有村架純、未公開の女子高生姿を公開<劇場版 そして、生きる>
2019.09.19 15:41
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女優の有村架純と俳優の坂口健太郎が主演を務めた「劇場版 そして、生きる」(9月27日公開)より、未公開カットが公開された。
有村架純、女子高生姿のオフショット公開
WOWOWプライムで連続ドラマとして放送された全6話を、未公開シーンを含め再編集して劇場公開する本作。今回、17歳の瞳子役を演じた有村の制服姿の未公開オフショットが解禁に。さらにメインキャストである有村、坂口、知英、岡山天音の4人が気仙沼ロケで見せた仲睦まじい1枚、有村と知英がボランティア活動を行っている様子を収めた写真も公開された。
「そして、生きる」劇場版公開へ
物語は、2011年の東日本大震災後のボランティア活動で出会った、有村演じる瞳子(とうこ)と、坂口演じる清隆の2人が、運命に翻弄されながらも強く美しく生き抜く姿を、彼らと巡り合う人々の人生を絡めながら描いていく。劇場版の公開決定後、ドラマ視聴者・未視聴者問わず喜びと絶賛の声がSNS等で湧き立ち、連続ドラマの再編集劇場版という取組みに対して映画館からの支持の輪も広がって上映劇場が拡大、全国29館で公開スタートを迎えることとなった。
その勢いは止まらず、10月以降も続々と上映劇場が決定。先日、有村、坂口と映画の完成を見届けた月川翔監督は涙を浮かべ、「自分たちの仕事を心から誇りに思える、そんな作品になった」と手応えを語った。(modelpress編集部)
「劇場版 そして、生きる」ストーリー
3歳のときに交通事故で両親を亡くした生田瞳子(有村)は、盛岡で理髪店を営む伯父に引き取られる。天真爛漫に育った瞳子は時に地元のアイドルとして活躍することもあり、いつしか女優を志すようになっていた。そして、19歳になった瞳子は、東京で開催されるオーディションに挑もうとするが、その前日の2011年3月11日、東日本大震災が起きる。
その年の秋、瞳子はカフェで一緒に働いている韓国人のハン(知英)とともに、気仙沼のボランティア活動に参加する。瞳子はそこで学生ボランティア団体の運営メンバーである東京の大学生・清水清隆(坂口)と出会う。穏やかで整然と現場を取り仕切る清隆だったが、瞳子はなぜか彼の微笑みに違和感を覚える。
清隆自身もまた過酷な運命を背負っていることを、瞳子は知る由もなかった。そして気仙沼で一緒の時間を過ごした瞳子と清隆は、いつしか互いに特別な感情を抱いていく。
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