奈緒、喋り疲れて寝てしまう 共演者がエピソード明かす
2021.06.19 12:43
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俳優の前原滉、女優の天野はな・奈緒が18日、映画「彼女来来」の初日舞台挨拶に出席。
演劇ユニット「ピンク・リバティ」の代表をつとめ、劇作家・演出家としても注目を集め山西竜矢氏が、映画監督として初めて作り上げた、オリジナル脚本の同作。きえたマリ、あらわれたマリ─二人のマリに翻弄される男の葛藤を描く、奇妙さと写実性を両立した恋愛劇。
メインキャストの3人は、初日を迎え「映画にこんなにしっかり関わって、公開まで作品を見届けるのが初めてのことなので、特別なことを経験させてもらっている気持ちで、とてもうれしいです」(天野)、「この3人がそろうっていうのは、きっと今日しかないから嬉しいよね」(前原)、「単純にすごくうれしいですね。こうやって一般公開ができたっていうことがすごくうれしいですし、どこまで『彼女来来』って映画が広がっていくのかがわからない状態だったので、ここまで広がって、今日はどちらの(上映)回も満席をいただいたとい聞いて、本当にありがとうございます」(奈緒)とコメントした。
紀夫役を演じた前原は、「こんなこと言うとすごい、はなちゃんに失礼になっちゃうんですけど、(実際の撮影の前半では)ずっとはなちゃんと喧嘩していたのもあって、最終的に奈緒ちゃんが来たとき、すごい楽しくてキャッキャしちゃいました」と明かし、役柄的に物語の展開と撮影現場がリンクした部分について振り返った。
「私、出て行ってもらいます」(天野)、「私はまず、この映画との因果関係を調べます。山西さんに連絡して、前原さんとはなちゃんにも連絡して、一緒に探してもらいます」(奈緒)、「受け入れるとか受け入れないとかではないよね。」(前原)と三者三様の答えだった。
メインキャストの3人は、初日を迎え「映画にこんなにしっかり関わって、公開まで作品を見届けるのが初めてのことなので、特別なことを経験させてもらっている気持ちで、とてもうれしいです」(天野)、「この3人がそろうっていうのは、きっと今日しかないから嬉しいよね」(前原)、「単純にすごくうれしいですね。こうやって一般公開ができたっていうことがすごくうれしいですし、どこまで『彼女来来』って映画が広がっていくのかがわからない状態だったので、ここまで広がって、今日はどちらの(上映)回も満席をいただいたとい聞いて、本当にありがとうございます」(奈緒)とコメントした。
奈緒、喋り疲れて寝てしまう
同作で共演する前から仲が良かったという3人。控室での会話が盛り上がりすぎることも多々あり、ある時しゃべりすぎて疲れてしまった奈緒が寝ていたというエピソードも明かされました。紀夫役を演じた前原は、「こんなこと言うとすごい、はなちゃんに失礼になっちゃうんですけど、(実際の撮影の前半では)ずっとはなちゃんと喧嘩していたのもあって、最終的に奈緒ちゃんが来たとき、すごい楽しくてキャッキャしちゃいました」と明かし、役柄的に物語の展開と撮影現場がリンクした部分について振り返った。
もし付き合っている人が入れ替わってしまったら?
また、3人には、作品にちなんで「もし、お付き合いしている相手がある日入れ替わってしまったとして、自分ならどうするか?」という質問も。「私、出て行ってもらいます」(天野)、「私はまず、この映画との因果関係を調べます。山西さんに連絡して、前原さんとはなちゃんにも連絡して、一緒に探してもらいます」(奈緒)、「受け入れるとか受け入れないとかではないよね。」(前原)と三者三様の答えだった。
受賞続く期待作
なお、昨年7月に撮影された同作は、音楽×映画の祭典『MOOSIC LAB [JOINT] 2020-2021』コンペティション部門にて先行上映され、準グランプリ・最優秀男優賞(前野)・女優賞(天野)と三部門で受賞。また、行定勲監督がディレクターを務めるくまもと復興映画祭2021へ選出されるなど、高い評価を得ている。(modelpress編集部)
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