板垣瑞生は「土下座してキャスティングした」井頭愛海とのタッグを監督絶賛<鬼ガール!!>
2020.10.17 13:46
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女優の井頭愛海、俳優の板垣瑞生が17日、都内の劇場で行われた映画『鬼ガール!!』の公開舞台挨拶に、メガホンをとった瀧川元気監督と登壇。役作りや撮影中のエピソードを披露した。
中村航氏による青春小説「鬼ガール!! ツノは出るけど女優めざしますっ!」が原作。見た目は普通の高校生だが、鬼族の血をひき、興奮するとツノが生えてしまう鬼瓦ももか(井頭)を主人公に、クラスメイトたちと映画作りに没頭する姿を描く。井頭は本作で映画初主演を飾った。
台本は当て書きもあり、井頭は「ももかと自分の性格は近いところがある。喜怒哀楽が激しくて、感情がぶわっと出るタイプ。普段関西弁で話しているので、素で演じていました。いつもの井頭愛海プラス鬼瓦ももかって感じ。ほぼイコールでした」と一心同体だった様子。家族構成も似ており「私も小さい弟と妹がいる。撮影中も(子役を)かくれんぼして遊んだり、友達のようにしゃべったりしていました」と笑顔で話した。
“鬼”といえば昨日16日にアニメーション映画『鬼滅の刃』の「無限列車編」が公開となり話題を呼んでいるが、その人気にあやかり司会者が「本作はアニメからの映画化ですもんね?」「呼吸法のシーンがよかった」などとボケると、井頭が「同じ公開日のやつかな?」とツッコみ、板垣も「鬼が退治されちゃう話じゃないですか、それ」と苦笑いだった。(modelpress編集部)
板垣瑞生「公開できるのかなと心配だった」公開に安堵
今月9日に大阪で先行公開。大阪出身の井頭は「大阪で撮影したので友達から『馴染みのある景色がたくさん出ていた』と言ってもらえた。大阪ならではの新喜劇の方も出演されていたのですごい面白かったって言ってくれてうれしかった」とにっこり。板垣も「(無事に公開されて)安心した。色んなことがあったので公開できるのかなと心配だった。『鬼ガール』が全国で連鎖していけばいい」とヒットを願った。台本は当て書きもあり、井頭は「ももかと自分の性格は近いところがある。喜怒哀楽が激しくて、感情がぶわっと出るタイプ。普段関西弁で話しているので、素で演じていました。いつもの井頭愛海プラス鬼瓦ももかって感じ。ほぼイコールでした」と一心同体だった様子。家族構成も似ており「私も小さい弟と妹がいる。撮影中も(子役を)かくれんぼして遊んだり、友達のようにしゃべったりしていました」と笑顔で話した。
瀧川監督「板垣さんには土下座してキャスティングした」
鬼という特殊な役柄に井頭は「どういう感じになるんだろうとイメージが湧きにくかった」が、「現場で作っていくほうがいいと。作りすぎず、雰囲気で掛け合いをしていく中でキャラクターができたんじゃないか」と回想。瀧川監督は井頭の演技を「鬼ってましたね」と絶賛し、また「板垣さんには土下座してキャスティングした。2人のバランスがよかった。この2人じゃないとできなかった」と感謝した。“鬼”といえば昨日16日にアニメーション映画『鬼滅の刃』の「無限列車編」が公開となり話題を呼んでいるが、その人気にあやかり司会者が「本作はアニメからの映画化ですもんね?」「呼吸法のシーンがよかった」などとボケると、井頭が「同じ公開日のやつかな?」とツッコみ、板垣も「鬼が退治されちゃう話じゃないですか、それ」と苦笑いだった。(modelpress編集部)
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