芳根京子「幼馴染に自慢しよう」 北村匠海も感動<ぼくらの7日間戦争>
2019.11.26 20:21
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俳優でダンスロックバンド・DISH//の北村匠海、女優の芳根京子が26日、都内で開催された「東京ミッドタウン『MIDTOWN CHRISTMAS 2019』スターライトガーデン 2019 点灯式」に出席した。
北村匠海&芳根京子、イルミネーションに感動
アニメ映画『ぼくらの7日間戦争』(12月13日公開)で声優として共演している北村と芳根。宇宙現象を表現したイルミネーションの点灯を行った北村は「本当に幻想的で、夜空に包まれている感じというか。現実じゃない感がすごいですね。ここに立っていると。宇宙とか、僕は大好きなんですけど、本当にそういう空間にいるような感じになっています」とコメント。芳根は「夢のようですね。すごく贅沢な場所に立たせてもらっているなあと思うんですけど、本当にいつもここを歩きながら、頑張って携帯で写真を撮って見ていたので、こんな真ん中に立たせていただくのは本当に嬉しいですし、いつも一緒に見に来ている幼馴染に自慢しようと思います」と笑顔を見せた。
北村匠海&芳根京子は、どんな生徒だった?
映画の内容にちなみ、高校生の頃、大人たちに対する反抗や自分の意思を伝えた経験があったか聞かれた北村は「これと言って、反抗期という反抗期はなかったんですけど、それこそ僕は小学生の時に初めてこの作品と出会っていて。学校の図書室にあったんですね、本が」と述懐。「小学生、中学生の時の方が、なんとなく先生とか、漠然と大人っていう存在に対して、もやもやしていたり。そういう気持ちを救ってくれた感じというか、その感覚だけすごく覚えています。例えば授業面倒くさいとか、先生の言っていることを、かたくて聞いていられないなみたいな。そういうことはすごく思っていたんですけど、意外と至って真面目な生徒だったんで、毎年通知表で『何も言うことはありません』て言われる生徒でした」と明かした。
同じ質問を受けた芳根は「小さいころは、自分の気持ちを人に伝えることがすごく苦手で。親にも食べたい食べ物すら伝えないような、内気な性格だったんですけど、この仕事をするっていうのが、初めて自分で親に伝えたことだったなという風に、振り返ると思います」といい「習い事とかも全部、親に勧められてやることが多かったのに、私はこの仕事で頑張りたい、この仕事をやっていきたいって、いま強く自分の口から言えることがあるっていうのは、すごく自分でも成長したなというか、嬉しい気持ちになりますね」とニッコリ。
続けて芳根は、女優業について「すごくやりがいを感じながらやらせてもらえる」と語り、「いま私は22歳なんですけど、本当だったら周りは皆社会人1年目の年で、この年でそういう風に思えることに出会えていることは、すごく幸せだなって思います」としみじみした。(modelpress編集部)
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