ヒコロヒー、綾野剛に誕生日サプライズするも「今日初対面」予想外の発言に会場笑い起こる<カラオケ行こ!>
2024.01.24 22:54
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俳優の綾野剛が24日、都内で行われた映画「カラオケ行こ!」大ヒット御礼舞台挨拶に、共演の齋藤潤とともに登壇。綾野が、ヒコロヒーからのサプライズに驚く場面があった。
綾野剛、ヒコロヒーのサプライズ登場に驚き
イベントでは、1月26日に42歳の誕生日を迎える綾野をサプライズで祝福する一幕も。母役のヒコロヒーが花束を持って登場すると、綾野は「えっ?母さん…。本当ですか?これは驚きましたね」と衝撃。花束を受け取ると「来ていただいて嬉しいです」と笑顔を見せた。そして、観客から「お誕生日おめでとー!」と声をかけられた綾野は「ありがとうございます」と照れくさそうな表情を浮かべつつ深々と頭を下げた。
また、ヒコロヒーは「こういうサプライズってすっごい苦楽をともにした俳優仲間が出てきて、グッとくるみたいなのを想像していたんですけど、私、今日、初対面なんですよ」と告白し、会場からは笑いが。綾野は「それでも来てくださったヒコロヒーさんに感謝です」と声を弾ませた。
その後も「なんか申し訳ないですね。嬉しいです」と恐縮しつつも喜んでいた綾野。42歳の抱負を尋ねられると「健康第一ですかね。あとはこの作品で、僕たちが見たことのない世界を見させていただいてますけど、さらに見せてくれるのではないかなというのが抱負としてあって、また可能性があるなら聡実と狂児と、今度こそおかん(ヒコロヒー)と共演したいです」と続編に期待を寄せた。
ヒコロヒー、綾野剛を絶賛
さらに、SNSで募った質問に3人が答えるという企画も実施。関西弁のセリフで苦労した点を聞かれ、ヒコロヒーから「全員見事でしたね。“そんな言葉言わないよ”っていうのが一切なかった」と絶賛の声が飛ぶと、綾野は「大変以上に、大阪弁の芳醇さ。学んだからこそわかるニュアンスの多さにどんどん惹かれていって、ここまで表現するにはどうしたらいいかと思っていたので、のめり込んでいましたね」と振り返った。ヒコロヒーから1番大変だった言葉を聞かれると、綾野は「いけると思っていた(“いる”という意味の)“おんねん”が…。途中から何が違うのかわからなくなりました」と苦笑い。聡実は北寄りの大阪弁を話す設定だったが、狂児はぼんやりとした設定しかなかったそうで「方言指導の方に、北寄りと東寄りの方がいらっしゃったので、うまく混ぜさせてもらってる部分があります」と打ち明けると、ヒコロヒーは「すごい!それは見事ですね」と綾野の苦労を称えた。
加えて綾野は、方言指導の方のアドバイスに素直に従っていたそうで「そうなるとアドリブが言えなくなるんですよ。見事にアドリブを言ったら、アドリブの部分だけNGですって(笑)」と明かし、アドリブの部分も方言のアドバイスを求めることになったそうで「アドリブって言った瞬間に生まれるやつじゃないですか。なのにアドリブの(方言の)確認をしにいったのはこの作品ならではのことで楽しかったです」と語った。
綾野剛主演「カラオケ行こ!」
原作は、合唱部部長の中学3年生が突然ヤクザにカラオケに誘われ歌の指導を頼まれるという奇抜なストーリー設定とゆるい笑いで、「マンガ大賞2021」第3位などさまざまなマンガ賞に続々ランクインした累計60万部を突破した人気コミック。組のカラオケ大会で最下位になった者に待ち受ける“恐怖”を回避するため、何が何でも歌を上達したいヤクザの成田狂児を綾野が、狂児から歌唱指導を依頼される合唱部部長の中学生・岡聡実を齋藤が、狂児の母親をヒコロヒーが演じる。(modelpress編集部)
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