古川雄輝、竜星涼とのキスシーンは「非常にやりやすかった」<リスタートはただいまのあとで>
2020.08.03 19:43
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俳優の古川雄輝と竜星涼が3日、都内で開催された映画『リスタートはただいまのあとで』記者会見に、メガホンを取った井上竜太監督とともに登壇した。
今作は、ココミ氏による同名コミックをもとに、都会の生活に疲れて人生挫折中のツンデレ男子・孤塚光臣(古川)が、田舎暮らしで優しい方言男子・熊井大和(竜星)と出会い、やがて互いに心惹かれていく姿を描く純愛BL映画。古川と竜星は今作で初共演を果たした。
すると、竜星は「いやあもう、すごく柔らかかったです(笑)。これは記事になるな(笑)?」と笑い、「僕も男性ながら、すごくドキドキしましたよ。目をつぶっているので、『いつされるか』『いつされるか』と思いながら」と回想。でき上がったシーンの感想を求めらると「とても綺麗だったんじゃないでしょうか」とニッコリ。
古川も「照明とかも含めて幻想的な世界観になっていて、なるべく綺麗にキスシーンをできたらいいなと思っていたので、それを心がけながらやってみました」と頬を緩めていた。
一方、古川は竜星に関して「イメージ通りだったかなと思います。雑誌とかでしか見たことなかったですけど、すごく男!という感じの。男性から見てもかっこいいなと思うような印象だったんですけど、実際に男らしい方で」と言い「大和を演じているときは、漫画から飛び出てきたような、すごくそっくりで。基本的に僕が演じている光臣という役は、その芝居を受ける役柄なので、芝居もしやすくて、素晴らしいと思いました」と称賛した。
竜星は「色々な映画を見るので、こういうBL、LGBTとかの作品もすごく見ますけど、逆に自分がそっちの役として演じることはなかったので、すごく挑戦し甲斐があるなということと、古川さんが言ったように『人を好きになるって、こういうことなのかな』っていう、原点回帰じゃないですけど、そういうことをすごく思い起こさせてくれる」と発言。「同性だからとか、異性だからとか、性別を超えたラブストーリーだったので、そういうところはすごく魅力的だったのかなと思って、参加させていただきました」と続けていた。(modelpress編集部)
古川雄輝&竜星涼、キスシーンを回顧
光臣と大和のキスシーンに話が及ぶと、古川は「男性とのキスシーンは、以前もやったことはあるんですけども、非常にやりやすかったです。竜星くんも、すごく綺麗な顔をしているので、キスしやすいなと思いました」と笑顔。緊張しなかったか問われると「緊張は…しなかったですね。すっとできました」と、竜星とは相性がいい様子だった。すると、竜星は「いやあもう、すごく柔らかかったです(笑)。これは記事になるな(笑)?」と笑い、「僕も男性ながら、すごくドキドキしましたよ。目をつぶっているので、『いつされるか』『いつされるか』と思いながら」と回想。でき上がったシーンの感想を求めらると「とても綺麗だったんじゃないでしょうか」とニッコリ。
古川も「照明とかも含めて幻想的な世界観になっていて、なるべく綺麗にキスシーンをできたらいいなと思っていたので、それを心がけながらやってみました」と頬を緩めていた。
古川雄輝&竜星涼、互いの印象明かす
また、竜星は古川の印象を聞かれると「知的でクールな方という印象があったんですけれど、現場に入っていくと、監督とすごくディスカッションをして。作品の中も、あと撮影が終わった後とかも、ずっと話をされている姿を見て、けっこうハートは情熱的な方なのかな?っていう印象を受けました」と返答。一方、古川は竜星に関して「イメージ通りだったかなと思います。雑誌とかでしか見たことなかったですけど、すごく男!という感じの。男性から見てもかっこいいなと思うような印象だったんですけど、実際に男らしい方で」と言い「大和を演じているときは、漫画から飛び出てきたような、すごくそっくりで。基本的に僕が演じている光臣という役は、その芝居を受ける役柄なので、芝居もしやすくて、素晴らしいと思いました」と称賛した。
竜星涼「性別を超えたラブストーリー」
その後、ストーリーについて古川は「BLっていう部分がどうしても注目されてしまう部分もあると思うんですけど、どちらかと言うと、純愛映画だなという印象を持ちまして」と紹介。「原作も読ませていただきましたけども、同性として好きになるというよりも、自分の性格と違う魅力的な大和を、人として好きになる映画なんだなっていうのと、それ以外にも僕(光臣)の場合は、父親との関係性だったり、家族愛ですかね。色々な形の愛が描かれていると思うので、普通のBL映画と、そういった点は違うのかなと思って読みましたね」と振り返った。竜星は「色々な映画を見るので、こういうBL、LGBTとかの作品もすごく見ますけど、逆に自分がそっちの役として演じることはなかったので、すごく挑戦し甲斐があるなということと、古川さんが言ったように『人を好きになるって、こういうことなのかな』っていう、原点回帰じゃないですけど、そういうことをすごく思い起こさせてくれる」と発言。「同性だからとか、異性だからとか、性別を超えたラブストーリーだったので、そういうところはすごく魅力的だったのかなと思って、参加させていただきました」と続けていた。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
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