

「2回目のデート」に誘う男性の本音 脈ありとは限らない?
え、はじめてのデートを無事終えた?
なんと次は2回目だって?
そりゃ大変だ。ちょっと作戦を練らないと。
ここまでくるとゴールを決めたいですよね。それって脈アリかとか──むこうの男性が何を考えてるかとか。恋を叶えるチャンスじゃないですか。
今回のテーマは「2回目のデート」です。
めちゃくちゃ重要な局面です。がんばって解説するので、ぜひお付き合いくださいませ。
■「付き合う前の2回目のデート」は試金石
いいですか。2回目のデートはすごく重要です。
次のデートが決まってるって、すごいことなんですよ。
いわばデートは「お互いの相性を確かめる作業」です。
ご存じのように、やっぱり1回目のデートで、なんとなくフェードアウトして終わることって多いじゃないですか。この世に「この人のことなら好きになれるかな……」という異性なんて少ないですから。まあ、当たり前といえばそうですよね。
そんな中で、2回目のデートにこぎつけるとはどういうことか?
貴女も薄々感づいてるように「合格点はクリアした」ということなのです。
もちろん浮き足立ってはいけません。足下をすくわれますから。
とはいえ一次試験は突破したわけです。ぜひぜひシュートを決めましょう。
■脈アリ? 2回目のデートに誘う男性心理とは
2回目のデートが「脈アリ気味」という話はしました。
では、その次に気になるのは「どれくらい脈アリか?」ですよね。
ここでは、付き合う前の、2回目のデートに誘う男性の心理を解説します。
◇予定が空いていた【脈アリ度★☆☆☆☆】
やや消極的な理由です。
特に悪いところもなく、とりあえず暇だから誘うわけです。悪く言えば「暇つぶし相手」という感じです。とはいえ誘われたことは大いに好材料です。デートにさえこぎつければこちらのもの。
実際に顔を見ながら、相手の恋愛観や人生観を聞きだして、理解をしめして、彼の心の底に訴えかけましょう。
◇もう一度デートしてジャッジしたい【脈アリ度★★☆☆☆】
相手も判断つきかねている状態です。
もちろん誘われているからには、ある程度、脈アリです。優柔不断や、慎重、人を好きになるのに時間がかかるタイプの男性に多いです。
じっくりことを運びましょう。といっても難しく考える必要はありません。貴女が楽しんでいる姿を見せるのが一番です。
◇一緒にいて楽しかった【脈アリ度★★★☆☆】
シンプルな心理です。
ただただ1回目のデートが楽しかった。
私たちは楽しいことが大好きです──当たり前の話ですよね。だから次も味わいたくなったというわけです。
順調に上手くいっているパターンです。「前行ったところも楽しかったよね」といった話をなげて、相手もそう感じているかを測りたいところです。即座に乗っかってくるなら脈アリでしょう。
2回目のデートも同じように楽しんでください。
◇付き合うことに前向き【脈アリ度★★★★☆】
かなり良い感じです。彼のなかで心も決まっています。
2回目以降のデートは、その確認作業でしょう。会話中、むこうからグイグイ質問がくるかどうかが見分け方になります。付き合うことを考えているなら、彼の頭の中に、あれこれ聞きたいことも生まれているはずですから。
よほどのミスをしなければ付き合うところまで進めます。
◇とにかく会いたい【脈アリ度★★★★★】
彼にも理由はわからないのかもしれません。
恋愛は理性ではありませんから。とにかく会いたくてたまらないわけです。1回目のデートを終えた時点で、はやく次の予定を立てたくてたまらなかった。なんなら告白したいくらい──もちろん貴女に告白されたら即座にOK──という感じです。
今この瞬間も、頭のなかで貴女のことを考えているレベルでしょう。仕事も手につかないでいるのかもしれません。
最高ランクの脈アリパターンです。
■脈ナシ? 2回目のデートに誘わない男性心理とは
恋はシビアでもあります。
幸せになるために逆パターンも考えなくてはいけません。誘われなかった場合、どのような心理がありえるのでしょう?
