吉高由里子&横浜流星、再会に喜び「とても幸せです」2020年振り返る<きみの瞳が問いかけている>
2020.12.03 22:07
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俳優の横浜流星、女優の吉高由里子が3日、都内で開催された映画「きみの瞳(め)が問いかけている」アンコール舞台挨拶イベントに出席。再会の喜びを語った。
吉高由里子&横浜流星、再会に喜び
目は不自由だが明るく愛くるしい明香里(吉高)と、罪を犯しキックボクサーとしての未来を絶たれた塁(横浜)が織りなすラブストーリーを描く本作。この日はメガホンを取った三木孝浩監督も出席した。吉高は平日の夜に会場に詰めかけた観客と会場を見渡し「皆さんこんばんは。すごく大きいところで、入ってきた瞬間、びっくりして(笑)。またこうやって皆さんの前で、3人でこの映画のことをお話する時間があって、とても幸せです」とニッコリ。横浜は「前回、『これで最後だね』みたいな風に言っていたのに、皆さんのおかげで、またこの場に立てています。本当にありがとうございます」とアンコール舞台挨拶の開催に対する感謝の気持ちを語った。
本作を複数回鑑賞することが、SNS上で「〇塁」と表現されていることを知っているか聞かれた横浜は「知ってました」とニッコリ。現在の最高が「110塁」だと聞くと「嘘でしょ!?嘘でしょって感じですよ、本当に」と驚きの表情を見せ、吉高も「台詞、全部言えるね。誰よりも上手に演じられそう」と反応。吉高は「2(塁)」、横浜は「5塁くらいです」とそれぞれ明かし、会場に「50塁」以上の観客がいることを知ると、2人とも喜びと感謝の思いを口にしていた。
2020年振り返る
当日は年末ということで、横浜と吉高が今年の漢字一文字を発表することに。吉高は「新」という文字を見せ「今年は新しいスタンスというか、スタイルというか…たくさんあったなと思って。新しいやり方とか、新しい時代の移り変わりの最中なのかな?っていうような感じがして。自分も新しいものに置いていかれないように、しがみついていきたい」と白い歯を見せた。横浜は「考」の文字。「身の回りの環境が変わったり、自分にもいろいろなことが起こったりとかして、自分自身を見つめなおすきっかけにもなって。仕事のこともそうだし、人間関係もそうだし、プライベートとしてもそうだし、本当に改めて自分を見つめなおし・考えるきっかけになって」と言い「考えて、自分の中で、いろいろな答えが出たりもしたので、すごく大事な年になりました」と明かしていた。(modelpress編集部)
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