初詣に行く前に確認しよう!神様に祈願するときのマナー5つ
2016.12.31 23:00
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正月といえば初詣。1年の始まりに自分の願い、目標を明確にする日本人には欠かせない行事ですよね。しかし、ただ神社に行って願い事をすれば良いと思っている人は注意。神様に対して失礼なことをしてしまっているかも。今回は神様に祈願を聞き届けてもらうためのマナーをご紹介します。
●有名な神社よりも地元の神社へ
初詣には遠出をして有名どころの神社に行く、という人も多いと思いますが、「有名な神社=パワーを貰える」というわけでもありません。実は願い事をするときには、あまり縁のない有名神社よりも、地元の親しんだ神社のほうがパワーを与えてくれると言われています。
もちろん正月気分を味わいに有名神社に行くのもいいですが、自分の地元にある神社“産神様”、自分の住んでいる地にある神社“氏神様”にもお参りをするようにしましょう。
あなたに慣れ親しんでいる神様だからこそ、親身になって1年間見守ってくれることでしょう。
●参道の真ん中は歩いてはダメ
神社へとつながる参道は、参拝者が歩くためのものでなく神様のための通り道とされています。なので、堂々と真ん中を歩くよりも、謙虚な気持ちをもって道の端を歩くようにするのが正しいのです。
また、帽子やイヤホンなども外し、歩きスマホも止めるようにしましょう。
人の家に上げて貰う時に、携帯をいじりながらでは失礼ですよね。神社に行くときも同じようにマナーを守りましょう。
●神様が叶えてあげたくなるお願い事を
神様も、自己勝手すぎる願い事は叶えてあげる気が無くなるようです。願い事をする時は、自分の利益だけを考えたものよりも、周りも幸せになれるような願い事にしておきましょう。
他力本願すぎる願い事も、タブーとされています。
「今年は○○したいので、頑張ります。神様も見守ってください」と自分のやる気も示したうえで、祈願したほうが神様も手助けしたくなるようです。
また、神様がパワーを与えてくれても、自分が行動に移さなければ願い事は叶わないことを覚えておきましょう。
●名前と住所を名乗りましょう
名前と住所を名乗らない参拝は意味がないと言われています。目上の方に、力を貸してもらいたいときにも、最初に「○○の、○○と申します。いつもお世話になっています」と挨拶してから、お願いしたい内容を伝えますよね。
神様相手にも、まず自分が何者なのかと、感謝の気持ちを伝えてから、願い事を伝えるようにしましょう。
そうすることで、神様もあなたの願い事に耳を傾けてくれるのです。
●神社で過ごす時間も大切に
祈願が終わったら、よしこれで大丈夫!と即座に神社を後にしていませんか?祈願だけしてすぐに帰ってしまうことも、神様に対して失礼にあたる行為なのです。
初詣以外になかなか神社にくる機会がない、という人も多いと思うので、しばらくは神社で時間を過ごしてみましょう。
境内にはパワーが溢れているので、しばらくいるだけでも運気を上げることが出来ますよ。
いかがでしたか?
今回初めて知った参拝ルールもあったのではないでしょうか?
神様といえど、マナーと謙虚な気持ちを持って、願い事をする人の方が応援したくなるという事を心に置いておきましょう。
2017年を良い年に出来るように、参考にしてくださいね。(modelpress編集部)
画像1枚目:https://www.flickr.com/photos/inucara/6931431157/
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