「主婦の片思い」は半数以上が経験済み!?
主婦の半数以上は片思いを経験している、と聞いて、あなたはどう思われたでしょうか? あなたが主婦以外の人ならば、「多すぎる」と思うでしょう。あなたが主婦の場合は、「やっぱりそうだよね」と思うのではないでしょうか?
今回は、主婦の半数以上が片思いを経験する理由と、主婦の片思いのメリット・デメリットを解説していきます!
主婦の片思いが多い2つの理由とは?
近年、片思いをする主婦は増えてきています。それにはふたつの理由があります。ひとつは、寿命が伸びたこと。ふたつめは、働きに出る主婦が増えたことです。
今や、人生100年時代と言われており、女性のふたりのひとりは90歳以上長い生きすると言われています。初婚平均年齢は30歳ですから、順当に行けば、60年間ひとりの夫と生活をすることになります。60年間、夫にときめき続けられる人は、いるでしょうか? ほとんどの場合不可能です。家庭内にときめきがなくなった後、一生ときめかないで生きる人もいますが、ほとんどの人はそうではありません。ある人は、元カレや隣人に恋をし、ある人は、韓流アイドルや2.5次元俳優にはまるのです。
また、経済的な事情も、片思いをする主婦の増加を招いています。これまでは、1980年代に、専業主婦と共働き家庭の数は逆転しました。それまでの数十年は、専業主婦とサラリーマン家庭で、一生普通に生活できていたのです。しかし、今やそんな時代ではありません。半数以上の人が共働きです。主婦がいる場合でも、たいていはパートやアルバイト、派遣などをして家計を担っています。外に働きに出る機会が増えたということは、すなわち出会いが増えたということでもあります。そうなるといきおい、素敵な人に出会う確率もアップするのです。
主婦の片思いのメリット
主婦が片思いをすると、3つのメリットがあります。
(1) 日常生活に張り合いがでる
ひとつ目のメリットは、生活に張り合いが出るということです。主婦にはほとんど休日がありません。365日、家事、育児をしなければならないのです。大変な仕事ですが、誰にでもできる仕事だと軽んじられることもあります。軽視されがちな仕事を一所懸命するのは大変です。毎日家事労働をこなしているのに、誰からも評価されない日々では、生きる気力も萎えてきます。そんなとき、素敵な人が目の前に現れたなら、それは一筋の希望の光にもなります。生きるのって楽しい、と思い出させてくれる、そんな力が恋愛にはあります。
(2) ルックスに気を使う
家にいる時間が長くなると、身なりに気を使わなくなります。てきとうな身なりでリラックスするのは楽ですが、徐々にだらしなくなってくるときもあります。ゴロゴロしながら家でおやつをたべ、不健康な体型になってしまった場合、自己嫌悪に陥る可能性もあります。外見に気を使うことを忘れかけていた人でも、好きな人ができたことをきっかけにルックスを磨き始めるケースは男女関わらずよくあります。主婦が片思いをすることで、もっと綺麗になろうと決意し、実際に綺麗になる場合もあります。
(3) 家事育児をむしろ頑張れる
真剣な片思いをしているとき、夫に対して罪悪感が生まれることもあります。他に好きな人ができてしまった、との罪悪感から、家事育児を今まで以上に頑張る人もいます。
主婦の片思いのデメリット
主婦の片思いには、メリットだけではなくデメリットもあります。デメリットは、「片思いが成就し、肉体関係を持ったその先」にあります。
(1) 成就した場合、慰謝料請求される
片思いが実り、両思いになった場合、それは不倫と呼ばれる関係になります。不倫がバレてしまったら、夫、または不倫相手の妻から慰謝料50万〜300万を請求される可能性があります。
(2) 成就した場合、経済的基盤を失う
不倫が発覚し夫から離婚を突きつけられたら、経済的基盤を失うことになります。実際問題、主婦の不倫がバレたときのダメージは、働いている人の不倫がバレたときのダメージよりも数倍大きいのです。働いている人ならば、離婚となってもいきなり生活基盤を失うことにはなりませんが、主婦の場合はいきなり生活費が激減してしまうことになるのです。
(3) 成就した場合、周囲からの信用を失う
不倫をしていることがバレたら周囲から白い目で見られる可能性があります。親や親戚、友人が離れていくリスクもあるのです。
主婦の片思いがプラトニックなうちは、デメリットはない
主婦の片思いが、プラトニックなうちは、なんのデメリットもありません。むしろメリットしかないのですから、片思いは思いっきりするべきでしょう。
しかし、思いが実ってしまい、肉体関係を持った場合には話は変わってきます。いくら純粋な気持ちで始めた関係であっても、世間からは不倫と呼ばれてしまうのです。安定した収入源がない主婦の不倫は、会社員の不倫よりもリスクが高いのが現実です。
リスクを負う覚悟がないのなら、結婚後の恋愛はプラトニックにとどめておくべきでしょう。
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