町田啓太、撮影中の“ミラクルな出来事”明かす 水谷豊へ謝罪も?<太陽とボレロ>
2022.06.04 17:50
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俳優の町田啓太が4日、都内で行われた映画「太陽とボレロ」の公開記念舞台挨拶に登壇。トランペット奏者を演じることになった内情を打ち明けた。
町田啓太、楽器の練習は“試練” 水谷豊に謝罪も?
俳優・水谷豊がメガホンをとった監督作品の第3弾。存続危機にある地方都市のアマチュア交響楽団を舞台に、バラバラになった個性豊かな演奏者を1つにまとめようと奮闘する主人公・花村理子の姿を描く。この日は、檀れい、石丸幹二、森マリア、田口浩正、藤吉久美子、田中要次、六平直政、原田龍二、河相我聞、永岡佑、高瀬哲朗、梅舟惟永、木越明、水谷監督も出席した。入団5年目で音楽と仕事の両立に悩むトランペット担当の田ノ浦圭介を演じた町田は、「解散したはずのみなさん(キャスト)とまたお会いできてうれしいですし、こうやってみなさん(観客)に直接お会いして言葉をかけれるのがうれしいです」とにっこり。「やっとこうしてみなさんに観ていただけてホッとしていますし、これからより多くの方に楽しんでいただきたい。僕も本当に大好きな作品です」とアピールした。
楽器の練習については、「大変でした。試練でした。でも楽しい試練でした」と充実ぶりをのぞかせると、「演奏シーンの前、大先輩の方々でもこんなに緊張されているんだと(驚きました)。本当に交響楽団かのようにみんなずっと練習していて、それが何とも言えないいい空気で、そういうところにいさせてもらって嬉しかったです」と笑顔を見せた。
さらに、その後町田が「水谷さんに『トランペットをちょっとやったことがあります』なんて言っちゃったもんだから本当に申し訳ない…」と今さらながらに謝罪をする場面も。水谷監督はそれぞれのキャストに似合う楽器を振り分けていたため、町田は「小学生の鼓笛隊でピーと鳴らしていただけなんですよ。ほぼやってないのと一緒だったので、自分からハードルを上げてしまって本当に大変でした」と渋い顔も見せた。
町田啓太、水谷豊の“ミラクルな出来事”明かす
作品にちなみ、ミラクルな出来事を尋ねられると、町田は「この作品は奇跡的なことが多すぎました。天候のことで言うと、雨が降っていて撮影できないんじゃないかな…と“雨待ち”をしていて、(撮影再開が)いつになるかわからない状態のときに、水谷さんが『ちょっと待っててね』とおっしゃって、スッと目を閉じると(雨が)やむんですよ」と紹介。すると水谷は「本当なんです。(そういうことが)起きることが多いです。それで、雨も呼べるんですよ」と不思議な能力を明かして会場をざわつかせた。(modelpress編集部)
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