

「甘蕉」ってなんて読む…?ヒントはあのフルーツ!難読《果物》漢字
「読めそうで読めない…」難読漢字をご紹介します。「甘蕉」って、なんと読むか分かりますか?ヒントは、あの黄色いフルーツ。今回はすべて、果物の漢字ばかりですよ。いくつ読めるかレッツトライ!
甘蕉=バナナ
「甘蕉」は「バナナ」と読みます。「芭蕉(ばしょう)」というバナナに似ている植物が、漢字の由来と言われていて、「芭蕉」はバナナの和名になります。バナナの房の形が手を広げたように見えることから、アラビア語の「banan」やギニア語の「banana」、どちらも指(複数の指)を意味する言葉が、語源の由来です。
万寿果=パパイヤ
「万寿果」は「パパイヤ」と読みます。パパイヤは、明治時代頃に中国語の「万寿果(まんじゅか)」、または「蕃瓜樹(ばんかじゅ)」の名前で伝わり、漢字表記もそのまま使われるようになりました。果実から白い汁が出ることから、和名では「乳瓜(ちちうり)」とも呼ばれています。
甜瓜=メロン
「甜瓜」は「メロン」と読みます。メロンはウリ科の食べ物で、「舌」に「甘い」と書く「甜」には、「甘い」という意味があります。「甘い瓜」という理由から、メロンを「甜瓜」と書くようになりました。漢字では「甜瓜(てんか)」と読むこともあり、元々漢字で「甜瓜」と書いていた、メロンに似ている野菜「マクワウリ」を含む表記でもあります。現在は区別できるように、産地にちなんだ「真桑瓜(マクワウリ)」と漢字表記されています。
檬果=マンゴー
「檬果」は「マンゴー」と読みます。マンゴーにはいくつかの漢字表記があり、一般的なのは「檬果」のほかに「芒果」があります。マンゴーはインドで、4000年以上も前から栽培されていることから、サンスクリット語のアームラを音写した、「菴羅(あんら)」「菴没羅(あんもら)」「菴摩羅(あんまら)」と漢字表記することもあります。
果物の難読漢字いくつ読めた?
4つの難読漢字を紹介してきましたが、いくつ読むことができましたか?普段よく食べている果物も、漢字になると読むのが難しくなってしまいますよね。カタカナで書くことが多く、使うことは少ないかもしれませんが、いい機会ですのでぜひ覚えておいてくださいね。
関連記事
「その他」カテゴリーの最新記事
-
阪神 才木浩人が世界一打線相手に圧巻の5回0封7K!大谷翔平にリベンジ成功 スプリットで三振、直球で詰まらせ中飛デイリースポーツ
-
【阪神】才木浩人が大谷翔平からフォークで三振!2年越しリベンジ成功に虎党も熱狂東スポWeb
-
杉村太蔵氏 国会議員時代に靴の商品券もらったと告白「寄付でもない贈答だから」東スポWeb
-
ドジャース スネルが四回途中3失点 佐藤輝に3ラン被弾も7奪三振 東京Dのファンが大きな拍手 前日に東京観光満喫→前回登板から修正デイリースポーツ
-
長嶋一茂「初めてボディーチェックされた」 ドジャース戦の東京Dで厳重警備 かまいたち濱家「長嶋一茂と分かった上で?」に「はい」デイリースポーツ芸能
-
朝乃山が無傷4連勝「ここからが勝負」 大ケガから三段目で復帰デイリースポーツ
-
「ラブラブスギィ!」カリスマ元格闘家が結婚18年の女優妻の誕生日に頬寄せ合い「あなたの笑顔が大好きだよ」 反響殺到「ほんま理想の夫婦」デイリースポーツ
-
ソフトバンク・上沢が古巣相手に先発 いきなり初回に2盗塁許し失点デイリースポーツ
-
ヘンリー王子のビザ書類の大部分を18日までに公開 トランプ大統領が任命した裁判官が命令東スポWeb