吉沢亮“世紀の対決”の瞬間 主演映画「AWAKE」冒頭映像解禁
2020.11.27 09:00
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俳優の吉沢亮が主演を務める映画『AWAKE』(12月25日公開)の冒頭映像が解禁された。
今作は、2015年に実際に行われ、当時、ネットユーザーや将棋ファンの間でかなりの物議を醸した棋士VSコンピュータの対局に着想を得て、山田篤宏監督が書き下ろした完全オリジナルストーリー。天才に敗れ棋士になる夢をあきらめた主人公が冴えない大学生活を送っていたある日、ふとしたことで出会ったAI将棋のプログラミングに新たな夢を見出し、かつてのライバルと再戦を果たす青春物語。
主演には、2021年のNHK大河ドラマ「青天を衝け」主演が決定し、飛ぶ鳥を落とす勢いの俳優・吉沢。共演には、31歳にして芸歴30年を誇る若手実力派・若葉竜也、映画・ドラマ・舞台と幅広いジャンルで活躍する落合モトキ、昨年第92回キネマ旬報ベスト・テン新人男優賞を受賞し注目が集まる寛一郎。更に、馬場ふみか、川島潤哉、永岡佑、森矢カンナ、中村まことら、確かな実力を持つ面々が顔を揃えた。
「まもなく、人間対コンピュータの世紀の対決が始まろうとしています」と、リポーターが話す姿が映るパソコン画面には“始まるううううううう”、“キタキタキタキター”などのコメントが映し出され、対決を待ちわびる観客の盛り上がりと熱量が感じられる。「コンピュータなんかに人間は負けないから」と棋士の勝利を信じる子供、「いよいよこの日がやってきてしまいました…」と複雑な心境を語る解説者、そして“人工知能が人類を超える日”と大々的に報じるマスコミも。
今年は、AIが6億手を読んで導き出した最善手を、藤井聡太二冠がわずか23分で導き出し『AI超え』と話題になったが、2015年は真逆の『人類超え』が話題になっていたことがわかる。さらに、かつて互いに切磋琢磨したライバル・清田英一(吉沢亮)と、<棋士VSソフト開発者>として再び相まみえることとなった心境を聞かれた陸は、「(開発者が元ライバルであることは)特に意識はしてません。僕が闘うのは…あくまで彼が作ったコンピュータソフトなので」と冷静沈着に答える。それぞれの思惑が交錯する中、英一の思惑は冒頭では明かされない。
一度は棋士の夢をあきらめた英一が、なぜ将棋界に戻ったのか―?自分の地位が危ぶまれる、コンピュータ将棋との対局を陸はなぜ受けたのか―!?この世紀の対決にいたるまでの物語に、期待が膨らむ冒頭映像となっている。(modelpress編集部)
主演には、2021年のNHK大河ドラマ「青天を衝け」主演が決定し、飛ぶ鳥を落とす勢いの俳優・吉沢。共演には、31歳にして芸歴30年を誇る若手実力派・若葉竜也、映画・ドラマ・舞台と幅広いジャンルで活躍する落合モトキ、昨年第92回キネマ旬報ベスト・テン新人男優賞を受賞し注目が集まる寛一郎。更に、馬場ふみか、川島潤哉、永岡佑、森矢カンナ、中村まことら、確かな実力を持つ面々が顔を揃えた。
冒頭映像解禁
今回解禁された冒頭映像には、棋士VSコンピュータの世紀の対決が、今まさに始まろうとしている瞬間が。浅川陸七段(若葉竜也)が美しい指し手で、ロボットアームが精密な動きで、それぞれ王と玉の駒を配置する対比的なシーンから始まる。「まもなく、人間対コンピュータの世紀の対決が始まろうとしています」と、リポーターが話す姿が映るパソコン画面には“始まるううううううう”、“キタキタキタキター”などのコメントが映し出され、対決を待ちわびる観客の盛り上がりと熱量が感じられる。「コンピュータなんかに人間は負けないから」と棋士の勝利を信じる子供、「いよいよこの日がやってきてしまいました…」と複雑な心境を語る解説者、そして“人工知能が人類を超える日”と大々的に報じるマスコミも。
今年は、AIが6億手を読んで導き出した最善手を、藤井聡太二冠がわずか23分で導き出し『AI超え』と話題になったが、2015年は真逆の『人類超え』が話題になっていたことがわかる。さらに、かつて互いに切磋琢磨したライバル・清田英一(吉沢亮)と、<棋士VSソフト開発者>として再び相まみえることとなった心境を聞かれた陸は、「(開発者が元ライバルであることは)特に意識はしてません。僕が闘うのは…あくまで彼が作ったコンピュータソフトなので」と冷静沈着に答える。それぞれの思惑が交錯する中、英一の思惑は冒頭では明かされない。
一度は棋士の夢をあきらめた英一が、なぜ将棋界に戻ったのか―?自分の地位が危ぶまれる、コンピュータ将棋との対局を陸はなぜ受けたのか―!?この世紀の対決にいたるまでの物語に、期待が膨らむ冒頭映像となっている。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
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