ゆりやんレトリィバァ「肉離れを起こしてしまいました」恋愛への執着取るためにしたこと明かす【「禍禍女」イベントレポート/モデルプレス独占】
2026.02.05 19:36
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映画「禍禍女(まがまがおんな)」(2月6日公開)の恋愛トークイベント付き先行上映会が29日に行われ、同作の監督を務めるお笑いタレントのゆりやんレトリィバァのほか、神崎メリ、荒野広治が登壇。ゆりやん監督が、自身の恋愛観を明かした。
ゆりやんレトリィバァ、南沙良ファンと握手
映画上映後、大きな拍手に迎えられて登場したゆりやん監督は開口一番、「映画『禍禍女』監督のスティーヴン・スピルバーグです」とあいさつ。だが観客からは「違うだろ!」とツッコミの声が飛び、会場は笑いに包まれた。「今日は南沙良さんが体調不良で。本人もめちゃくちゃ楽しみにしてくれていましたし、頑張りたいというお気持ちも伺っていたんですけど、参加していただくことができなくて。楽しみにしてくださってたのに、本当に申し訳ございません」と語ると、客席に向かって「沙良さんが出るから見に来たのに、という方いらっしゃいますか?」と問いかける。そこで元気よく「はーい!」と挙手をした観客に向かって「ごめんなさい!」と頭を下げて会場内を回ったゆりやん監督は、その観客のもとに向かい「これは沙良さんと握手したことある手ですから」と言いながら、その観客とガッチリと固い握手。その後も挙手をしていた観客たちと次々と握手を交わしていったが「ごめんなさい、今日はせっかく沙良さんを観に来てくださったのに…」というや、言葉に詰まり、手で顔を覆いながら涙声。すかさずそこからの変顔、という定番のギャグを披露し、会場を盛り上げた。
ゆりやんレトリィバァ「禍禍女」は「ほぼドキュメンタリー」
この日はゆりやん監督が恋愛の師とあおぐ恋愛コラムニストの神崎、そしてモテ期プロデューサーの荒野がゲストで登場。映画の感想を「最初、『恋愛映画』だと聞いていたんですが、それが『狂気的すぎて、え?これ、ゆりやんさんの体験はどこまでなの?』という感じになって。めちゃくちゃドキドキしながら見ました」と語る神崎に対して、ゆりやん監督は「実際の恋愛に基づいている、ほぼドキュメンタリーです」と返し、会場を沸かせた。一方の荒野は「僕は過去のトラウマを数々思い出すことになりました。YouTubeをやっていると、たまに『禍禍(まがまが)しい方』が出現するんですけど、それを一個一個、思い出したんです」と苦笑い。ゆりやん監督も「実は今回、実際に告白して振られた人とか、昔好きで追いかけていた人にも試写を観に来てもらったんです。感想を聞いたら、普通のお友達は『楽しかった』、『怖かった』と言ってくれるんですけど、その好きだった人たちは『懐かしかった』って…」と告白し、会場を沸かせた。
ゆりやん監督の恋愛観が反映された本作の主人公・早苗についても、「本人はヤバいことをやろうとか苦しめようとは思っていないんです。ただ『片思いのアピール方法が、好きだから追いかける』ということしか知らない。純粋で、ただのピュアなんです。でも人から見たら狂気的だったり、訳が分からないと言われたりする」と説明するゆりやん監督。その背景として、7歳の時に観た「おそるべしっっ!!! 音無可憐さん」という榎本加奈子主演のテレビドラマの影響が大きかったという。
主人公の音無可憐は、いきすぎたぶりっ子や、ストーカーまがいの追っかけを繰り返していくが、最終的には相手の男子の心を引き寄せていく。「それを7歳の時に見てしまっているから、『どうせ断っても、拒否しても、最後には好きになってくれるんでしょ』というのが刷り込まれちゃったんですよね」とその恋愛観を明かしたゆりやん監督。
だがそんなゆりやん監督の恋愛観に、「それは少女マンガを見て育った女子あるあるだと思います」と切り込んだ神崎。「あれって高嶺の花的な男の子を普通の女の子が追いかけて落とす、というストーリーじゃないですか。そうじゃないと共感できないから。それを観て、わたしもプッシュしなきゃ、となっちゃっている女の子は多いんですよ」。一方の荒野は「男からしたら、自分たちが知らないところで得た価値観ですからね。それを急にくらっても、何をされているのか分からない。女心は本当に難しい」と指摘する。
そんな早苗について「早苗のエッセンスってみんなちょっとは持っていると思う。好きな人が他の人を好きだった時に『なんでこの女なの?』ってなる感情はあります」と理解を示した神崎。ゆりやん監督も「早苗は片思いなんですけど、相手の宏くん(前田旺志郎)からしたら一切何も進んでいない状態ですよね。でも早苗はずっと好きだから、自分の頭の中で『あの時笑ってくれたから、ちょっとは好きなのかな』とか、勝手にストーリーを組み立てていく。人から見たら片思いの関係性は全く変わっていないのに、自分の中では3年間恋愛したのと一緒の感じになっていくんですよね」と説明する。
