芦田愛菜、“神様のような存在”目の前にド緊張 MCツッコミ「芦田さんが噛むなんて珍しい」<かがみの孤城>
2022.12.22 20:42
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女優の芦田愛菜が、22日に都内で行われたアニメーション映画『かがみの孤城』(12月23日公開)の公開前夜祭舞台挨拶に、當真あみ、宮崎あおい(※「崎」は正式には「たつさき」)、メガホンをとった原恵一監督、原作者の辻村深月氏とともに出席した。
芦田愛菜、“神様のような存在”目の前にド緊張
本作の原作者・辻村氏の“大ファン”だという芦田。今回オオカミさま役のオファーが来たときの心境を問われると「映画のお話を頂くずっと前に辻村先生と対談させて頂いて、もし『かがみの孤城』でなにか役をやるなら、『オオカミさまがいいな』っておっしゃっていただいて、その時はそんな夢のような話がと思っていました」と回顧し「今回お話を頂いたときは本当に信じられなかったですし嬉しかったですけど、自分が好きな作品なので『本当に私でいいのかな』という気持ちもありつつ、イメージを壊さないように演じていければと思って気合が入りました」と振り返った。また、辻村氏について「私にとって“神様のような存在”です。初めて本を読ませてもらったときもどうしてこんなに面白い本が書けるんだろうって思っています」と声を弾ませた芦田。そして、今回芦田が赤色の衣装、辻村氏は緑色の衣装ということで、クリスマスカラーでの登壇となった2人。MCから憧れの人と並んでの心境を聞かれ「いや~、内心気が気じゃ…気が気じゃないです(笑)。すみません、噛みました」と苦笑い。MCも思わず「珍しいですね、芦田さんが噛むなんて」とツッコミ、芦田は「やっぱり緊張しますね(笑)」と笑みを浮かべた。
映画「かがみの孤城」
原作は、2018年に本屋大賞を史上最多得票で受賞。ダ・ヴィンチBOOK OF THE YEAR2021(文庫部門)など9冠に輝き累計発行部数150万部を超える辻村氏のベストセラー小説が劇場アニメ化。物語は、学校での居場所をなくし、家に閉じこもっていた中学生・こころを主人公に「鏡の中の城」で巻き起こるファンタジーミステリー。ある日突然、こころの部屋の鏡が光り出し、吸い込まれるように中に入ると城のような不思議な建物と見ず知らずの中学生6人がいた。全てが明らかになるとき、驚きとともに感動に包まれる。(modelpress編集部)
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