映画「コンフィデンスマンJP」続編決定で長澤まさみ・東出昌大ら驚き「プリンセス編」登場人物がキーパーソンに
2020.08.13 20:13
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映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』(公開中)の大ヒット舞台挨拶が13日、都内の劇場で行われ、長澤まさみ、東出昌大、小手伸也、関水渚、ジャッキー・チェンのモノマネ芸人のジャッキーちゃん、メガホンをとった田中亮監督が出席。撮影の都合で会場には来られなかった小日向文世はリモートで出演した。
「コンフィデンスマンJP」続編決定で長澤まさみ・東出昌大ら驚き
この日、映画第3弾となる「英雄編」の製作決定がサプライズで発表。ステージに運び込まれたくす玉を割ると、「製作決定!」の文字が現れた。寝耳に水だった東出は、その場でぽかんとした表情で棒立ちとなり「あ、やるんだ…。本当に驚くと人ってこういうリアクションになる…」と目を丸くした。長澤は「嬉しいです。まさか、こんなことになるとは」と満面の笑み。続編への要望を聞かれると「2本立てにしたい。“英雄編”と“五十嵐編”で(笑)。いま2本立ての映画ってないし、3作続くのは愛される作品だと思うので映画っぽくしたい。(ロケ地は)近所がいいかな」と提案した。
画面越しで吉報を聞いた小日向は「第3弾、嬉しいです。同じシリーズ3本目の経験がないので光栄」と喜んだが、「ロケ地は国内。海外に行かなくても僕だけ国内で。CGを駆使してとんでもないことをやりたい。CGだとスタジオ撮影になるから」と頑なに海外ロケを拒み、キャスト陣を笑わせた。
映画第3弾となる『コンフィデンスマンJP 英雄編』の撮影地、撮影時期、公開日は現時点で未定。ただ「プリンセス編」の登場人物がキーパーソンになるという。
長澤まさみ「大人の人たちの心に届くような物語」
『コンフィデンスマンJP』は美しきコンフィデンスウーマン・主役のダー子(長澤)、若きコンフィデンスマン・ボクちゃん(東出)、百戦錬磨のコンフィデンスマン・リチャード(小日向)が繰り広げる痛快コメディー。2018年4月にフジテレビの月9枠で連ドラが放送され、その後映画第1弾やスピンオフなどが製作された人気シリーズ。映画第2弾となる『プリンセス編』は新型コロナウイルスの影響で約2ヶ月半遅れて7月23日に公開。興行収入は本日8月13日の時点で23億円、観客動員170万人を突破。前作の29.7億円を上回る勢いとなっている。
長澤は「今回は感動作であることを注目して、たくさんの人に観ていただきたい。私としては、『プリンセス編』は大人の人たちの心に届くような物語になっている。大人も子供も皆ひっくるめて楽しんでいただけたら」と呼びかけた。(modelpress編集部)
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