織山尚大、畑芽育との至近距離撮影は緊張「どうしようってなりました」
少年忍者の織山尚大が11月14日、都内で行われた映画「うちの弟どもがすみません」(12月6日[金]公開)のプレミアムパジャマパーティーに、俳優の畑芽育、HiHi Jetsの作間龍斗、美 少年の那須雄登、ジュニアの内田煌音とともに出席。撮影の思い出を語った。
織山の顔面は「すごくお美しい」
パジャマパーティーということで、パジャマを着て登場した織山は「やっとこの日がきました。早く皆さんに見ていただきたいっていう思いでここまでやってきました」とあいさつ。
続けて、ラブコメディーに出演した感想を「日常はすごく含まれているんですけど、キュンキュンした映画ってのはなかなかないので新鮮でした」と話し、「畑さんと最初に面と面を合わせるシーン。ここ(顔の近く)にいるシーンは久しぶりに緊張しました。ここまで距離が近づくことってなかなかないので『やばい、どうしよう』ってなりましたね」と明かす。
畑も「緊張しましたね」と共感し、「だって、織山さんの顔面がここにあるって…。すごいお美しいなと思いながら見ていました」と振り返った。
撮影現場では本性が出てしまい…
同作のタイトルにちなみ、今だから言える撮影現場での反省を「うちの◯◯がすみません」という形で発表する場面もあり、織山はフリップに「うちの本性がすみません」と記入。
きょうだい役を演じた畑、作間、那須の前では「弟っぽくなっちゃって…。本性が出ちゃったなと。すみません」と反省する。
これに畑は「弟感あったね」と言い、那須は「尚大のかわちいところいっぱい見れたな」と笑顔を見せていた。
◆取材・文=大野代樹
映画「うちの弟どもがすみません」
漫画家・オザキアキラによる同名コミックを実写映画化。お母さんと新しいお父さんとの穏やかな生活に憧れる女子高校生・糸(畑芽育)を待っていたのは、イケメンだけどクセ強な4人の弟たちとの共同生活だった。
常に冷静な次男・洛(那須雄登)と、人懐っこい四男・類(内田煌音)に助けられながら打ち解けていくが、長男・源(作間)はぶっきらぼうで、三男・柊(織山尚大)は部屋から出てこない。2人の心を開くために奮闘する糸だが、源の言動が家族を思ってのことだと知り、次第に気持ちを寄せていく。
さらには、柊が糸に特別な気持ちを抱いており、事態は思わぬ方向へ。
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