松岡茉優、先輩・多部未華子の結婚を祝福
2019.10.02 21:20
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女優の松岡茉優督が2日、都内で開催された映画「蜜蜂と遠雷」試写会に、森崎ウィン、鈴鹿央士、石川慶監とともに出席した。
恩田陸による同名小説の映像化した本作は、とあるコンクールに集ったピアニストたちが織りなす人間模様を感動的に描く。
この日、ご臨席された秋篠宮皇嗣妃殿下をお出迎えし、一緒に映画を鑑賞した。ピアニストの一人である栄伝亜夜を演じた主演の松岡は「(劇場に)お入りになられてから、着席して一緒に映画を拝見しているときも、ずっとその佇まいに、言葉にならないほど感動いたしました」とニッコリ。「常にこちらまで背筋が伸びるかのような佇まいで。とても貴重な体験をさせていただいたと思っています」と嬉しそうに続けた。
コンクールの大本命と目されるマサル・カルロス・レヴィ・アナトール役の森崎は「とても貴重な経験をすることができ、改めてこの作品に携われたことにすごく感謝の気持ちが生まれました。と同時に、はじめてお目にかかる妃殿下は、人を見えない包容力で包み込んでくれたような感覚がすごくしました」と印象を明かす。
一方、著名なピアニストによってコンクールに送り込まれた風間塵に扮した鈴鹿は「本当に光栄です」と言い「お会いするまですごく緊張していたんですけど、お会いして少し言葉を交わして。包み込んでくださるオーラがあって。すっと体の力が抜けたというか、いい意味でリラックスできて…僕自身、構えてたっていうのがあったんですけど、それをほぐしてくださった」と、時に言葉を詰まらせながらも、感慨深げに振り返っていた。
また「演奏が終わったときに拍手がしたくなったんだけれど、周りの私たちがあまりに緊張して見ていたものですから、『小さく、ぽんぽんぽんと叩きました』と言っていただきまして。この映画はクラシック映画ということで、音楽の映画として、胸を張れるお言葉をいただいたなと思っています」と誇らしげに語った。
改めて妃殿下との対面で緊張したか聞かれると「それはそれは緊張していたんですけれども、本当に優しい笑顔で常にこちらを迎えてくださって。私たちも質問したいことがたくさんあったんですけど、それよりも『どうでしたか?』って、私たちに質問してくださるような、緊張している私たちを恐らくお察しになられて『こうでしたか?』って一人一人にお話を振ってくださることに、とても感動しました」と回想。自身の主演作に絡めて「震えましたか?」と尋ねられると「そうですね。勝手に震えてました」と応じて取材陣を沸かせ、劇中の呼び名と同じく「あーちゃん」と妃殿下に呼んでいただいたことを喜んだ。
この日、ご臨席された秋篠宮皇嗣妃殿下をお出迎えし、一緒に映画を鑑賞した。ピアニストの一人である栄伝亜夜を演じた主演の松岡は「(劇場に)お入りになられてから、着席して一緒に映画を拝見しているときも、ずっとその佇まいに、言葉にならないほど感動いたしました」とニッコリ。「常にこちらまで背筋が伸びるかのような佇まいで。とても貴重な体験をさせていただいたと思っています」と嬉しそうに続けた。
コンクールの大本命と目されるマサル・カルロス・レヴィ・アナトール役の森崎は「とても貴重な経験をすることができ、改めてこの作品に携われたことにすごく感謝の気持ちが生まれました。と同時に、はじめてお目にかかる妃殿下は、人を見えない包容力で包み込んでくれたような感覚がすごくしました」と印象を明かす。
一方、著名なピアニストによってコンクールに送り込まれた風間塵に扮した鈴鹿は「本当に光栄です」と言い「お会いするまですごく緊張していたんですけど、お会いして少し言葉を交わして。包み込んでくださるオーラがあって。すっと体の力が抜けたというか、いい意味でリラックスできて…僕自身、構えてたっていうのがあったんですけど、それをほぐしてくださった」と、時に言葉を詰まらせながらも、感慨深げに振り返っていた。
松岡茉優、妃殿下と懇談したことを明かす
松岡は上映後に妃殿下と懇談した際の内容を聞かれると「決まった時間があったんですけれども、それを超えて、ずっと感想を言ってくださいました。その中で印象的だったのが、この作品がクラシック映画ということで、コンクールの中で、演奏のシーンがたくさんあるんですけども、その演奏のシーンが、臨場感があって、『会場にいるかのような臨場感でした』と言っていただけまして」とコメント。また「演奏が終わったときに拍手がしたくなったんだけれど、周りの私たちがあまりに緊張して見ていたものですから、『小さく、ぽんぽんぽんと叩きました』と言っていただきまして。この映画はクラシック映画ということで、音楽の映画として、胸を張れるお言葉をいただいたなと思っています」と誇らしげに語った。
改めて妃殿下との対面で緊張したか聞かれると「それはそれは緊張していたんですけれども、本当に優しい笑顔で常にこちらを迎えてくださって。私たちも質問したいことがたくさんあったんですけど、それよりも『どうでしたか?』って、私たちに質問してくださるような、緊張している私たちを恐らくお察しになられて『こうでしたか?』って一人一人にお話を振ってくださることに、とても感動しました」と回想。自身の主演作に絡めて「震えましたか?」と尋ねられると「そうですね。勝手に震えてました」と応じて取材陣を沸かせ、劇中の呼び名と同じく「あーちゃん」と妃殿下に呼んでいただいたことを喜んだ。
松岡茉優、多部未華子の結婚を祝福
事務所の先輩である多部未華子の結婚に話が及ぶと「本当に祝福の気持ちでいっぱいですし、お二人が今後、とても素敵で、優しくて、穏やかなご家庭を育まれていくことを祈っています」とコメント。これまでに多部とはあまり会ったことがないと明かしつつ「心の中で大きな声で『おめでとうございます!』って言ってます」と話していた。(modelpress編集部)
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