広瀬すず「結婚したい」ルパンに心奪われる 4年越しの“トラウマ”も告白<ルパン三世 THE FIRST>
2019.11.11 19:52
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女優の広瀬すずが11日、都内で行われた「ルパン三世」の劇場最新作『ルパン三世 THE FIRST』(12月6日公開)の完成披露舞台挨拶に、栗田貫一、小林清志、浪川大輔、藤原竜也、山崎貴監督らとともに登壇した。
広瀬すず、ルパンと「結婚したい」
考古学を愛するルパンに恋するニューヒロイン・レティシアの声を務めた広瀬は、初の3DCGアニメの声優に挑戦。ルパンとの共演に「ドキドキどころじゃなかったです。どうしたらいいんだろうというか、ルパンとのシーンが一番多かったんですけど、あの作品の中に自分の声を吹き込むということで、動いている絵がなかったので、どこまで自由にやっていいものなのか、自分がこの作品に入るのはすごくおこがましいなと。楽しかったんですけど、ドキドキはしていました」と振り返った。ルパンのあまりのかっこよさに「結婚したいと思った」とスタッフに打ち明けていたようだが、「なんでこんなにかっこいいんだろうって。でも改めてまた衝撃的なかっこよさを覚えて、試写を見た時にその言葉しか出てこないくらいかっこいいと思いました」と惚れ惚れ。物を盗んでしまうルパンにちなみ、心奪われたものについてトークを繰り広げる場面では、「完全にルパン」と目を輝かせた。
広瀬すず、4年ぶりの再会で“トラウマ”告白
山崎監督からは「広瀬さんの声がすごく良い。レティシアにハマっていた」と称賛されたが、広瀬は「監督は多分憶えていらっしゃらないと思うんですけど、初めて監督にお会いしたのが4年前で、その時にやると決まっていたお仕事があって、その話になったら監督に『っぽくないね~!』と言われて。原作と。それは私も自分で“っぽくないなぁ”と思っていたんですけど、監督に言われてから、そこからずっと会うのが怖かった」とトラウマになっていたことを告白。憶えていない様子の山崎監督は「すみません!なんでそんな失礼なことを…何を言ってしまったんだろう」と苦笑い。「でも今回は“っぽいもの”をやってもらったので!」と慌ててフォローしていた。
「ルパン三世 THE FIRST」
1967年に「漫画アクション」にて連載スタートし、1971年にはテレビアニメ化され、誕生から50年以上経った今でも映画・ゲーム・スピンオフなど様々なメディアで老若男女問わず人気を誇る「ルパン三世」。初代アルセーヌ・ルパンの孫であるルパン三世を中心に、桁外れな技術を持つ早撃ちの天才ガンマン・次元大介、居合の達人で切れない物はないという斬鉄剣の使い手・石川五ェ門、類稀なる美貌と抜群のプロポーションを持つ謎の美女・峰不二子、ICPO(インターポール)のルパン三世専任捜査官・銭形警部など個性豊かな魅力的なキャラクターと、アクション・コメディ・ラブ要素など、小粋でオシャレな世界観が人気を博している国民的キャラクター「ルパン三世」の劇場最新作。長編アニメーションとして23年ぶりに公開される。
舞台挨拶前には、イエローカーペットも行われた。(modelpress編集部)
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