(左から)中務裕太、せいや、KAIRYU(C)2025 20th Century Studios/(C)and TM 2025 MARVEL.

せいや・中務裕太・KAIRYU、マーベル作品初参加で喜び「ファンタスティック4」“一言声優”に決定【コメント】

2025.07.16 06:00

マーベル・スタジオ最新作「ファンタスティック4:ファースト・ステップ」(7月25日日米同時公開)より、一言声優を務めるキャスト3人が解禁された。


せいや、マーベル作品へ初参加

今回、国民的ヒーロー“ファンタスティック4”へ声掛けをする国民役を演じたキャスト3人が解禁。マーベルファンを公言し、数々の場面でその愛を語ってきた霜降り明星せいやが、一言声優としてマーベル作品へ初参加。マーベル作品への声優初挑戦となったせいやは、ファンタスティック4のTシャツを身にまとい、やる気満々な様子で「楽しみにしていました!どんなセリフ、どんな役割なのか聞かされていないのでドキドキしています」と心境を語った。

そんなせいやが演じるのは、街中で「おい、何の時間だ。言ってくれよ!お仕置きの時間だぜ」と、ベンに茶々を入れる通行人A。予告編にも使用された重要で有名なセリフを任されると、監督からの厳しい指導を受け「やっぱり世界のマーベルですね。追い込まれました」と声優の難しさと“世界のマーベル”の現場を身をもって体験。アフレコ後に「とても良いお声で、勢いもあるので吹き替えには好ましいタイプの方だと思います」と監督から声を掛けられると、「鞭!鞭!鞭…、最後でっかいアメきたぁ!」と厳しく優しい指導に感謝した。

中務裕太、声優初挑戦

初の声優挑戦となるGENERATIONS中務裕太も、ファンタスティック4と顔なじみで「やぁ、ベン。スーの様子はどうだい?」と新たな命を授かったスーの様子を気にかける店員Aを演じる。アフレコの感想を聞かれると「一瞬だったんですけど思っていたより楽しくて。全部(吹替を)やりたいな、と思いました!」と緊張したことを明かしつつも、今後の声優活動への意欲を露わにした。

今回のオファーについては「光栄中の光栄というか。ちょうど(このオファーをいただく前に)『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』と『アベンジャーズ/エンドゲーム』を観ていたところからのお話だったので、夢みたいです」とマーベル愛を炸裂させた。

KAIRYU、念願叶ってマーベル作品初参加

オファーを受ける前から「ファンタスティック4:ファースト・ステップ」を楽しみにしていたというMAZZELKAIRYUは「お話を聞いた時に嬉しすぎて驚いたのと、大好きなMARVELのお仕事なので久しぶりに緊張しました」と貴重な体験に喜びのコメント。

子どもの頃からマーベル作品が好きで、ますますその奥深さに魅了されてきたKAIRYUが演じるのは、インタビューでファンタスティック4へ感謝の意を表する車の男。常にエンタメの最前線を走り続けてきたマーベル作品の最新作へ念願叶っての参加、そして声優初挑戦となったKAIRYUは、自身がヒーローになってパワーを得られるとしたら「スーツを着ているヒーローが好きなので、カッコいいスーツを身にまとって闘ってみたい」と明かし、ヒーロー名は自身の名前から「CAPTAIN SEA(キャプテンシー)」と名付けてヒーローへの仲間入りに意欲を示した。

マーベル・スタジオ最新作「ファンタスティック4:ファースト・ステップ」

「ファンタスティック4:ファースト・ステップ」日本版ポスター(C)2025 20th Century Studios/(C)and TM 2025 MARVEL.
「ファンタスティック4:ファースト・ステップ」日本版ポスター(C)2025 20th Century Studios/(C)and TM 2025 MARVEL.
「アベンジャーズ」シリーズをはじめ、エンターテインメント史を塗り替える大作を次々と贈り出し、世界中に感動と興奮を届け続けてきたマーベル・スタジオ。本作は、アイアンマンやキャプテン・アメリカほか、魅力溢れるヒーロー誕生の礎を築いたマーベル・スタジオによる「ファンタスティック4」第一作(ファースト・ステップ)であり、過去シリーズや他のマーベル作品の予備知識ゼロで1から楽しめるドラマチック・アクション超大作。異なる力と個性を持ち、揺るぎない家族の絆で“最強”を超えた唯一無二のヒーローチーム“ファンタスティック4”が、1人の人間として葛藤しながら、地球滅亡の危機に挑む姿を描く。

宇宙ミッション中の事故で特殊能力を得た4人のヒーローチームは、その力と正義感で人々を救い、“ファンタスティック4”と呼ばれている。天才科学者のリード・リチャーズ/ミスター・ファンタスティック(ペドロ・パスカル)は、ゴムのように自在に伸縮する身体を駆使し、常に冷静な判断でチームを導く頼もしきチームリーダー。そのパートナーである、スー・ストーム/インビジブル・ウーマン(ヴァネッサ・カービー)は、自身の身体を透明化させ、目に見えないエネルギーを操り、フォース・フィールドを形成する超能力をもつ。“チーム”の精神的支柱でもある。

スーの弟、ジョニー・ストーム/ヒューマン・トーチ(ジョセフ・クイン)は、陽気なチームのムードメーカー。炎を操り、空を高速で飛び、高熱の火炎を放つ。そして、リードの古くからの親友、ベン・グリム/ザ・シング(エボン・モス=バクラック)は、心優しく、岩のように強固な身体と怪力を持つ。“家族”という何よりも強い絆で結ばれた4人はこれまで、その“ファンタスティック”な能力と持ち前の正義感で、人々を窮地から救い出し、世界中から頼られ愛されている。(modelpress編集部)

せいやコメント

また新たに始まるんやと、視聴者として「ファンタスティック4」を楽しみにしてましたが、まさか自分がマーベル・スタジオ作品の声優をさせていただけるとは、ビックリしました。光栄です。やっぱり世界のマーベルですね。吹替はめっちゃ追い込まれましたがやり切りました。「なんで芸人が声やんねん」と思われる方もいらっしゃると思うので、正直恐れ多いですが精一杯やらせていただきました。

中務裕太コメント

まさに「アベンジャーズ」シリーズを見直していた時にこのお話をいただいて、夢見たいです。光栄中の光栄です。めちゃくちゃ緊張しましたが、思っていた以上に楽しかったです。自分が演じさせていただいたシーンは「ファンタスティック4」のメンバーがみんなから愛されているというのが一発でわかるシーンです。そこにも注目いただきながら本作を楽しんでいただいて、ぜひこの作品をきっかけに、マーベル作品ハマっていただけると、僕も嬉しいです。

KAIRYUコメント

子供の頃から好きで、常にかっこよく面白く続いてきているマーベルの世界に入れるなんて!しかもめっちゃ楽しみにしていた「ファンタスティック4」で。お話を聞いた時は嬉しすぎて、そしてめちゃくちゃ驚きました。僕の中では大きな仕事なので緊張して、バクバクしながらレコーディングに挑みました。ザ・ヒーローなスーツもそうですし、絶対面白いことが予想できますし、わかりやすい作品になっているのかなと思うので、マーベルファンの方もそうでない方にもご覧いただきたいです。
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