“娼夫”松坂桃李、女性の裸体に喘ぎ声…極限まで挑んだ“衝撃”シーン解禁<娼年>
2018.01.16 08:00
views
俳優の松坂桃李が主演をつとめる映画「娼年」(4月6日公開)の特報が解禁された。
映画「娼年」とは
原作は2001年の直木賞候補となった石田氏の同名小説。娼夫として生きる主人公・リョウが一人の人間として、男性として成長する物語で、性の極限を描いたセンセーショナルな内容は大きな話題となり、多くの女性から共感を得た。また昨年8月には三浦大輔氏演出、松坂主演で舞台化され、原作に忠実にセックスを真っ向から描いた内容と松坂の文字通りの体当たりの演技が話題に。チケット売り出しと同時にソールドアウト、開幕するとその評判を聞きつけた人々がわずかに売り出される当日券を求め、長蛇の列をなした。今回も松坂×三浦で映画化された。
特報で衝撃シーン解禁
解禁された特報は、“娼夫”リョウが、「私、今すぐ、リョウくんとしたいな…」という耳元のささやきに戸惑う場面から始まる。続いて、キスをする姿が薄暗く浮かび上がり、リョウが女性たちの欲望の世界へ踏み込んでいくシーンが繰り広げられる。そして、「ダメ、リョウくん、そんなとこ…」、喘ぎ声とともに映し出されるリョウと艶めかしい女性の裸体。今作のレイティングは、R18+となる。さまざまな女性たちと身体を重ねながら、彼女たちの心の奥に隠された欲望を解放し、自らも少しずつ成長していくリョウ。「ここまで精神的に追い込まれた現場は初めてかもしれません」と語る松坂が、全身全霊を傾け、女性の欲望に真摯に向き合いながら、極限まで挑んだ。
これは、映画史における「事件」になる。困難と言われた映画化に、「“性描写”に関しては一切妥協しない」と言う三浦監督とともに臨んだ松坂が、「舞台同様、無になりました」と振り返る渾身の作品。監督、スタッフ、俳優陣が全身全霊を込めて作った衝撃作品となっている。
ストーリー
主人公の森中領(もりなかりょう)は東京の名門大学生。日々の生活や女性との関係に退屈し、バーでのバイトに明け暮れる無気力な生活を送っている。ある日、リョウの中学校の同級生で、ホストクラブに勤める田嶋進也(たじましんや)が、美しい女性をバーに連れてきた。女性の名前は御堂静香(みどうしずか)。「女なんてつまんないよ」というリョウに静香は“情熱の試験“を受けさせる。それは、静香が手がける女性専用コールクラブ、「Le Club Passion」に入るための試験であった。入店を決意した領は、その翌日に静香の元を訪れ、娼夫「リョウ」として仕事を始める。最初こそ戸惑ったが、娼夫として仕事をしていくなかで、女性ひとりひとりの中に隠されている欲望の不思議さや奥深さに気づき、心惹かれ、やりがいを見つけていく。
(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「映画」カテゴリーの最新記事
-
芦田愛菜、シースルードレスで登場 体当たりで演じた作品振り返る【果てしなきスカーレット】モデルプレス -
柄本時生、結婚後初の公の場 贅沢感じた時間明かす【果てしなきスカーレット】モデルプレス -
木村拓哉、共演女優2人から絶賛「気配りが素晴らしい」「ちゃんと受け止めてくれる」【TOKYOタクシー】モデルプレス -
浜辺美波&Snow Man目黒蓮、まさかのシンクロ「びっくりした」大切な人への想い語る【ほどなく、お別れです】モデルプレス -
GENERATIONS白濱亜嵐「ロマンティック・キラー」出演決定「ハイロー」から9年ぶり不良役演じるモデルプレス -
Snow Man目黒蓮は「想像の50倍」忙しい 浜辺美波が“裏の努力”明かす【ほどなく、お別れです】モデルプレス -
なにわ男子・道枝駿佑&生見愛瑠、観覧車の光の中で見つめ合う「君が最後に遺した歌」予告&ビジュアル解禁モデルプレス -
中村倫也、板垣李光人を「勝手に心配してる」共演後の印象変化明かす「ちゃんと一癖あっていい」【ペリリュー −楽園のゲルニカ−】モデルプレス -
板垣李光人、“パン作り”動画きっかけで原作者がオファー「プロデューサーさんにすぐに電話をして」【ペリリュー −楽園のゲルニカ−】モデルプレス