冷戦時代に封印されたソ連の巨神兵グレート・タイタンとメガ・シャークが大激突…GWのサメ・ゾンビ・ガメラのパニック映画祭

2025.04.27 17:30

「サメゾンビガメラ！BS12ドキドキ！パニック映画祭【2025GW】」がBS12 トゥエルビ(BS222ch※全国無料放送)にて、4月28日(月)から5月6日(火)にかけて放送。「メガ・シャークVSメカ・シャーク」「キャメラを止めるな！」「大怪獣ガメラ」など12作品のラインナップが発表された。

サメ・ゾンビ・ガメラ映画が12作

「パニック映画祭」はBS12 トゥエルビでのゴールデンウィークの恒例企画。今回はサメ、ゾンビ、ガメラからの12作品となる。

サメ映画では、超巨大ザメのメガ・シャークに対抗するため人類が開発した最終兵器メカ・シャークとの戦いを描いた「メガ・シャークVSメカ・シャーク」。その続編、今度は冷戦時代に封印されたソ連の巨神兵グレート・タイタンとメガ・シャークが大激突する「メガ・シャークVSグレート・タイタン」など4作品を放送する。

ゾンビ映画では、巨大サメ、ワニ、タコ、タコ、イルカ、セイウチ、ヒトデ、カニ…薬物でゾンビ化した水族館の水棲生物たちが襲い来る「シーワールドZ」。社会現象を巻き起こした「カメラを止めるな！」をフランスでゾンビ映画としてリメークした「キャメラを止めるな！」など4作品を放送。

ガメラ映画では、第1作目の「大怪獣ガメラ」、平成ガメラシリーズの「大怪獣ガメラ」(2K版)、「ガメラ大怪獣空中決戦」(4K デジタル修復版)、「ガメラ3 邪神＜イリス＞覚醒」(4K デジタル修復版)を放送する。

アドレナリン全開のサメ映画

■「メガ・シャークVSメカ・シャーク」(4月28日[月]夜6:30)

前代未聞の超巨大ザメ“メガ・シャーク”に対抗するため、人類が開発した最終兵器、それが“メカ・シャーク”。海を揺るがす衝撃のバトルが今始まる。

■「メガ・シャークVSグレート・タイタン」(4月29日[火]夜6:00)

シリーズ第4弾。今度は伝説の巨神兵と激突。止まることを知らない破壊本能“メガ・シャーク”に立ちはだかるのは、冷戦時代に封印されたソ連の超兵器“グレート・タイタン”。氷の眠りから目覚めた鉄の巨神と、海の怪物が世界を巻き込む超ド級バトルを繰り広げる。

■「パニック・マーケット」(4月30日[水]夜6:00)

津波で水没したスーパーマーケットに、まさかのサメが侵入。浸水する店内に閉じ込められた人々は、脱出経路を探しながらサメ、カニ、殺人鬼との命がけのサバイバルを繰り広げる。

■「ゴースト・シャーク」(5月1日[木]夜6:00)

ある日、無残に殺されたサメが怒りのままに“ゴースト”として甦った。その牙は物理法則を超え、どこにでも現れる。バスタブ、洗車機、コップの水…水さえあれば、そこがヤツの狩場に。人々は逃げ場のない恐怖にパニック寸前となる。

人間も動物も古典文学も！バラエティーに富んだゾンビ映画

■「シーワールドZ」(4月28日[月]夜8:15)

巨大サメ、ワニ、タコ、イルカ、セイウチ、ヒトデ、カニ…薬物でゾンビ化した水族館の水棲生物たちが襲い来る。史上最凶の水族館が開園、容赦なき餌場と化した海の楽園を生き残れるのか。

■「キャメラを止めるな！」(4月29日[火]夜7:50)

日本で社会現象を巻き起こした上田慎一郎監督作「カメラを止めるな！」をフランスでゾンビ映画にリメーク。「カメラを止めるな！」を元に、映画制作の裏側とゾンビ映画の定番をユニークに描く。

■「高慢と偏見とゾンビ」(4月30日[水]夜7:50)

英国文学史上不朽の名作×ゾンビがはびこる終末世界。スタイリッシュな武術アクションで見せるゾンビとのバトルシーン。主演の「シンデレラ」のリリー・ジェームズと「マレフィセント」サム・ライリーのほかマット・スミス、レナ・ヘディら出演の血みどろアクションとラブストーリーが交錯する異色のゾンビ・ラブコメ。

■「ZOOMBIE ズーンビ：ネクストレベル」(5月1日[水]夜7:45)

サファリパークで前代未聞の大パニックが巻き起こる。ライオン、サイ、カバ、ワニ、ミーアキャットまで凶暴化したゾンビアニマルたちが人類に牙を剥く。動物たちがゾンビ化するシリーズ2作目となる海外テレビドラマ「Zネーション」のスタッフによる新世紀ゾンビ・アドベンチャー・サバイバル。

大怪獣のレジェンド、ガメラがGWに襲来

■「大怪獣ガメラ」(2K版) (5月3日[土]夜7:00)

北極海の氷の下に8000年以上も眠り続けていたガメラが原爆により突然目を醒ます。怪獣映画「ガメラ」シリーズの記念すべき第1作。北極に眠り続けていた海ガメは原爆によって目を覚まし、食べ物の火とエネルギーを求めて暴れ狂いジェット機をたたき落し、東京タワーをわし掴み、火を吐いて空を飛ぶ世紀の大決戦。

■「ガメラ大怪獣空中決戦」(4K デジタル修復版) (5月4日[日]夜7:00)

平成ガメラシリーズ第1弾。太平洋上で巨大漂流環礁が発見されたころ、九州の姫神島で謎の人間消失事件が発生。「鳥！…鳥！…」という無線を最後に消息が途絶えたことから調査に訪れた鳥類学者・長峰真弓は、そこで巨大怪鳥を目撃する。一方、海上保安庁の米森と保険会社の草薙は環礁上にあった石板の碑文を解読。その結果、環礁がガメラ、怪鳥がギャオスという古代怪獣であることが判明する。

■「ガメラ2 レギオン襲来」(4K デジタル修復版) (5月5日[月]夜7:00)

平成ガメラシリーズ第2弾。ガメラとギャオスの死闘から数年後、北海道に流星雨が降り注ぎ、その一つが恵庭岳近くに落下。陸上自衛隊の捜索もむなしく隕石は未発見に終わるが、札幌青少年科学館の穂波碧は、隕石が自力移動した可能性を示唆した。5日後、隕石の正体である無数の宇宙昆虫と巨大宇宙植物が札幌市に出現。そこにガメラが現れ、昆虫と植物を駆除せんとする。

■「ガメラ3 邪神＜イリス＞覚醒」(4K デジタル修復版) (5月6日[火]夜7:00)

平成ガメラシリーズ第3弾。ガメラとギャオスの戦いで両親を失った比良坂綾奈は、ガメラを激しく憎んでいた。そんな折、綾奈はある洞窟で謎の生物を発見。イリスと名付けてかわいがる。一方、東京・渋谷に2匹のハイパー・ギャオスが飛来。ガメラがこれを撃退するものの、甚大な被害が出たことから政府はギャオス以上にガメラを危険視する。やがて、イリスがギャオスの変異体であることが判明する。