Snow Man「おそ松さん」公開直前なのに“異例の未完成”「スイマシェーン」
2022.03.09 14:23
views
9日、都内にて映画『おそ松さん』(3月25日公開)未完成報告会が行われ、主演のSnow Man(岩本照、深澤辰哉、ラウール、渡辺翔太、向井康二、阿部亮平、目黒蓮、宮舘涼太、佐久間大介)をはじめ、高橋ひかる(※「高」は正式には「はしごだか」)、前川泰之、桜田ひよりが出席した。
Snow Man、異例の“未完成報告会”
この日、ファンも呼んでの世界初のワールドプレミアを開催する予定だったが、本編制作作業が終わらず、異例の“未完成報告会”。公開まで約2週間だが、Snow Man本人も映画を観ていないという。岩本は「この映画は、自分たちも楽しませていただきましたし、監督そしてキャストスタッフも、みんなでおそ松さんへのリスペクトの意味を込めながら、みんなで楽しんで撮影したので、劇場で是非楽しんでくれたらと思います。思い出し笑いも含め、細かいこと気にしないでとにかく笑える作品になっていると思います」とアピール。
そして「ただ仕上がっていなくて、スイマシェーーーンでした」とおそ松さんにちなんだギャグで締めると、メンバーからは驚きの声が。深澤は「岩本さんがボケた」とツッコミを入れた。
Snow Man主演「おそ松さん」
今作は、赤塚不二夫の名作ギャグ漫画「おそ松くん」を原作にしたTVアニメ「おそ松さん」を実写映画化。20歳を過ぎてもクズでニートで童貞、だけどどこか憎めない大人に成長した松野家6つ子を主人公に何でもありの予測不可能な物語が繰り広げられる。メンバーは撮影を振り返り、「Snow Manだからできるなと自信もありつつ、不安もあったんですけど楽しさの方が勝っていました」(向井)、「本読みで人生で1番笑ったくらい面白かったので、一ファンとして完成を楽しみにしています」(岩本)、「おそ松さんの面白い雰囲気といいますか、メンバーと豪華なキャストのみなさんと一緒だから出せたのかなと思います」(目黒)、「撮影の間もわちゃわちゃ楽しい空気が流れていたので、その仲がいい雰囲気も作品にあらわれていると思っています」(深澤)、「いろんなものを吹き飛ばしたり、元気になる効果がありますので、“マッスルマッスル!ハッスルハッスル!”な感じになってもらえたら」(佐久間)、「撮影中に1番大変だったのは笑いをこらえなくちゃいけないのが大変でした」(ラウール)、「普段のパフォーマンスとのギャップを味わってもらえたら嬉しいなと思います」(渡辺)、「Snow Manに任せようと思っていただけたことに光栄に思っています」(阿部)、「おそ松さんは歴史があるし、僕らが実写化するということで笑顔の絶えない映画にしたいなと思いました」(宮舘)とそれぞれ語った。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「映画」カテゴリーの最新記事
-
祝“還暦”ブラッド・ピットの軌跡 セクシー男から殺し屋まで…どんな役もモノにしてきた希代のハリウッドスターWEBザテレビジョン
-
中村ゆりが明かす世界観を踏まえた役作り「身分の違いっていうものをちゃんと表現しよう」WEBザテレビジョン
-
松本幸四郎が殺陣に込めた思いを告白「一つ一つに思いを込めて」WEBザテレビジョン
-
<猿の惑星/キングダム>「衰退した世界だけどとても美しく」監督&キャストが世界観語る特別映像公開WEBザテレビジョン
-
堂本剛「まる」で27年ぶり映画主演 不思議な事態に巻き込まれていく役で新境地を見せるWEBザテレビジョン
-
KinKi Kids堂本剛「金田一」以来27年ぶり映画主演で新境地 2年間の熱烈オファーで実現【映画「まる」ティザービジュアル&特報映像】モデルプレス
-
西野七瀬、高山一実原作の映画「トラペジウム」に“おじいさん”役で出演 アフレコ風景も公開WEBザテレビジョン
-
西野七瀬、高山一実の小説原作アニメで“たかせまる”共演実現 乃木坂46時代のやり取りがきっかけ【トラペジウム/コメント全文】モデルプレス
-
石原さとみ、娘を懸命に探す母親役に「自分に子供がいなかったら想像できなかった」WEBザテレビジョン