松下奈緒&ディーン・フジオカ、セリフなしの主演映画で恋人役<エンジェルサイン>
2019.06.20 07:00
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女優の松下奈緒と俳優のディーン・フジオカが実写映画化される『エンジェルサイン』で主演を務める。
「週刊少年ジャンプ」時代に漫画家・北条司氏と『キャッツ・アイ(・はハートマーク)』『シティーハンター』を作り上げ、653万部の雑誌発行部数を記録させたジャンプ5代目編集長である堀江信彦氏が、世界に漫画の才能を求め、後進の育成にあたるため開催している「言葉の壁」を取り払った漫画オーディション「サイレントマンガオーディション」。北条氏が第1回から審査員を務め、既に14回開催される同オーディションでは、セリフを使わない短編「サイレントマンガ」が募集され、108の国と地域から、参加クリエイター3865名、6888編もの作品が寄せられている。
この度製作される実写映画『エンジェルサイン』は、世界108の国と地域から寄せられた「サイレントマンガオーディション」作品6888編の中から選び抜かれたアジア・ヨーロッパの受賞作品を実写化。北条氏が描き下ろしたオリジナルの「プロローグ」、「エピローグ」を加えて構成された長編オムニバス映画。この「プロローグ」、「エピローグ」は、各作品をつなぐ重要な役割を果たしており、総監督を務める北条氏自らが初めてメガホンを取る。同作は、全編を通してセリフを用いず、映像と音楽のみでストーリーが展開されていくため、言語や国境を超え、世界中の人が共感できる内容となっている。
キャスト決定に伴い、2人の演奏シーンと恋人らしく自撮りをする様子が収められた場面写真も公開。さらに、ティザー映像も公式サイトで公開中。
アルバイトをしながら曲作りに没頭するタカヤと、彼を見守るアイカ。しかし、「エンジェルサイン」というチェロとピアノの二重奏曲を作り上げた直後、タカヤは帰らぬ人となってしまう。
アイカが、チェロのみで演奏する「エンジェルサイン」。やがて、その曲は世界に広まっていき…
その場に合った台詞でお芝居をしていたので、とても良い緊張感がありました。言葉や文化が違っていても、主人公と同じ気持ちになれる。そう改めて感じられた撮影現場でした。美しい音楽も合わせて楽しんでいただけたら嬉しいです。
(modelpress編集部)
この度製作される実写映画『エンジェルサイン』は、世界108の国と地域から寄せられた「サイレントマンガオーディション」作品6888編の中から選び抜かれたアジア・ヨーロッパの受賞作品を実写化。北条氏が描き下ろしたオリジナルの「プロローグ」、「エピローグ」を加えて構成された長編オムニバス映画。この「プロローグ」、「エピローグ」は、各作品をつなぐ重要な役割を果たしており、総監督を務める北条氏自らが初めてメガホンを取る。同作は、全編を通してセリフを用いず、映像と音楽のみでストーリーが展開されていくため、言語や国境を超え、世界中の人が共感できる内容となっている。
松下奈緒&ディーン・フジオカが恋人に
そして、同作の主演で「プロローグ」と「エピローグ」のキャストとして松下とディーンカの出演が決定。松下演じるアイカはチェリスト、ディーン演じるタカヤはピアニストという役柄。若き音楽家として同じ夢を追いかける恋人を演じる。北条氏のディレクションのもと、セリフがない物語に挑戦する2人の演技に注目だ。キャスト決定に伴い、2人の演奏シーンと恋人らしく自撮りをする様子が収められた場面写真も公開。さらに、ティザー映像も公式サイトで公開中。
『エンジェルサイン』イントロダクション
チェリストのアイカとピアニストのタカヤ。音楽家で恋人同士の二人は、「いつか二人の音楽で、世界中の人々を感動させたい…」と、夢を追いかけていた。アルバイトをしながら曲作りに没頭するタカヤと、彼を見守るアイカ。しかし、「エンジェルサイン」というチェロとピアノの二重奏曲を作り上げた直後、タカヤは帰らぬ人となってしまう。
アイカが、チェロのみで演奏する「エンジェルサイン」。やがて、その曲は世界に広まっていき…
松下奈緒(アイカ役)コメント
初めて台本を頂きまず驚いたのは台詞が一言もなく、絵コンテだったことです。しかも、その絵コンテは北条先生が描き下ろされた絵コンテでしたのでとても感激しました。サイレントムービーもチェロ演奏も初めての経験でしたので、撮影はとても濃厚に感じました。台詞がないのでディーンさんとその場に合った台詞でお芝居をしていたので、とても良い緊張感がありました。言葉や文化が違っていても、主人公と同じ気持ちになれる。そう改めて感じられた撮影現場でした。美しい音楽も合わせて楽しんでいただけたら嬉しいです。
ディーン・フジオカ(タカヤ役)コメント
北条先生はサングラスがすごく似合うと思いました。あんなにディレクターズチェアーに座って、サングラスが似合う監督はウォン・カーウァイか北条先生じゃないでしょうか(笑)。そういうハードボイルドなビジュアルから想像できない柔らかさがあって、本当に現場は自由でした。僕の世代の男の子だったら、冴羽りょうみたいな男になりたいというボーイズドリームは、皆持っていたと思うので、北条先生の作品の一部に参加させていただけるとのことで、すごく光栄です。(modelpress編集部)
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