岡田准一、坂口健太郎(C)2022「ヘルドッグス」製作委員会

岡田准一&坂口健太郎、大阪名所に極秘潜入 役柄超えた相性の良さも語る<ヘルドッグス>

2022.08.30 07:00

俳優の岡田准一が主演を務め、坂口健太郎が出演する映画『ヘルドッグス』(9月16日公開)。公開を控えた8月29日、2人は大阪を訪れ名所に極秘潜入した。


岡田准一&坂口健太郎、通天閣へ

ヤクザ組織への潜入捜査を命じられた元警察官の主人公・兼高(岡田)が、組一番のサイコボーイで相性98%の室岡(坂口)とバディを組み、驚異的な速度でのし上がっていくという本作のストーリーに端を発したこの企画。

岡田准一、坂口健太郎(C)2022「ヘルドッグス」製作委員会
岡田准一、坂口健太郎(C)2022「ヘルドッグス」製作委員会
まだ人通りの少ない時間、新世界“通天閣本通”に到着した2人は、商店街を悠々と闊歩。目前にそびえたつなにわのシンボル通天閣を見て、岡田は「木更津キャッツアイ(『木更津キャッツアイ ワールドシリーズ』2006年公開)のイベントで来て以来で久しぶりですね。あの時よりきれいになっている気がします」と懐かしんだ。一方、坂口は「新世界に来るのは初めてです!」と話した。

商店街の先にそびえる通天閣を見上げ「楽しみ~」と話すなど、映画の潜入とは打って変わり、リラックスした雰囲気。新世界の街を歩いて、営業開始前の通天閣に潜入した2人がエレベーターに乗りまず向かった先は通天閣の5階。この階には通天閣の代名詞ともいえる“ビリケン像”が鎮座している。足の裏を撫でるとご利益があるという言い伝えに倣い、岡田と坂口は『ヘルドッグス』の大ヒットを祈願。感染予防対策のため、実際に足の裏に触れることはできなかったが、2人の思いは確実にビリケンに届いたことだろう。

岡田准一&坂口健太郎「ヘルドッグス」撮影回顧

その後、ビリケン像の前で映画について聞かれると、岡田は「どんな映画になるんだろうとワクワクしながら撮影していましたが、出来上がった作品はジェットコースターのような作品になっているので、観客の皆さんには身を任せて観て欲しいですね。」と語ってくれた。

一方坂口は、アクションシーンが多かった本作の撮影を振り返り、「キャラクターの感情を持ちながら、どこか心では冷静にアクションをしなければならなかったので、そういう時に、岡田さんが、兼高ではなくアクション振付としての岡田さんでいて下さったので心強かったです」と振り返り、役柄を超えた2人の相性の良さを感じさせてくれるエピソードを話してくれた。

また、どんな人に映画を観て欲しいかという問いには「普段、バイオレンスなシーンのあるような映画を観られない方も、いわゆるヤクザ物というような映画ではないので、刺激を味わいに是非観て欲しい」(岡田)「怖そうだなという声はあると思うんですけど、かっこいいバディ感、兼高と室岡の二人が組織を駆け上がっていく爽快感や熱量を感じて欲しい」(坂口)とそれぞれ答えてくれた。

岡田准一&坂口健太郎、“跳ね出し展望台”でアピール

岡田准一、坂口健太郎(C)2022「ヘルドッグス」製作委員会
岡田准一、坂口健太郎(C)2022「ヘルドッグス」製作委員会
ビリケンへのヒット祈願を終えた2人は、通天閣の最上階“跳ね出し展望台”に潜入。足元がスケルトンになっている地上92.5メートルの展望台に「ここ初めてかもー!すごい!」(岡田)「けっこう高いですね!」(坂口)とテンションが上がる2人。足元がスケルトンになっているにもかかわらず、「風が気持ちいいですね!」と余裕な2人は、大阪、引いては関西を象徴する通天閣の頂点に到達したということで、関西の人々に向けて「関西の皆さん!映画『ヘルドッグス』見に来てや~!」と声をそろえて関西弁でアピールした。

岡田准一&坂口健太郎、あべのハルカスへ

そんななにわのシンボル通天閣の頂上に立つ2人の目に写ったのは、大阪ビル群の中でも一際高く、異彩を放つ超高層ビル。日本一の高さを誇るビル“あべのハルカス”だ。岡田の「潜入しにいきましょうよ!」という声を皮切りに、より高みを目指しあべのハルカスへ潜入することに。あべのハルカスに潜入した2人は、特別なツアーなどを除き、普段は一般公開されていない最上部(ヘリポート)まで登り詰める。高さ300mを超える最上部からの景色に「おぉー!すごい!」(岡田)「ほんとに大阪を一望できるんですね」(坂口)とあたりを一望しながらそれぞれ感動の声をあげた。

岡田准一、坂口健太郎(C)2022「ヘルドッグス」製作委員会
岡田准一、坂口健太郎(C)2022「ヘルドッグス」製作委員会
晴天に恵まれ、太陽が降り注ぐ中、岡田が「今、太陽に近くてすごく眩しいので、坂口くんの目がビリケンさんみたいに細くなっているなぁ(笑)」と坂口をいじると、坂口からも「岡田さんもビリケンさんの目になってますよ」といじり返す一幕も。劇中の兼高と室岡のごとく怒涛の勢いであべのハルカスを登り詰めた2人は、最後に、日本一高いビルから大阪・関西・そして日本中に向けて「日本中の皆さん、是非、この波に乗るように映画を観てください!」とアピール。『ヘルドッグス』らしさを存分に感じる、豪華な大阪潜入となった。(modelpress編集部)
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