山田裕貴、俳優人生の中でも「過去一」 内田理央との撮影回顧<耳をすませば>
2022.10.14 18:53
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女優の清野菜名と俳優の松坂桃李が14日、都内で行われた映画「耳をすませば」(同日公開)の公開初日舞台挨拶に、共演の山田裕貴、内田理央、安原琉那、中川翼、荒木飛羽、住友沙来、メガホンをとった平川雄一朗監督とともに登壇。中川が松坂について言及する場面があった。
山田裕貴、清野菜名にゲームのダウンロード頼まれる
MCを務めた青木源太アナウンサーから撮影時のエピソードを尋ねられた山田。清野、内田と3人の共演シーンが多かったと振り返り「清野さんがやられていたシューティングゲームみたいなスマホのゲームを(清野から)『ダウンロードして』って頼まれまして」と告白。清野は「そうだっけ?」と覚えていない様子だったが、山田は清野から「今やりたいからダウンロードして」と言われ、半ば強制的な形でダウンロードしたと笑い混じりに話しつつ「楽しかった」と回顧。
続けて山田は「今度はゲームだけじゃ収まりきれなくなって」と話し、内田が「そうだ!謎の戦いごっこ(笑)」と口にし、キャスト一同も「何それ?」とツッコミ。
山田は「匍匐前進(ほふくぜんしん)とかし始めて(笑)」と和気あいあいとした撮影現場でのエピソードを明かしつつ「それがあったから3人で仲良しのシーンがあったので、多分みんなそうやって仲良なっていこうとしてるのかな。シーンとしても楽しくできた」と振り返った。
山田裕貴「一番頭叩かれた」
また、内田も「ものすごく楽しかった」と現場での様子を回顧するも「映画を観てすごい夕子(内田の役名)がたっちゃん(竜也/山田の役名)のこと叩いてるなって思いました」と映画を観た感想を述べた。そして監督から「夕子はたっちゃんに対して厳しいキャラクターでいこう」と言われていたと明かすと、山田は「多分、僕が映画出た中でも一番頭叩かれた」と吐露。この告白に対し、青木アナが「山田さんの俳優人生の中でも?」と驚きの声をあげるとともに、会場からは笑いと拍手が巻き起こった。
清野菜名&松坂桃李W主演「耳をすませば」
1989年に少女まんが雑誌『りぼん』で連載され、1995年にはアニメーション映画が公開され、今なお色褪せない⻘春漫画の金字塔として歴史に刻まれている不朽の名作『耳をすませば』を実写映画化した本作。まんが・アニメーションでも描かれた中学生の甘酸っぱい青春時代はもちろん、完全オリジナルの10年後の物語も描かれる。(modelpress編集部)
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