性別だけはきかなかった。で、親が写真をみてよさそうな人ねーって言った後に、この人同性だよって明かしました。
びっくりしてたけど、よさそうな人って言ってしまった手前、親も引き下がれず...。その直後、恋人が来たので喧嘩する余裕もなかったですね。でも、一歩間違えたら大げんかだったかもしれないから、親の性格次第でおすすめできない方法かもしれませんが」(20代・女性)
親の前で堂々とできるといいですね。
(文/fumumu編集部・Amy)
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