松田翔太「東京喰種」続編は恋愛映画?窪田正孝への「一目惚れから愛に変わるまでを演じた」
2019.06.11 21:26
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俳優の窪田正孝、松田翔太が11日、都内にて行われた映画『東京喰種 トーキョーグール【S】』(7月19日公開)TOKYOプレミアに、共演の山本舞香、鈴木伸之、白石隼也、知英、マギー、柳俊太郎(※柳は正式には旧字)、メガホンをとった川崎拓也監督、平牧和彦監督とともに登壇した。
松田翔太「東京喰種」続編は恋愛映画?その意味は…
2017年7月に公開された映画『東京喰種 トーキョーグール』の続編となる今作より登場する、主人公カネキ(窪田)の「宿敵」にして「変態」の喰種・月山習を演じた松田。主演の窪田、ヒロインの霧嶋董香(トーカ)役の山本とは撮影後にも定期的に集まっているそうで、窪田が「その節は、お寿司ありがとうございました」、山本が「ごちそうさまでした」と松田に向かってお礼をする場面もあり、この日も随所で仲の良さを伺わせていた。
さらに、“極上のバトルアクションエンタテインメント”と銘打たれる今作の撮影について松田が「爽やかな恋愛映画だったので、そこでグッと仲が良くなっちゃって…」と振り返ると、これに乗っかった窪田が「この作品は恋愛映画なんです!」と声を張り、会場の笑いを誘う一幕も。
“恋愛映画”という部分に関しては、「僕は今回、恋愛映画だと思って、とにかく『カネキくんを食べたい』と。一目惚れから愛に変わるまでを演じました」と再度説明した松田。このコメントを受け、窪田は「翔太さんの愛がたくさん詰まった『東京喰種 トーキョーグール』となっております。ぜひ、楽しんで観ていただきたいと思います」とアピールしていた。
映画『東京喰種 トーキョーグール【S】』
2018年7月『東京喰種 トーキョーグール:re』の最終巻(16巻)で完結を迎えた人気コミックスが原作の今作は、食物連鎖の頂点とされる人間を食らう種族・喰種(グール)が潜む街・東京を舞台に、人間でありながら喰種としての能力に目覚めた主人公・カネキが、悩み葛藤しながらも人間と喰種の「共存」に向けて闘う姿を描く。舞台挨拶では、女王蜂のアルバム『十』収録の楽曲「Introduction」が主題歌に起用されたことが発表された。
また、舞台挨拶前にはスペシャルイベントも実施され、キャスト陣は小雨が降る中、恵比寿ガーデンプレイス シャトー広場に集結した。(modelpress編集部)
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