◇すぐに誘ってはいけないと思っている【脈アリ度★★★★☆】
案外とデートの誘いをためらう男性は多いです。貴女のことが気になっているとしても。女慣れしてない男性に多い傾向があります。
男女逆にしてみるとわかりやすいかもしれません。良いなと感じる男性がいても──断られるのは怖いですよね。永遠に会えなくなる気がするから。
それよりは薄く望みを持っている方が安心できる、というわけです。
つまり相手は受け身状態にあります。「次どこ行く?」「こないだ楽しかったね」という連絡をしてもいいでしょう。暗に「誘いなさい!」とプレッシャーをかけるのです。
◇誘うタイミングを逃している【脈アリ度★★★★☆】
上と似ていますが、これもありえます。
慣れていないので、上手い誘い方が浮かばず困っている状態です。だらだらLINEばかりが続いたりします。女性側としては「なんでLINEはしてくるの……?」と疑問に感じるわけですね。
この場合も、こちらから誘い水をかけるのが有効です。むしろ「ビール飲みた~い」などと食事の話題を持ちこんで「焼き鳥行こ」と気軽に誘ってもOKです。喜んで食いついてくることでしょう。
◇忙しくてそれどころではない【脈アリ度★★☆☆☆】
現代人は忙しい。
特に男性はひとつのことに集中すると、他のことに頭をまわせなくなりがちです。脳の作りがそうなっているようなのですね。
貴女とデートしたいとは思っている。1回目のデートも悪くなかった。でも、いまは頭を働かせられない──という悲しい状態です。
もちろん、本当の本当に脈アリの場合、どれだけ忙しくとも男性はデートに誘ってくれるものです。そこまで強い引きではない、というのも正直なところかもしれません。
コツとしては「かまってあげられない罪悪感」を抱かせないことです。こちらもコンタクトの頻度を減らすのがオススメです。
恨むなら、現代社会を恨みましょう。
◇気になってるけど自分から誘うほどじゃない【脈アリ度★☆☆☆☆】
そこそこ気になってはいるけど、という感じです。
これも男女逆にするとピンとくるかもしれませんね。悪い人じゃないんだけど、わざわざ自分から誘ってまで──という感覚です。重い腰を上げるのはめんどうだ、というわけです。
この場合、LINEや電話で話を盛り上げてしまうか、こちらから誘うしかありません。とはいえ、落ちこむことではありません。これくらいの関係から、いくらでもひっくり返すことは可能です。
あくまでLINEや電話は「デートにこぎつけるツールである」と心しましょう。相手のテンションを上げることに努めるのです。
◇興味がない【脈アリ度☆☆☆☆☆】
やはり、これもありえます。
どこまでいっても次の誘いがない限り、脈ナシの可能性はあります。わかりやすい見極め方としては「ちゃんとLINEの返信があるか?」になるでしょう。
1回目のデートが終わって、ほどなく返信がなくなった場合「大人だからハッキリとはいわないけど察してほしい」と暗に伝えている可能性もあります。悲しいですけれど、心しておくべきことだとは思います。
一週間後に何気ない連絡をして、それに返信があるかテストしてみましょう。
■2回目のデート、誘われないなら誘ってみよう!
「彼が誘ってくれない」
「いつ誘ってくれるんだろう……?」
こんな悩み相談を受けることがあります。
しかし、違うのです。
恋愛は待っているだけでは何もおこらないのです。「また誘ってください!」と連呼するだけでは次につながりにくいのですね。他人に責任をゆだねているから。
大事なのは、誘われることではなく、誘うことなのです。
よろしいですか。これは、すごく重要なことですよ──とくに付き合う前は。
いつだって恋愛は誘える人が強いのです。アクションできる人が幸せをゲットするのです。
怖いのはわかります。しかし、ちょっとだけ勇気をだしてみませんか?
貴女の恋が叶えられることを祈っております。
(浅田悠介@令和の魔法使い)
※画像はイメージです
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