スル前に見抜け！「女が抱かれてはいけない男」の特徴5選【神崎桃子の恋愛スパルタ塾vol.99】

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男にデートに誘われれば、女がなんとなく考えるのは

「果たしてこの男と寝てもいいのか」「そういう関係になっても大丈夫なのか？」ということ。

実際、身体の関係に至って「うわっ、この男、最悪～」「やめとけばよかった」なんて後悔したくないよね。

今回の恋愛スパルタ塾は「女が抱かれてはいけない男」についてレクチャー。

デート中の相手の言動からきちんと見極めてね。

女が抱かれてはいけない男・その1～「すぐ身体のパーツを褒めてくる男」

デート中に「スタイル良いね」とか「足がキレイだね」とか「意外と胸が大きいね」なんていう男、もう下心ミエミエすぎっ！

服や身につけているものを「それ、似合うね」「素敵な色だね」とか褒めるならアリだけど、女性の身体のパーツを褒める男はあのことしか考えていないからね。

あと飲んでいるとボディタッチが多くなるとか、エレベーターとか個室になった途端に触ってくるとか……まだ気持ちの距離が縮まってないのに身体の距離を接近させてくる男も同様。

 

「触れたらその気になって手早くヤレるはず」って、女を軽く見ている証拠だかんね。

 

お酒をやたらすすめるとか、話をやたら下ネタにもっていく男も同じ穴のムジナ（笑）

女が抱かれてはいけない男・その2～「清潔感がない、手や爪が汚い男」

そうそう、食事中は箸やグラスを持っている彼の指と爪をちゃんと見るようにね。

手や指が清潔なこと、爪が短いのは常識よ。

 

エッチのテクニックなんかより、何より大事なのは女性の身体を重んじてもらうことにある！

 

相手が不潔だったり、ツメが伸びているなんてことは痛みを感じるだけじゃない。女性のデリケートゾーンが傷き、炎症や感染リスクだって高まるのよ。

男性と違ってただでさえ女性は尿道や膣内に雑菌が侵入しやすいんだから。

 

清潔さに気を使わない男がエッチのときだけは女性の身体を丁寧に取り扱ってくれるわけがない。

爪が汚い男は文字とおり「ツメが甘いの」よ（笑）

女が抱かれてはいけない男・その３～「ウンチクを語るのが好きな男」

よくさ、一緒に飲んでて「このワインは樽の芳醇な香りが漂い、タンニンと酸味のバランスが……」なんて言い出してワイングラスを回す男とかいない？（笑）

 

別にワインのことじゃなくてもいいんだけど、こっちが聞いちゃいないのに自分の知識をひけらかす男っているよね。

 

そういう男はナルシストで独りよがりよ。

ウンチク好きの男は自己陶酔してるだけ、ワインに酔うよりも自分に酔っているだけだから（笑）

「俺ってすごいだろ」と相手に認めて欲しいという承認欲求が強いので何事にも自分中心。

自分優先だから、女性のペースに合わせるとか、人の気持ちを考えることなどしない。

エッチという行為そのものが大事なコミュ二ケーションなんだということをまるで分かっていないんだから。

女が抱かれてはいけない男・その4～大した金額でないのに飲食代を少しでも取ろうとする男

デートは別にお洒落なお店じゃなきゃダメってわけじゃない。敷居の高いお店にいくよりカジュアルなお店のほうが気楽ってこともあるよね。

ゴキブリが出てきそうなお店でなければOK。裏路地の飲み屋とか煙モウモウの焼き鳥屋とかは確かに美味しいけど、付合って男女の関係になったあとのこと。

お店のレベルよりも、見るべきはお金の払い方よ。

会計するときに「きっちりワリカン」は、ないわ。（学生さんならともかく）

そういう男はホテル代もワリカンにしたり、後で請求してきたりするよ。きっと。

 

自分の方が多めに出すからって「3000円でいいよ」とかいう言い方してくる男もやめたほうがいい。「で、いいよ」って何様？なにかにつけて恩着せがましいんだから。

女が抱かれてはいけない男・その5～テクニシャンアピールしてくる男

「俺たち相性いい思う」とか「絶対ソンはさせない」とか熱心に口説いてくる男は気をつけたほうがいい。

 

スル前に自信持って公言してくるヤツに限って、実際コトに及ぶと大したことないと思っておいて間違いないわ（笑）

だいたい行為の良し悪しはその男が判断するものじゃないでしょう。

女性の身体や感じ方も十人十色だしね。

仮に前の女性とのことが、他の女性にも当てはまるとは限らないんだから。

本当に女性を満足させることができる男というのは「目の前の彼女がどうしたらいいと思ってくれるのか」をちゃんと考えてくれるもの。

「女はこうしておけば喜ぶ」とか「これでイカない女はいない」なんて根拠なき自信を持っている男に愛あるsexなんてできるわけがないんだから。

【神崎桃子の恋愛説法：デートではこの男はこの先に進んだらどんな風になるのかを想定すること】

女が後悔しないためにはデートで同じ時間を共有しながら、相手の男はどんな風になるのかをちゃんと判断すること。

今よりもその先のことを想定して「女性としてきちんと扱ってくれてるか？」をデート中に見極めるのよ。

（恋愛事情専門家・恋愛コラムニスト／神崎桃子）