永野芽郁、撮影中の“奇跡的な瞬間”に戸惑い その対応に共演者和む<キネマの神様>
2021.06.28 19:50
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女優の永野芽郁が28日、都内で行われた映画「キネマの神様」(8月6日公開)の完成披露試写会に登壇。撮影中の“奇跡的な瞬間”を明かした。
松竹映画100周年を記念した同作。原作はこれまで数々の文学賞を受賞してきた小説家・原田マハ氏による「キネマの神様」。2020年3月1日のクランクイン以降、菅田将暉とW主演予定だった志村けんさんの突然の逝去、緊急事態宣言による撮影の長期中断、そして二度の公開延期を経ていよいよ8月6日に公開となる。志村さんの代役は俳優の沢田研二が務めた。主人公は沢田演じる無類のギャンブル好きのゴウで、若き日のゴウを菅田が演じ、二人一役で主役を担当した。
それにどう対応したのか聞かれると、「英語で敬語にするのがどうしたらいいか分からなくて『I'm fineです』と返しました(笑)。(山田監督)は『良かった』と言ってくださった」と明かし、共演者を和ませた。しかし、山田監督は「忘れちゃいましたね、そんな気の利いたこと言ったのかな」と忘れていたようで、キャスト陣の笑いを誘っていた。
今回の試写会には、永野、山田監督のほか、菅田、野田洋次郎、北川景子、寺島しのぶ、前田旺志郎、宮本信子が登壇した。(modelpress編集部)
永野芽郁、山田洋次監督から英語で挨拶
キャストが1人ずつ撮影中の“奇跡的な瞬間”を話す場面で、永野は「(山田洋次)監督が朝、突然『How are you?』って聞いてくださった。監督の英語を聞けたっていう奇跡的な瞬間!監督も英語を喋って『私に聞いてくれるんだ』という嬉しさと驚きが(あった)」とお茶目に告白。それにどう対応したのか聞かれると、「英語で敬語にするのがどうしたらいいか分からなくて『I'm fineです』と返しました(笑)。(山田監督)は『良かった』と言ってくださった」と明かし、共演者を和ませた。しかし、山田監督は「忘れちゃいましたね、そんな気の利いたこと言ったのかな」と忘れていたようで、キャスト陣の笑いを誘っていた。
今回の試写会には、永野、山田監督のほか、菅田、野田洋次郎、北川景子、寺島しのぶ、前田旺志郎、宮本信子が登壇した。(modelpress編集部)
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