二宮和也&波瑠のデート姿 ゆっくりと愛育む「アナログ」場面写真解禁
2023.08.07 17:00
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嵐の二宮和也が主演、女優の波瑠がヒロインを務める映画『アナログ』(10月6日公開)より、場面写真が解禁された。
二宮和也主演「アナログ」
本作は、ビートたけしによる原作小説を映画化。二宮演じる主人公の悟と、波瑠演じる携帯を持たない謎めいた女性・みゆき。喫茶店で出会ったふたりが交わした、たったひとつの大切な約束。「毎週木曜日に、この場所で会いましょう」。携帯電話で気軽に連絡が取れる現代に、あえて連絡先を交換せずに、週に一度だけ“会うこと”を大切にしてゆっくりと関係を紡いでいく。2人の恋愛を通じて描かれ、コロナ禍を経た今だからこそ実感する“会うこと”の大切さ。いつの時代も変わらない愛の原点=“大切な人にただ会える喜び”を描いている。
二宮和也&波瑠のデート姿解禁
出会いは、行きつけの喫茶店「ピアノ」。デザイナーの悟(二宮)は携帯電話を持たない謎めいた女性・みゆき(波瑠)と連絡先を交換せずに週に一度、木曜日にピアノで会いましょうという約束を交わす。今回解禁された場面写真は、「ピアノ」での初めての出会いから、木曜日の夜、悟のオススメの店で、仲良くジャーマンポテトをほおばりながら会話を楽しむ姿、さらには、少し遠出をした海でのデートで、みゆきと手をつなごうとする悟の姿など、互いに相手の心に寄り添いながら、ゆっくりと愛を育んでいく悟とみゆきの姿を捉えたものとなっている。ぎこちなさの残る初めての出会いから少しずつ互いを知り、穏やかな笑顔を見せ合うまでに深まっていく2人の関係。「恋に落ちていく2人のさまは、リアルなドキュメンタリーを撮っているような感覚でした」とタカハタ秀太監督は明かす。しかし悟がプロポーズを決意した当日、みゆきは突然姿を消してしまう。会えなくなったその先に2人が迎える展開とは?時を経て明かされる真実が、観る者すべてに、愛する人大切な人が隣にいることの幸せを思い出させてくれるだろう。
androp内澤崇仁、劇伴収録のサウンドトラック発売
そして2人の恋をよりエモーショナルに魅せるのは、4人組バンドandropのVocal&Guitar・内澤崇仁が紡ぎ出す優しい音楽。そんな魅力的な劇伴の数々が収められたオリジナル・サウンドトラックが公開直前の10月4日に発売が決定。バンド活動以外にも、映画『サヨナラまでの30分』での音楽プロデューサーや、映画『君は月夜に光り輝く』の劇中音楽などを担当する多才な内澤だが、映画の劇伴全編を内澤崇仁名義で担当するのは今回が初となる。内澤自身は本作の劇伴制作について、「タカハタ監督は一貫して妥協を許さない姿勢を持っており、監督の想いは常に映像に深く反映されています。監督の信念や想いを音楽という形で具現化することは非常に刺激的でやりがいのある挑戦であり、多くの大切な事を学ばさせて頂きました」と振り返る。そんな彼が生み出す多様なサウンドは、悟たち登場人物の心に寄り添い、観客の心までもを揺さぶる。(modelpress編集部)
ストーリー
手作り模型や手描きのイラストにこだわるデザイナーの悟。携帯を持たない謎めいた女性、みゆき。喫茶店「ピアノ」で偶然出会い、連絡先を交換せずに「毎週木曜日に、同じ場所で会う」約束をする。2人で積み重ねるかけがえのない時間。悟はみゆきの素性を何も知らぬまま、プロポーズする事を決意。しかし当日、彼女は現れなかった。その翌週も、翌月も…。
なぜみゆきは突然姿を消したのか。彼女が隠していた過去、そして秘められた想いとは。ふたりだけの“特別な木曜日”は、再び訪れるのか――。
【Not Sponsored 記事】
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