「リロ＆スティッチ」日本版声優陣が一挙解禁

「リロ＆スティッチ」日本版声優陣が一挙解禁

シソンヌ・長谷川忍がジャンバ博士の声を担当渡辺えり、手塚秀彰ら実写版「リロ＆スティッチ」の日本版声優が発表

2025.05.01 17:53

提供：WEBザテレビジョン

「リロ＆スティッチ」日本版声優陣が一挙解禁

実写版映画「リロ＆スティッチ」が6月6日(金)より全国公開される。この度、同作の日本語吹き替え版で、スティッチの発明者・ジャンバ博士に、シソンヌの長谷川忍、新たなキャラクターでリロとナニを幼少期から見てきたご近所さん・トゥトゥ役に女優の渡辺えりが決定。さらに、手塚秀彰、五十嵐麗、深見梨加が、リロとナニ、スティッチを取り巻く主要キャラクターの声を担当することがわかった。

“オハナ(家族)”の大切な絆を描く感動のハートフル・ファンタジー

「美女と野獣」「アラジン」など、数々のアニメーション映画の実写化行ってきたディズニーが、アニメーションを完全実写化した映画「リロ＆スティッチ」。

ハワイで暮らす、両親を失った少女リロと姉のナニ。2人きりで生活することになるが、ひとりでリロを育てようと奮闘するも若すぎるナニは失敗ばかり。離れ離れになってしまいそうな姉妹の前に、暴れん坊で愛を知らないイタズラ好きなエイリアン・スティッチが現れる。

予測不可能なスティッチの行動は平和な島に大混乱を巻き起こすが、その奇跡の出会いはやがて、希望を失いかけた姉妹を変えていくことになる。

なお、アニメーション版「リロ＆スティッチ」はディズニープラスで配信中。

リロ、ナニ、スティッチを取り巻く個性豊かなキャラクターたちの声優陣が解禁

この度、リロとナニの姉妹を見守り助けてくれるトゥトゥやケコア、そして、逃げ出したスティッチを追跡するジャンバ博士や議長など、個性的な登場人物たちの日本版声優陣が明らかになった。

スティッチを捕らえるため地球に派遣された銀河連邦のエイリアンで、“試作品626号(後のスティッチ)”の発明者・ジャンバ博士役を長谷川が務める。

長谷川は、自身が演じるジャンバというキャラクターについて「ジャンバは博士でありスティッチの産みの親です。とにかくプライドが高く自分の研究以外に興味が全くありません。なので他者の気持ちも理解できずリロとスティッチの関係性も科学的な角度からしか理解しようとしません」と明かした。

さらに、演じるうえでのこだわりについて長谷川は「アニメーションよりも冷酷さを意識しました。アニメーションより生々しさが実写ならではだと思ったので、ポップさよりリアリティ重視でやりました」と語った。

本作からの新たなキャラクターで、リロとナニを幼少期から見てきたご近所さんで、姉妹のことを心配している女性・トゥトゥ役は、渡辺が務める。

渡辺は、自身が演じるトゥトゥという役柄について「血のつながりがなくても相手を尊重し、愛する関係であれば家族になれるということを伝える大事な登場人物」と物語のカギを握る重要なキャラクターであると明かした。

リロとナニを担当する社会福祉士として潜入捜査中のCIAエージェント、コブラ・バブルス役は手塚が担当。

そして、トゥトゥとおなじく新たなキャラクターとして登場し、幼いリロを一人で育てるナニに寄り添い姉妹の手助けをしてくれる社会福祉局の職員・ケコア役は、「007」シリーズのルチア・スキアラ役の吹替声優を務めた五十嵐が担当。

宇宙の平和を守る銀河連邦のリーダーのエイリアン・議長役は、アンジェリーナ・ジョリーやジュリア・ロバーツなど数多くのハリウッド女優の吹替を担当してきた声優の深見が務める。

WEBザテレビジョン

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