好意を持たれた瞬間冷める…その理由と対策を徹底解説!
しかし、たとえどんなに恋焦がれていた相手でも「好き」と言われたとたん冷めてしまうタイプの女性が世の中には存在します。
こんな状態に陥ると、好きな人と付き合うのは一生不可能で幸せにはなれないですよ!
今回は「男性から好意を持たれた瞬間冷めた」経験のある女子たちと、その理由と対策を考えました。
1.「自分を好きだなんて趣味が悪い」
「自分のことが嫌いなんです。可愛いとも思えないし、性格だってひねくれているので。
だから今まで好きかも、と思ってた人でも告白されて好意を示されると『なんて趣味が悪くて、わかってない人なんだろう』って引いてしまう」(24歳/事務)
これは「手が届かないから憧れていたのに、価値のない自分を好きと言うなんて価値のない男だ」と感じてしまうパターン。
自分のことを好きになれないから自分を好きな人も好きになれない悪循環にハマっています。
2.「どうせカラダ目当てでしょ」
「昔、男子に『アイツはカラダだけの女だ』って裏で言われてたことがあって。
それを聞いてから男性が言い寄ってくるたび『どうせカラダだけしか見てない』って気持ち悪く見えるんです」(22歳/学生)
2つ目は、相手の好意を素直に受け取れないパターン。
この手の女性は過去のトラウマから男性を信じられません。また傷つくのは嫌だと、男性と深くかかわるのが恐いのです。
3.「本当の自分を知ったら離れて行く」
「どうしても猫をかぶったり取り繕うことが多く、男性の前でなかなか素の自分を出せません。
好きって言われると『素の私を知らないくせに何を言っているんだろう』と否定的な気持ちになります」(20歳/学生)
このパターンの女性は、いつも無理して嫌われないよう動いているため「素の自分」を出せなく、また出し方もわかりません。
その状態で気になっていた男性に告白されても「それは本当の自分じゃないのに」と、肯定的に受け取ることができない状態にいます。
4.「トキメキが欲しいだけ」
「彼氏が欲しいわけではないんです。仕事で忙しいから連絡を毎日取るなんて無理だし、束縛されるなんて考えられないし。
だから告白されると途端に重荷に思えて、それ以降連絡を絶ったってことがザラにある」(23歳/IT)
ただ片思いのドキドキを味わっていたいだけなのがこのパターン。相手がその気になった瞬間にサッと冷めてしまうのは、元から恋愛をする気がないから。
全く色恋から遠ざかるのは嫌だけど、付き合いたいわけではないという何ともワガママなタイプです。
おわりに
4以外、1~3のパターンの女性に共通しているのは「自己嫌悪感」。自分が好きじゃない・自分に自信がないという気持ちから、そんな自分を好きな相手も信用できないのです。
しかし、疑うばかりでは一生幸せな恋愛は出来ません。自分を好きだという彼を信じて、自分の不完全さを愛おしむことが今の状態から抜け出す最も効果的な対処法でしょう。
(ハウコレ編集部)
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