Snow Man目黒蓮、大泉洋の発言に「それは危ない」<第46回日本アカデミー賞>
2023.03.10 22:07
views
俳優の大泉洋が10日、東京・グランドプリンスホテル新高輪 国際館パミールにて行われた「第46回 日本アカデミー賞 授賞式」に出席。優秀主演男優賞を受賞した。
目黒蓮、大泉洋の発言に「それは危ない」
「月の満ち欠け」で優秀主演男優賞を受賞した大泉。本作は累計発行部数56万部を超える佐藤正午によるベストセラー小説「月の満ち欠け」(岩波書店刊)を実写映画化。大泉は、現代を生きる、愛する妻子を亡くした男性・小山内堅を演じた。「正直、この役を受けるのにちょっと悩んだ」というほど辛い役だったと語った大泉。「僕はうちに帰ると家族がいましたから、改めて大切に生きていかなきゃいけないなと思わせてもらったような気がした」と真摯に語る一方で、撮影が1日しか一緒にならなかったという、Snow Man目黒蓮との共演話も。
「撮影期間中、ずっと僕の主演としてのあり方みたいなものを見ていたと言ってくれた。それをもっと先に言ってくれれば、意味もなく抱きしめたり、もっとやれることあったなと」と言うと、目黒は「いや、それはちょっと危ないと思います(笑)」と返しながら、「十分かっこいい姿をたくさん見させていただきました。ありがとうございます」と感謝。
大泉は目黒のSnow Manとしての活動にも興味がわいたようで、「生まれ変わったらアイドルになりたい。どんなもんなんだろうと」と新たな夢を掲げると、目黒は「嬉しいです」と微笑んでいた。
ほかにも優秀主演男優賞には、「死刑にいたる病」の阿部サダヲ、「ある男」の妻夫木聡、「ラーゲリより愛を込めて」の二宮和也、「流浪の月」の松坂桃李が選ばれた。
第46回日本アカデミー賞
同賞は2022年1月1日から12月31日までに東京地区において有料で初公開された40分以上の劇場用映画及びアニメーション作品(劇場公開を目的に製作された新作で、東京地区の同一劇場で1日3回、かつ2週間以上映画館のみで連続して上映された作品)が対象。司会は、4年連続となる羽鳥慎一アナウンサーと、2022年「花束みたいな恋をした」で初の最優秀主演女優賞を受賞した有村架純が務める。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
-
西島秀俊、目黒蓮・松村北斗・福本莉子ら新人俳優賞受賞者にエール「俳優の人生は長いので、どうか自分を大切に」<第46回日本アカデミー賞>モデルプレス
-
目黒蓮、新人俳優賞受賞でメンバーの反応は?「これからも“Snow Manの目黒蓮”として邁進していけたら」<第46回日本アカデミー賞>モデルプレス
-
Snow Man目黒蓮、ハプニング告白に大泉洋「本当に残念な失敗だと思います」<第46回日本アカデミー賞>モデルプレス
-
Snow Man目黒蓮、自身の転機を語る「ここまで話すのは初めて」モデルプレス
-
横浜流星、ワイルドな髭姿で登場 坂口健太郎・目黒蓮らとレッドカーペット<第46回日本アカデミー賞>モデルプレス
-
目黒蓮・松村北斗・有岡大貴ら、黒スーツで「第46回日本アカデミー賞」レッドカーペット登場モデルプレス
「映画」カテゴリーの最新記事
-
JO1・豆原一成&INI・池崎理人が特攻服で登場 打ち解けたきっかけ語る「理人が、がつがつ来てくれたのがやりやすかった」WEBザテレビジョン
-
二宮和也、すでに世界三大映画祭の「2つを押さえてる」もう1つへの出席に期待モデルプレス
-
STU48・中村舞、監督からプレッシャーをかけられた撮影エピソードを暴露<鬼ベラシ>WEBザテレビジョン
-
“令和の天才子役”永尾柚乃とは…“チビ麻美”で大ブレーク、驚異の出演数誇る売れっ子へ「リロ&スティッチ」主人公声優に抜てきWEBザテレビジョン
-
役所広司×黒沢清、日本映画史に残る名作『ニンゲン合格』『CURE』をプレイバックWEBザテレビジョン
-
中川翔子・サンシャイン池崎・ゴー☆ジャス・東海オンエアてつや、映画「ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー」ゲストキャストで出演決定モデルプレス
-
“元宝塚トップスター”月城かなとが“邪悪な女王”を怪演「聞きほれる」「カッコイイ…」圧巻の歌声でファンを魅了<白雪姫>WEBザテレビジョン
-
なえなの、初出演映画の反響に喜び「こんなにエゴサが楽しかったことはない」山下幸輝とのエピソードも披露WEBザテレビジョン
-
原菜乃華、華麗に虫から逃げる京本大我に感服「ターンをして…。逃げるときも美しいんだなって」WEBザテレビジョン