Koki,、姉・Cocomiと主演映画鑑賞「うるうるしちゃいました」初演技で1人2役熱演<牛首村>
2022.01.05 17:00
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俳優の木村拓哉と歌手の工藤静香夫妻の次女でモデルのKoki,が、都内にて行われた初主演映画「牛首村(うしくびむら)」(2月18日公開)完成報告会に、俳優の萩原利久と高橋文哉、メガホンをとった清水崇監督とともに出席。初演技の感想を語った。
Koki,、初演技の感想
2020年2月に公開され、ヒットを記録した清水監督作品「犬鳴村」、2021年2月に公開された「樹海村」に続く、“恐怖の村”シリーズ第3弾。本作の舞台は北陸地方の最恐スポットで、都市伝説「ウシノクビ」などを盛り込んだストーリーが展開される。17歳の女子高校生・奏音と、その妹・詩音の1人2役を演じるKoki,は、本作で女優デビュー。映画初出演にして初主演といきなり大役を任されたKoki,だったが「ものすごく素敵な経験をしました。毎日学ぶことが多かったです」と感想を述べ「成長したところは、まずは集中力。そして演技に対しての楽しさ、演じる魅力を感じられるようになった」と女優業に手応えを感じていた。
1人2役については「2人の違いを出そうというのではなく、奏音と詩音をどう出そうかと思っていた」と説明。「奏音がどれだけ詩音のことを大切にしているのかと感じた時、2人を演じている感覚になりました。胸がぐっと痛くなったり、鼓動が早くなったりすると、2人を今感じていると思いました」と振り返った。
完成した作品を見て、Koki,は「1ヶ月半、皆さんとチームワークで作ったものが1つの映画になったと感動しました。色んな思い出、シーンの裏場面を思い出して、うるうるしちゃいました」と感無量。試写には姉のCocomiと足を運んだようで「(怖くて)思わず声をあげていた。姉は『頑張ったね』と言ってくれました。なので『ありがとう』と返しました」とやり取りを明かした。
清水崇監督、Koki,キャスティングの経緯を明かす
キャスティングについて、清水監督は「お芝居をしたことがないと聞いて、正直不安でした」と吐露。一方で「お会いした時ストイックさを感じて、挑戦になるかもしれない」と心境を告白した。「Koki,は主演で1人2役という、一生に一度あるかないかという難しい役どころ。監督としてどう接すれば良いのか、それもプレッシャーでした。でも3人とも見事に僕の意図を汲んでくれました」と話した。(modelpress編集部)
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