戸田恵梨香「気持ち悪いのよ」永野芽郁「頭おかしいんじゃないの?」“母性”が暴走する予告解禁<母性>
2022.09.15 08:00
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女優の戸田恵梨香、永野芽郁が出演する11月23日公開の映画「母性」より予告映像が解禁された。
戸田恵梨香&永野芽郁「母性」
累計発行部数360万部を超え、2010年に映画興行収入38.5億円を記録したヒット作『告白』から12年。数々の傑作を生み出し日本中を震撼させてきたベストセラー小説家・湊かなえが「これが書けたら、作家を辞めてもいい。そう思いながら書いた小説」とまで語った渾身の作品で、累計発行部数100万部を突破した「母性」(新潮文庫刊)が映画化。ある未解決事件の語り手となる母娘を演じるのは、戸田と永野。人気実力トップクラスの二人の女優が、繊細かつ大胆な演技で新境地を切り開く。さらに、物語に登場するひと際キャラの濃い母娘たちを、大地真央、高畑淳子、中村ゆり、山下リオが熱演。監督は、人間ドラマの名手、廣木隆一が務める。主題歌は、日本を代表するトップシンガーJUJUが鮮やかに歌い上げる新曲「花」。
9月下旬からカナダで開催される北米最大級の映画祭のひとつ、第41回バンクーバー国際映画祭正式招待作品としてワールドプレミアが行われ、さらに第35回東京国際映画祭特別招待作品(ガラ・セレクション部門)としてジャパンプレミアが決定しており、早くも戸田、永野の迫真の演技に海外映画祭から絶賛の声があがっている。
戸田恵梨香&永野芽郁“母性”が暴走する予告解禁
解禁となった本予告では、衝撃の内容が明らかになった。戸田演じる娘を愛せない母・ルミ子の「私が間違えていたのです…」という懺悔ともとれる告白の後に女子高生死亡事件の映像が映し出される。女子高生が自ら命を絶った。その真相は不明。果たして事故か、自殺か、殺人か!?JUJUが書き下ろしたエモーショナルな主題歌「花」にのせて、すれ違う母と娘の180度違う証言が紡がれていく。そしてルミ子の口から「気持ち悪いのよ…」「私の努力をあんたが台無しにしてるのよ」と娘・清佳(永野)へ向けられる衝撃の一言。さらに清佳からも「頭おかしいんじゃないの?」と真っ向からすれ違う母娘。いったいこの2人に何が起こったのか?
さらに予告の最後には、清佳を抱きしめるルミ子の姿が「私は娘を強く抱きしめて言ったのです」という戸田のモノローグに載せて映し出さると、一転して清佳の首を絞める姿に切り替わるという衝撃の映像が映し出される。果たしてどちらが真実なのか?
大地真央&高畑淳子、クセの強さ満点のキャラクター熱演
そして、本作には母という名の怪物たちも登場する。大地が演じるルミ子の母親は、「まぁ!素敵ね!」が口癖で理想の世界に生きるママ。無償の愛を娘に注ぎ育て、ルミ子と異常なまでの強い絆で結ばれている、物語のカギを握るキャラクターだ。また高畑が演じる口が悪すぎるルミ子の義母は「文句があるなら出ていけばいいだろ?」「それでも、お前は母親か!!」などルミ子へきつく当たる一方で、自分の娘には過剰な優しさで接する一面を持つ、クセの強さ満点のキャラクター。この2人の母親が物語をどうかき乱していくのかにも注目だ。母、娘、ママ、義母それぞれの役どころを戸田、永野、大地、高畑という実力派女優が熱演しており、観る者に狂気と衝撃を与える予告編となっている。事件はなぜ起きたのか?“母性”に狂わされたのは誰なのか?
原作者の湊が「完成度の高さに喜びしかありません。自分の中にこんな感情があったのかと気づくように、心の奥底にある感情が素手で抉り出せれるような作品を、どうか体感してみてください。見ないと、損、損」と絶賛コメントを寄せた、その衝撃のラストをお届けする。
そして本予告の見逃せないもう一つのポイント、ナレーションは人気声優の梶裕貴が担当。“母性”に狂わされ180度逆転する物語を一層盛り上げる。(modelpress編集部)
ストーリー
女子高生が自ら命を絶った。その真相は不明。事件は、なぜ起きたのか?普通に見えた日常に、静かに刻み込まれた傷跡。愛せない母と、愛されたい娘。同じ時・同じ出来事を回想しているはずなのに、ふたりの話は次第に食い違っていく…母と娘がそれぞれ語るおそるべき「秘密」。2つの告白で事件は180度逆転し、やがて衝撃の結末へ。母性に狂わされたのは母か?娘か?この物語は、すべてを目撃する観客=あなたの証言で完成する。
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