だがそんなゆりやん監督の思いとは裏腹に、荒野は「告白される側からしたら、その何年間かの怨念がたまった状態で一気に来るわけですから。こっちはその時初めて、気持ちを知るのに…。怨念がたまった状態で来るのはやめて、というのが正直なところ」と正直な思いを告白。ゆりやん監督は、その言葉に戸惑いを隠せない様子で、「早苗はどういうアピールをしていたら宏と結ばれることができたんですかね?」と首をかしげると、神崎は「見た目に関係なく、感情のコントロールができない女の子はダメじゃないですか。荒野さんが言っていた『好き』をドーンと出しちゃう子は、見た目に関係なく『怖っ』て避けられると思う。すごくかわいい子でも『この子、距離感がおかしいな』と思われたら、男の人は警戒して逃げちゃうから。まずは友達風からいかないと、片思いは難しいですよね」とアドバイスした。
荒野も「順序を守ってほしいです。1、2回目は軽く、好きとか伝えずに共通点とかで一緒に盛り上がる。3回目くらいからお互いの違うところを出し合って『じゃあ私もそれやってみようかな』とか、そういう感じで入ってほしい。その入り口の型を間違えたら、怨念じみたアプローチになっちゃう」と指摘。さらにYouTubeで提唱している「先コン後スケ」でいくべきだと念押しした荒野は、「先にコンテンツを決めてからスケジュールを後で調整してほしいんです。『いつが空いてますか?』ではなく、まず共通点を見つけてから。普通の会話として『映画好きなんですか?じゃあ『禍禍女』を見に行きませんか?』となってから、『じゃ、いつ行きますか?』と。興味や関心の合意が先にあってから、日程を調整した方がいい。そういう順番じゃないと、引かれてしまう。好きという気持ちを出しすぎてはいけない」とアドバイスする。
ゆりやんレトリィバァ、デート再現するも「難しいですね」
そんなアドバイスを踏まえて、取りあえずは司会者を片思いの相手に見立てて、コント風に「片思いの相手をデートに誘い出す」シチュエーションをいくつか試してみたゆりやん監督だったが、どこかぎこちない言動でなかなかうまくいかない。思わず「難しいですね」と苦笑いだった。くしくも、もうすぐバレンタインデーとなるが、「尽くせば尽くすほど愛されるとか、高価な物を渡せば渡すほど、いいと思ってもらえる、というのは違うんですよね?」と確認するゆりやん監督に、神崎も「違いますね。物で男は釣れないですよ」とキッパリ。さらに「手作りチョコってめちゃくちゃ怨念がこもった呪物なんですよ」と一刀両断する荒野に、神崎も「女の子って自分がしてもらうとうれしいことをしちゃうんですよ。だから欲しがられていないボッテガのキーケースとかをあげちゃうんです。あわよくば自分もブランド物のお返しがあるといいな、みたいな。でも全然、彼は釣りの道具とかルアーの方がうれしかったりするんですよね」と男女の意識のズレを指摘。荒野も「ライトセーバーとかめっちゃうれしいです!」と無邪気に付け加え、会場を笑わせた。
ゆりやんレトリィバァ、恋愛への執着取るためにダンス習う
そんなイベントもいよいよ終盤。最後にあらためてオススメポイントを尋ねられた神崎は「これ、ちょっと私もあるかも、って思いつつも結構スカッと終わる。そこがポイントかな。ドヨーンとして終わるんじゃなくて、気持ちよく帰れると思います」とコメント。続いて荒野も、「僕は正直、見た感想は『うわぁ』でした。トラウマをいっぱい思い出したので。ただ時間がたつにつれて供養されていきました。これ、共感する人もいるだろうなとか。最初に見せていただいてから、1~2カ月くらいたっているんですけど、その熟成期間で楽しめた感じがするんです。この映画を見て共感できるなと思った人って、恋愛面でサイコパスだと思うんです。怖いと思った人は正常だと思うんで、簡単なサイコパス診断にもいいと思います。好きな人と一緒に行くのもいいんじゃないですかね」とメッセージを送った。そしてゆりやん監督も「こちらにいらっしゃいますおふたりのYouTubeを見て、『結局、恋愛って人のことを考えないといけないんだ』ってことが分かったんです。自分が好き好き好き好きではダメ。人のことを考えないといけないんだと。好きな人に連絡して、連絡が返ってきたと思ったら『あ、家族LINEか』と(ガッカリすると)か。そういう生活をもうやめて、自分軸で生きると。自分の人生を楽しんだ人が恋愛の勝者だということを学びました!だから私、執着を取るためにダンスを習い始めたんですけど、練習をたくさんしていたら肉離れを起こしてしまいました。それくらいこの映画に思いを込めているんです!」と選挙演説風に力強く語ると、「あさって、2月6日の公開に向けまして、『禍禍女』大ヒットのために皆さまのお力をいただきたく。最後にコール・アンド・レスポンスをさせていただいてもよろしいですか?」と観客にリクエスト。
会場には「『禍禍女』、大ヒットするぞ!大ヒットするぞ!大ヒットさせろ!」「一番大事なのは…メス力!」「絶対結婚するぞ、オー!」といったコール・アンド・レスポンスが響き渡った。その力強い響きで本作のヒットを祈願し、会場全員の結束を固めることに成功した。
ゆりやんレトリィバァ初監督映画「禍禍女」
2021年、あるTV番組で次に挑戦したいこととして「映画監督」と発言したゆりやんを観た本作のプロデューサーがコンタクトを取り始動。2024年のカンヌ国際映画祭の開催期間中に、カンヌの地で映画監督デビューが発表され、話題になった。プロデューサーは、撮影までの約1年間、ゆりやんと頻繁に会って恋バナを聞き続けたという。そんなゆりやんの今までの恋愛の全てが詰め込まれた映画が誕生する。(modelpress編集部)
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