黒木ひかり、映画「アルプススタンドのはしの方」出演 追加キャスト発表
2019.10.03 13:00
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タレントの黒木ひかりが、映画「アルプススタンドのはしの方」(2020年春公開予定)に出演することがわかった。
黒木ひかり、映画「アルプススタンドのはしの方」出演
6月に東京・浅草九劇で上演された舞台「アルプススタンドのはしの方」の映画版となる今作は、10月3日よりクランクイン。映画版では、舞台版で出演陣の台詞上でしか登場しなかった吹奏楽部パートも撮影されることが決定し、吹奏楽部部長の久住智香役に黒木が抜てきされた。また、舞台版に出演していたメインキャストのうち、石原壮馬が体調不良により降板。代役として平井亜門が出演する。
黒木ひかり「憧れていた」
黒木は今作出演にあたり、「中学生の頃憧れていたブラスバンド部に、今こうしてなることができてとても嬉しいです!!」と歓喜。「智香という女の子はとても努力家なので、それを見習ってたくさんの方々に愛していただけるよう、そして、皆さんに感動をお届けできるように精一杯頑張ります!!」と意気込みを語った。「アルプススタンドのはしの方」とは
「アルプススタンドのはしの方」は兵庫県立東播磨高校演劇部が上演、第63回全国高等学校演劇大会で文部科学大臣賞(最優秀賞)を受賞し、現在も全国の高校でリメイクされ続けている名作戯曲を映画化。脚本は再演の演出を手がけた奥村徹也氏、監督は幅広いジャンルを手がけて来た城定秀夫氏がつとめる。(modelpress編集部)平井亜門コメント
これまで何度となく上演されてきた名作戯曲「アルプススタンドのはしの方」が映画化される機会に、僕にチャンスをくださって本当にありがとうございます。たいへんうれしく思っています。先日、最初で最後のリハーサルがありました。これまでステージで演じてきたフレッシュな役者さんたちに囲まれて、みなさんに溶け込めるかどうか若干不安ではありますが、自分の中にある青春時代の記憶を手繰り寄せて、せいいっぱい元野球部の高校生でありたいと思います。よろしくお願いいたします!
城定秀夫監督コメント
新しいキャストも決定し、いよいよ撮影開始です。フレッシュな役者陣の魅力を最大限引き出し、演劇版の良さを残しつつも映画ならではの表現を追求していきたいと考えております。傑作ご期待下さい!
【Not Sponsored 記事】
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