福山雅治「感動した」熱い思い語る<マチネの終わりに>
2019.10.07 21:34
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歌手・俳優の福山雅治、俳優の伊勢谷友介が7日、都内で開催された映画「マチネの終わりに」完成披露試写会に登壇した。
福山雅治「感動した」熱い思い語る
平野啓一郎氏の純文学小説の映画化である本作は、世界的なクラシックギタリストでありながら自分の音楽を見失っている蒔野聡史(福山)と、パリの通信社で働くジャーナリストの小峰洋子が、惹かれ合い、すれ違っていく6年の日々を描く。伊勢谷が演じるのは、洋子の婚約者・リチャード新藤だ。福山は、本作が原作者の平野氏から絶賛を受けたことに話が及ぶと、平野氏や石田と一緒に試写を鑑賞した際のエピソードを紹介。
「自分で出てて、自分で感動してって、『どういう神経?』って思う人もいるかもしれませんけれども(笑)。やっぱり自分で感動したものを見ていただきたいと思う」としたうえで「素直に素敵な映画だなと思って、感動したんですね。『あ、良かったなあ』と思って、『平野さん、いかがでしたか?』って伺ったら、平野さんがこう仰ってくれた。『まさか自分が原作で書いた小説の映画を見て、泣けるとは思えませんでした』っていう風に仰ってくださって。こんなうれしい誉め言葉はないなと思って。その時、僕はホッとしましたね』」と満足げに振り返った。
伊勢谷友介、全編英語セリフ役「役名にビビりました」
洋子の婚約者・リチャード新藤役の伊勢谷は「昨日、実は見させていただいて。家で。ニューヨークでの撮影があったりとか、そういえば福山さんとご飯を食べたことを思い出したり…。それよりも何よりも、一人の独身40代の男としてですね、すごくドキドキした映画ができちゃいました」とニッコリ。全編を通じてセリフは英語だったという伊勢谷は「リチャード新藤って名前なんですけど、ドキッとしません(笑)?」「よくもこんな役を受けたなと思ったくらい、役名にビビりましたね」とジョークを飛ばして会場を沸かせる一幕もあった。
また、恋人役の石田とは、劇中で英語でしか会話していなかったというが、一度食事に行ったそう。伊勢谷は「撮影後に。初日でしたね。確か。そんな感じで」と言うも、石田は「そうでしたっけ(笑)」と記憶があいまいな様子。伊勢谷は「楽しく過ごさせていただきました(笑)」とフォローしていた。
福山雅治、観客に呼びかけ
舞台挨拶の終盤、改めてマイクを握った福山は「この映画をご覧になって、皆さんの心の中にある、忘れられない人であるとか、忘れられない思い出、もしかしたら傷つけてしまったこと、傷ついてしまったこと、あるかもしれないですけれども、そういったご自身の生きてこられた人生の中での大切な時間や人とですね、もう一度会いたくなるような、そんな映画になっていると思います」と話し、感想をSNSなどに書き込んでくれるよう、観客に呼びかけていた。この日は、共演した桜井ユキ、木南晴夏、板谷由夏、古谷一行、そしてメガホンを取った西谷弘監督も出席した。(modelpress編集部)
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