阿部寛、北村匠海の対応力絶賛「1日中悲しくて辛くて」思い出も明かす<とんび>
2022.02.17 20:49
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俳優の阿部寛が17日、自身が主演を務める映画「とんび」(4月8日~全国劇場公開)の完成披露舞台挨拶に出席。共演する俳優・北村匠海との撮影エピソードを明かした。
同作は、幾度途切れても必ず繋がってゆく親子の絆を描く不朽の名作、重松清著「とんび」初の映画化。監督は多くの深遠な物語をエンターテイメントとして昇華させてきた『64 -ロクヨン-』『糸』などを手掛ける、瀬々敬久氏が務める。
この日の会見には、主人公のヤス役を演じる阿部、ヤスの息子・アキラ役を演じる北村のほか、薬師丸ひろ子、杏、安田顕、大島優子、麻生久美子、瀬々監督が出席した。
それを受けて北村は「本当に阿部さんの胸に飛び込んで行く毎日だったので、僕は途中参加で、思春期から最後までだったんですけど、そこまでに阿部さんがヤスとして小さいアキラと接した時間が既に現場で漂っていて、この作品に対する熱量とヤスとしての愛情とっていうのを肌で感じたので、毎日全力でぶつかりに行くっていう、父だなと思って、大きい背中でした」と語った。
また、撮影で印象深かったことを聞かれると、阿部は思春期の息子・アキラから反抗されるシーンと回答。「それが本当に現場で1日中悲しくて辛くて。匠海くんに怒られているようなそういう感じなんだけど」と反抗期の息子を持つ父親の心境を実感した様子で話していた。(modelpress編集部)
この日の会見には、主人公のヤス役を演じる阿部、ヤスの息子・アキラ役を演じる北村のほか、薬師丸ひろ子、杏、安田顕、大島優子、麻生久美子、瀬々監督が出席した。
阿部寛、北村匠海を絶賛「さっと全部まとめてくれる」
息子を演じた北村について阿部は「鳶が鷹を生んだという。取材受けててもびっくりするんですけど、僕が片言で言ったことをさっと全部まとめてくれる。本当に父親思いというか。非常に鷹だなと」と絶賛。それを受けて北村は「本当に阿部さんの胸に飛び込んで行く毎日だったので、僕は途中参加で、思春期から最後までだったんですけど、そこまでに阿部さんがヤスとして小さいアキラと接した時間が既に現場で漂っていて、この作品に対する熱量とヤスとしての愛情とっていうのを肌で感じたので、毎日全力でぶつかりに行くっていう、父だなと思って、大きい背中でした」と語った。
また、撮影で印象深かったことを聞かれると、阿部は思春期の息子・アキラから反抗されるシーンと回答。「それが本当に現場で1日中悲しくて辛くて。匠海くんに怒られているようなそういう感じなんだけど」と反抗期の息子を持つ父親の心境を実感した様子で話していた。(modelpress編集部)
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