松坂桃李、夫婦間で本音伝え合うことに持論展開<ゆとりですがなにか インターナショナル>
2023.10.09 18:52
views
俳優の岡田将生、松坂桃李が9日、都内で開催された『ゆとりですがなにか インターナショナル』(10月13日公開)インターナショナルプレミアに登壇。松坂が夫婦間で伝え合うことについて本音をこぼす場面があった。
松坂桃李、監督にツッコまれる
観客から、夫婦として気持ちを正直に語るシーンに違和感はなかったか問われた岡田は「日本人特有というか、本音をなかなか言うことがないっていうことは、確かにあります。僕自身もやはりそういう経験がありまして。言葉に(して)伝えないとわからないって言われたことはあるので」とコメント。「そこから僕も、自分の人生の中で感謝していることであったり、思っていることは、常々言葉にして相手に伝えていこうという風にしています。だから先ほどお話ししてくれたあのシーンは、ちょっとお酒の力を借りて言っていますが(笑)、本音がこぼれる瞬間っていうのを映画の中で収めてくれたのは、僕自身の言葉なのかもしれないなと思いながら、今お話を聞いていました」と発言した。結婚していることを踏まえてか、水田監督に「桃李くんはね、心掛けなきゃいけないですね」と振られた松坂は「仰る通りで」と笑顔。「特に日本の男性は、言わなくてもわかるだろう精神っていうものが、どこかにあるというか。ただそれだと、先ほど岡田が言ってくれたように、言葉にしないとちゃんと伝わらないものは伝わらない。言葉にするときは絶対に必要だっていうのを、常々学んで実感はしてはいるんですが、いざ面と向かって言うとなると、なんていうんでしょうね(笑)。ちょっと恥ずかしくなってしまうのは、日本人特有なのかなと思いますね」と話していた。
「ゆとりですがなにか インターナショナル」
本作は、日本テレビ系列で2016年4月期に放送された連続ドラマ『ゆとりですがなにか』の映画化。野心がない・競争意識がない・協調性がないと揶揄される「ゆとり世代」と社会に括られた坂間正和(岡田)、山路一豊(松坂)、道上まりぶ(柳楽優弥)のアラサー男子3人が、30代半ばを迎えそれぞれの岐路に立たされる姿を描く。この日は、脚本の宮藤官九郎氏、水田伸生監督も登壇した。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「映画」カテゴリーの最新記事
-
堺雅人、主演映画をエゴサ SNS投稿呼びかけ「ハッシュタグをつけて」【平場の月】モデルプレス -
芳根京子&キンプリ高橋海人、映画オファーのきっかけになった出演作とは「お二人とも役がトリッキー」【君の顔では泣けない】モデルプレス -
芳根京子、キンプリ高橋海人からのハンカチ断る 高橋「さすがにしまうの恥ずい」【君の顔では泣けない】モデルプレス -
【金ロー】2週連続ディズニー作品「ズートピア」「ウィッシュ」放送決定 ジュディ役・上戸彩からコメントもモデルプレス -
“湊かなえ氏の集大成”「未来」黒島結菜主演で映画化決定 松坂桃李&北川景子は重要な役どころにモデルプレス -
福士蒼汰&福原遥、腕組みでジャパンプレミア登壇 福原は「初出し」の秘密告白【楓】モデルプレス -
芦田愛菜、細田守監督から“歌声”絶賛受ける「惚れ惚れするような素晴らしい歌」【果てしなきスカーレット】モデルプレス -
岡田将生「大体泣いてしまう」思い入れある細田守監督作品明かす「僕も家族が今後増えるので」【果てしなきスカーレット】モデルプレス -
白鳥玉季、人生初“金髪”挑戦 ナレーション担当のフェイクニュース動画も公開【金髪】モデルプレス



